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高松市の組織見直し—住宅政策と福祉の変化に注目

高松市が4月から組織を見直し、住宅や建築に関する部門を強化したり、生活福祉課を二つに分けたりすることになったそうです。このニュースを見て、近県に住む僕も少し気になったので、感じたことを書いてみます。

まず、住宅・建築に関する部署が新しくなる点は、今の住宅事情を考えると大事な動きだと思います。特に、空き家対策を含めた住宅政策を一つの課にまとめるのは、相談窓口が分かりやすくなるという意味でも、良い変化ではないでしょうか。空き家の問題はどの地域でも深刻になっていますし、高松市がどう進めていくのか注目したいところです。

それから、生活福祉課が「第一課」と「第二課」に分かれるのも印象的でした。生活保護を必要とする世帯が増える中で、対応がスムーズになるように工夫するのは大事なことですよね。支援を求める人にとって、手続きがスピーディーになれば、それだけ安心につながるはずです。

こうした組織の見直しが、市民の暮らしをより良くすることにつながるのか、今後の動きを見守っていきたいと思います。

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