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バカ娘卒業ダービー
2021年4月,我々の波乱の高校生活の火蓋が切って落とされた、、、
いや、「戦いのゴングが鳴らされた」の方が正しいですね。
この時はまさか自分の激狭交友関係の中で卒業に苦労する人間が出るなんて思ってもみませんでした。
苦労どころじゃなかったんですけどね。
この話を始めたら夜が明けてしまうので
ここいらで出走馬の紹介といきましょうか
出走馬鹿紹介
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まずはコイツだ!
才能 - 𝐊𝐈𝐍𝐆 𝐨𝐟 𝟏𝟕𝐭𝐡 -
皆さんご存じお騒がせハムスター。
こいつの化け物エピソードは枚挙に暇がありません。
何故此奴がハムスターと呼称されるかについては本人にでも聞いて下さい。
まずコイツの凄い所を挙げると、
・頭が良い
大体の事は少し教えたらできるようになります。興味のある分野なら自分で調べて深めていくこともできます。自分で考える頭があるのが強みです。
・手先が器用
なんか器用なんですよね。腹立たしいです。
・話が面白い
ものすごく腹立たしいです。
ではコイツのも~っと凄い所、挙げちゃいます
それはズバリ、、、
” 怠 惰 ”
一にも怠惰、二にも怠惰。
怠惰が全てを台無しにしています。
才能の塊が何故こんなしょうもないお豆腐界隈なんかに埋もれているのか
答えは簡単、怠惰だからです。
「他人に怠惰怠惰連呼して失礼じゃないか?」
お前もコイツとお話してみてください。
私の気持ちが分かりますか???
テスト前日、分からないところを聞かれたからこころよ~く教えていたのに途中で寝落ちされた私の気持ちが
午前3時に起こしてというから自分の時間を割いてまで電話したのに「起きた起きた~」と言われて結局寝られた私の気持ちが
これ1回や2回じゃないですからね。
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我々は基本遅刻魔なのですが、
コイツは下のツイートを見てもわかる通り群を抜いた寝坊助です。
9時待ち合わせ
— トシコ (@toshikoooououo) November 26, 2023
おれ :7:30起床 9:00待ち合わせ場所着
し◯み :8:50起床 9:40到着予定
17thの◯:今起床
灰◯君 :8:40起床 到着未定
勿論この回だけではありません。
学校がない日に待ち合わせをすると毎回こうなります。
酷い時には「もう行かなくていい?^^;」的なメッセージが届きます。
しばくぞ
けれども私が一番ヤベェと思ったのは職員室に行った時です。
まず入室の時、普通はドアをコンコンとノックしますよね。
こいつはドアの窓部分を平手でバンバン打ちます。
それどころか自ら「コンコン!」と叫びます。
端的に言うと頭がおかしいです。
この時初めてコイツに近寄ったことを後悔しました。
まずどこらへんが「コンコン」なんでしょうか。
しかしコイツのヤバさはこんなことでは収まりません。
なんと”教師に敬語を使わない”のです。
最近湧いている「立場が上の人間でも尊敬できないなら云々」言ってる連中とは次元が違います。
さらっと、ノーマルに、タメ口なわけです。
正直言って頭が沸いています。
最初にその光景を目にした時、バリバリの体育会系で育ってきた私は隣で死を覚悟しました。
コイツを連れて体育教官室に行く時なんかは本当に冷や汗がダラダラダラダラと、、、なんで俺がこんな目に合わなきゃならないんだ。
最近は敬語を使うようになりましたが、
未だに相槌が「うん」の時がありずっとヒヤヒヤしています。
俺が。
クソ
お豆腐幼稚園が寛容でよかったね。
ちなみに、こんなヤバい奴ですが話が面白いので人が寄ってきます。
しかしこんな奴なので「帰りたい」とか平気で言うわけです。
このような原理でメンヘラが量産されます。
こうしている間にも、、、
次はコイツだ!
しじみ
知る人ぞ知るヤバい奴です。
17thの2年生
これだけ聞けばわかりますね。
まずコイツは兎にも角にも忘れ物・失くし物が多い。
スマホ、財布、定期、教科書etc…
なんでも忘れます。
時にはリュックすら忘れて手ぶらで学校に来ます。
同時にもの忘れもひどい。
(下は去年の夏休み2人で大阪行く時の準備の様子)
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1年生の時は下校時に毎回定期を教室に忘れていて、非常勤の先生に捜索を手伝ってもらったこともありました。
そう、彼女の強みは
”誰かに手伝ってもらえるコミュ力”
です。
これだけで生き延びていると言っても過言ではないでしょう。
それだけ彼女のコミュ力は高いのです。
我々の様な校舎の隅でひっそりと暮らすナメクジ共とは異なり、
校内を歩けば必ず誰かしらに声を掛けられます。
時には校外でも。
人に「頼れる力」
これが社会で上手く生きるコツなんですかね。
教科書を忘れた時は、
「次通りかかった人に頼む!」
と宣言して本当に頼んでました。
おそろしい子!
ただコイツはコミュ力に任せてあまりにも無鉄砲に飛び出していきます。
結果数々の問題を抱えて帰ってくるわけです。
時には人間関係だったり、人間関係だったり、人間関係だったり、、、
今一年生の君たちに教えてあげると、
二年生になると途端に人間関係トラブルが増えます。
17thも色々ありましたね、、、(遠い目)
しかしこのコミュ力ってのは凄いもんで、会話が途切れないんです。
しかもコイツ不思議なことに、人の顔と名前は絶対に忘れないんですね。
もの忘れはあんなにひどいのに。
さらに、普段の待ち合わせはほぼ毎回寝坊するのにディズニーの時だけは誰よりも早く起きるんですよ。
頭がコミュニケーション専用に出来上がってるんですね。
羨ましい限りです。
こんな素晴らしいコミュ力を体感してみたいな~と思ったそこのアナタ!
今からしじみの捕まえ方をレクチャーしてあげましょう。
まず、
充電が満タンのモバイルバッテリーとライトニングケーブルを用意します。
すると、
しじみちゃんは常にスマホの充電を切らしているので、直ぐにやってきます。
ついでにお菓子をばら撒きます。(GODIVAだと尚良し)
これだけです。
簡単ですね。
皆さんもやってみましょう!
ちなみに言うと少しメンヘラ気味なので悪しからず。
そしてコイツだ!
灰色君
なんと本日(12/18)がリアルに誕生日です!
祝ってあげましょう。
今となっては知る人は少ないだろうが、実はコイツが一番ヤバい。
何がヤバいって、
既に学校を辞めていることもそうだが、それまでがもっとヤバい。
この後は本編で。
入学時、コイツはいかにも真面目そうな風貌をしていた。
いや今でも見た目はいたって真面目なのだが、知ってしまった後となってはその様に見ることはできない。
仲良くなって初めに驚いたのは、その関西仕込みの巧みな話術である。
話が面白い。
知識の幅が広い。
確実にオチをつけてくる。
逆に怖い
次に驚いたのは記憶力である。
一度話したことは絶対に忘れない。本人が忘れたことさえも。
1年の最初の頃ymtが話していたクッソくだらない事や誕生日等も全て覚えている。
ymtのくだらない話は早く忘れたほうがいい。
本人曰く「エピソードをストックすることで話題を増やすため」らしいが、
なんだろう、とても怖い。
しかし、コイツの最もヤバいのは、
嫌いな人間とのコミュニケーションを”完全シャットアウト”する所である。
コイツはymtの前に立つと先刻までが嘘のように何も喋らなくなる。
話しかけられても声を一切出さず、頷くか首を横に振るかしかしない。
完全な”拒否”の姿勢。
しかしymtはめげずにコミュニケーションを図り続け、
最初は丁寧だった扱いも、途中からは赤ちゃんをあやすようになっていた。
その涙ぐましい努力の結果2年の終わり頃には少し会話が成立するようになったそう。
よかったね
そこで愛着が湧いてしまったのか、ymtは事あるごとに灰色君の世話を焼き、2年に進級する時も、3年に進級しようとしてた時も、本人に代わって学校内を東奔西走し各教科の先生に頭を下げていた。
手っ取り早く言うと、奴隷である。
かわいそうに
こんな灰色君だが、実はもう一つ特技がある。
それは
”見つけること”
だ。
インターネット上から情報源やらなんやらを見つけてくるのが異常に早い。
将来はきっと立派な特定班である。
ちなみにこの見つける力、現実世界にも応用がきくらしく、下ネタを見つける精度も異常に高い。
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⇩さすがに下ネタ過ぎてセンシティブな動画
勿論、下ネタだけじゃない。
一クラス分の命を救ったこともある。
灰色君武勇伝
— トシコ (@toshikoooououo) November 2, 2021
4号館1階外階段
灰色君、❌、トシコ談笑
⬇
灰色君「鍵がある」
トシコ 拾う
一同 「3Dって書いてあるw」
⬇
3Dに向かう
誰も居なかった
❌ ドアを閉める
トシコ 鍵をさす
ガチガチッ、、、カチャ
一同 爆笑
⬇
1号館へ
⬇
たまたま通りかかったnmt 先生に渡す
The end
3Dの方々が鍵を紛失したらしく先生がブチギレだったそう。
これ中庭のよく分らないパイプと壁の隙間の普通なら絶対見つからない位置にあったんですよね。
視力がアフリカの部族並みなんでしょうか。
というかこの頃の自分黒歴史なのであまり見ないで下さい。
たまたま通りかかったnmt先生に渡して今たぶん3Dの担任の先生のもとです
— トシコ (@toshikoooououo) November 2, 2021
これは俺的激うまギャグ。
コイツの本領は本編で発揮される(予定)のでお楽しみに。
最後にコイツだ!
トシコ
何を隠そう、俺である。
特筆すべきことは何もない。
1年次成績優秀者に選ばれた。
定期テストは常に一夜漬けである。
3年1学期時点で全体の評定平均は4.5を上回っていたが、遅刻回数が原因で指定校が取れなかった。
進級・卒業共に余裕なため何も面白くない。
この4人の中では一番社会に適合している。
しかし進学に非常に困っている。
一夜漬けはやらないよりマシだがおすすめはしない。
本当ならこんな文章を書いている暇はない。
親に見つかったら殺される覚悟で書いている。
以上だ。
そして異常だ。
⇩他のことが知りたかったらこれを読んでくれ⇩
それでは本編へ
ー ゲートイン完了 出走の準備が整いました ー
卒業ダービースタート
1年1学期
流石の我々も入りたてほやほやの頃は初々しさに溢れていました。
出された課題は割と提出していたし、遅刻もしていません。
お昼休みもせいぜいコンビニかLIFEで買って近くの公園で食べるか屋上擬きで食べるかくらいなもので、特に危なっかしいことはしていませんでした。
写真部の集まりに行ったり、東京タワーに行ったり、所謂青春を一番楽しんでいた時期です。
写真部は1,2週間で行かなくなりましたが。
そして1学期中間
驚くべきことに、
あのへっぽこ仮進太郎(王)が
クラスで8位だったんです。
あの仮進野郎がですよ。
喜んだのも束の間、
我々が微笑みあうその横でしじみが赤点スレスレ40点をたたき出していました。
こいつ正気か?
と思いました。
だって物理基礎です。
しかも1学期中間なんて常識クイズじゃないですか。
この世に生きてりゃ誰でも取れるだろ(激煽)
ここで隙自語をすると、
私はクラス3位で無論物理基礎は満点でした。
おもんないのでここからは私のテスト情報は省きます。
さらに1学期期末
1学期中間で味を占めてしまったへっぽこ仮進太郎(王)は順調に順位を落としていました。
たしか13位辺りだったと思います。
そらそうとしか言いようがありません。
定期テストの存在しない夢の国からやって来たそうなので仕方ないとも取れますが。
一方しじみはというと、、、
実のところあまり覚えていません。
しかしどうせ物理基礎では赤点を取っていたことでしょう。
いやそうに違いない。
さらに数学も怪しくなり始めました。
普通にスルーしかけましたがなんでコイツら勉強しないんでしょうか。
1年2学期
学校生活にも慣れ、だんだんと調子に乗り始めます。
課題はまだ辛うじて提出していますが、
昼休みに銀だこ行って間に合わなかったから5限をサボる
激混みマックにチャレンジしてポテトを咥えながら走って学校に戻る
等々のことをしてnmtにキレられたりymtに怒鳴られたりしていました。
ymtに最初に怒鳴られたのもしかしたら我々じゃないかな
何故今まで停学になっていないのかが不思議でなりません。
この時には灰色君と仲良くなっていました。
ここで衝撃の事実を聞きます。
「1学期の評定に1が7,8個ある」
この時私は思いました
(せめて数くらいは覚えとけよ)
1が3つあったら留年のこの学校で、なんという絶望的な数でしょうか。
校長先生が間違って手紙を2,3通送っててもおかしくありません。
何をどうしたらそんな事態になるのか
怖すぎてつい深く追求するのを止めてしまいました。
一方
我らが王としじみはと言いますと、
見事に底辺に転がり落ちていました。
当たり前です。
勉強していないので。
ここで底辺3団子が出来上がります。
1年3学期
完全に学校に慣れ、すべてを舐め腐っていました。
徐々に遅刻回数が増え、課題を出さないことも多くなります。
4限の現文が自習の時、抜け出してサイゼにランチを食べに行ったり、
自習時間に教室の後ろにレジャーシート敷いてピクニックをしたり、
先生にバレない範囲で遊びつくしていました。
本当はバレていたのかもしれません。
そして3学期学年末
言うまでもなく私以外の3人はクラスの最底辺を彷徨っていました。
なんでコイツら勉強しないんでしょうか
単位取得のための課題をせっせとこなす姿はいかにも哀れで滑稽です。
どうせ課題やるならテスト前にしとけばいいのにな
そして気になる灰色君の結果ですが、
ymtとのマンツーマン授業とymtの涙ぐましい努力によって
ギリギリ仮進級
を勝ち取ることができました。
おめでたい。
さらに、何の奇跡かわかりませんが、
全分野が定員割れもしくは定員ピッタリだったので
全員が希望の分野に進むことができました。
そういえば17th裏掲示板騒動とかまだ見ぬ18th炎上事件とか起こったのはここら辺ですよね~(掘り返していくタイプ)
中間発表~!
王 ⇨ 進級 情報
しじみ ⇨ 進級 応化
灰色君 ⇨ 仮進級 情報
俺 ⇨ 悠々進級 情報
いや~ギリギリの戦いでしたね。俺以外は
1年でギリギリってどうなんですか本当に。
2年1学期
それぞれの社不が顔をのぞかせます。
まず2年生にもなれば課題は一切提出しません。
次にしじみが半不登校になりました。
そして王は毎日遅刻をするようになり、
私も負けじと遅刻をしまくります。
灰色君は時たまドデカい遅刻をかますようになりました。
一度登校したのに学校を抜け出してそのまま東京タワーに行ったり、
学校をサボってカラオケに行ったり、
校内のあらゆる場所であらゆる授業をサボったり、、、
常にどうやってサボるかを考えていました。
良くないです。
非常に良くない。
今一年生の皆さんも気を付けてください。
2年1学期は恐ろしいですよ。
かたや定期テストは、、、
皆様の期待を裏切らず、奴らは最底辺を揺蕩っていました。
最早これが不動の地位と化しました。
たまには裏切ってほしいんですけどね
ちなみに情報に進んだ王と灰色君は、
1学期時点でレポートが一つも受理されていませんでした。
終わりの足音が近づいてきています。
2年2学期
ここで私と灰色君は半分正気を取り戻しました。
午後の授業を一回サボって羽田空港に行った程度です。
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あまりにもディグな絵馬(右)
しかし、王としじみはさらに狂っていきます。
なんと山手線で追いかけっこを始めたのです。
ただでさえ寝坊しているのにまだ遅らせます。
「アニメ見てたら降り損ねた。今〇〇」
「え、〇〇?一緒行こー」
「もう△△」
「ごめん寝過ごした××~」
みたいな会話を毎日永遠と繰り広げていました。TLで
頭がおかしくなってしまったんじゃないでしょうか。
元からでしょうか?
テストはもう言及する必要すらありません。
勿論赤だらけです。
レポートもその殆どが受理されていません。
終わりです。
2年3学期
いよいよ出席が足りなくなってきました。
私と灰色君はまだ少し余裕がありましたが、
王としじみには余裕なんてあるはずもありません。
いくつかの教科で
あと一回遅刻したら留年
という状況が発生していました。
なんでコイツらはギリギリを生きていくのでしょうか。
何も格好良くないですね、このギリギリだけは。
そんなこんなで
赤点・出席・レポート
の三重苦を抱えていかなければならない状況に陥りました。
出席は本来苦でも何でも無いはずなんですがね。
まず我らが王は、一つとして受理されていないレポートを出さねばなりません。
しかし、この問題はメシア笑さんによっていとも簡単に、
とはいかないまでも早くに解決しました。
次に赤点ですが、例年通り赤点課題を提出することで何とか落単は回避できたようです。
物理を除いて
あとは出席ですが、遅刻しそうになったら親に連絡して学校を休むという荒業でなんとか確保したようです。
ここまでするなら最初から(((
言ったところで無駄でしょうね。
また灰色君は灰色君で、
今年の赤点・去年の単位・レポート
の三重苦を抱えていました。
去年の単位は追認課題を終わらせることで何とか取得できたようです。
(ymt協力のもと)
レポートはいつの間にか終わらせていました。
今年の赤点も追加課題を提出することで一部教科の落単は回避できたようです。(ymt協力のもと)
そう、やればできるんですコイツら。
その”やること”ができないんですが。
な~んだ全然問題ないじゃ~ん
と思った瞬間、
またもや伏兵しじみの登場です。
クラスが違うので全く把握していなかったのですが、
コイツの三重苦
赤点・出席・レポート
の赤点・レポートが思ったより酷い状況だったらしく、
学年末が終わる頃には2つの落単が確定していました。
のこるレポートでなんとか挽回を図ろうと、
腱鞘炎になる寸前まで3日徹夜してレポートを書いたり、
この俺が筆跡を似せながら徹夜してレポートを写したり、
様々な努力をしたにも関わらず
nnkの一言であえ無く留年が確定しました。
おいのなカス許してねえぞ
当時担任だったいっくんに報告したときには
「それは教師のすることじゃない」
と静かにブチギレていました。
いや~あれは怖かった。
中間発表~!
非常に濃い1年でした。
もう何があっても怖くありません。
俺 ⇨進級
王 ⇨仮進級
しじみ ⇨留年
灰色君 ⇨仮進級 ➡退学
✨ 𝑩 𝑰 𝑵 𝑮 𝑶 ✨
!?!!??!??
灰色君が急に退学しました。
怖い怖い怖い怖い
これは我々も退学した次の日まで知りませんでした。
容疑者は
「1年の時から辞めるつもりだったのにymtがずっと止めてた」
と供述しています。
灰色君が辞めた次の日ymtは体調不良で欠勤していました。
ymtは灰色君にそれはそれは入れ込んでいたので相当堪えたのでしょうか。
なんかちょっと可哀想ですね。
ちなみに他の先生からは
「ymt先生は生徒の引きが悪い」
と言われているそうで、
ご苦労様で~す。
3年1学期
急に半分になりました
どういうことでしょう、
こんな波乱万丈高校生活があっていいのでしょうか。
別に私が波乱万丈なわけではありませんが。
ここからは王についてしか語ることがありません。
王はいつも通り遅刻してサボって赤点を取ってらっしゃいました。
また物理の追認課題もやっている気配がなくymtにキレられていました。
しかし珍しくレポートはギリギリになる前に提出していました。
どのような心境の変化でしょうか、、、。
3年2学期
3年2学期なんてのは真面目にやってきた私みたいな人間にとっては
ウイニングランでしかありません。
退学・停学にならなければ何をやっても構わない
そこに待っているのは𝑷𝑨𝑹𝑨𝑫𝑰𝑺𝑬です。
しかし、王の様な不真面目を極めた人類にとってはまだまだ苦しい学校生活の続きです。
王はまだまだ赤点を取り続けます。
物理の追認も全然終わっていません。
全然終わってないのに、ymtが善意で
「追認したいんでしょ、空いてる日ないの?」
と聞いてくれても
「いや~その日は塾で~予定があって~」
「忙しいです~」
とはぐらかす始末。
しかもことあるごとに
「単位下さいー!!」
と宣うのでymtの怒りはフルマックスで溜まっています。
そこに王が前述した通りのドアバンを行ったらどうなるでしょうか?
もちろんブチギレます。
私だったらストレス溜まってなくてもブチギレますけどね。
これはいよいよ3学期登校が確定したか~?
と思ったその時、
化学の悪魔と名高いstu先生が
「クリスマスなので、君たち全員に25点プレゼントします」
と大声で告げ知らせました。
ただでさえ化学は赤点を100点中25点に設定してあり
4回のテストで100点取れれば赤点回避なのに、
さらに+25点!?
多分、誰とは言いませんがクラスの最低点の人間でも単位を取れるようにという采配でしょう。
はっきり言って神です。
その神采配のおかげで化学の落単は回避し、続いて数学も追認課題を提出しクリア、今年の物理は反省文を書かされなんとかクリア。
残るは物理の追認のみとなりました!
へっぽこ仮進太郎先生の次回作にご期待下さいー☆
振り返り・結果予想
「結局王の3学期登校は確定したわけですね~」
「ここでこれまでのダービーの流れをおさらいします。」
1年
俺・・・圧倒的首位
ペケ・・・滑り出し順調だったがすぐに減速
しじみ・・・滑り出しから不安が残ったが何とか追いつく
灰色君・・・牛の歩み
2年
俺・・・圧倒的首位
ペケ・・・最後になんとか追い上げ
しじみ・・・最後に追いつこうとしたがかなわず
灰色君・・・追いついたのに自らコースアウト
3年
俺・・・圧倒的首位
ペケ・・・3学期で2年次の遅れを取り戻せるか
しじみ・・・周回遅れ、コースアウト予定
灰色君・・・多分そこら辺の牧場で草食ってる
「いや~」
「ここまでの流れを見ると一着は圧倒的首位をキープする私でしょうね~」
「2学期の単位取得は確定してるんで勝ちと言っても良いんですけどね~」
「あとはペケさんの3学期の結果を待つだけですね~」
「非常に楽しみです。」
「しかしゴール率が高く見積もっても50%なのどうかしてるでしょ~」
「これは馬が悪いのかコースが悪いのか、、、」
『どう考えるかは、あなた次第です』
余談
この記事は豆腐アドカレ18日目の記事です。
感想は#豆腐アドカレをつけてツイートしてくれると嬉しいです。
本noteは仮進級・留年・退学を馬鹿にするものではありません。
クッッッッソ長かったですね身内ネタのくせに。
申し訳ないです。
俺も大分前半からめんどくさくなってほぼ惰性で書いてました。
こんな長い文章(?)
書いたことないのでお手柔らかに
いや~語彙力が無くて恥ずかしいです。
というのもわたくし、
人生で読んだ本が片手で数えられるくらいの数しかないんですよ。
言い訳ですが。
ところで、
わたくしは人様の進路に口出してくる奴に物申したいことがありましてよ。
他所は他所、うちはうち!!!
やれ指定校はダメだ推薦はダメだとか私立は甘えだ文系は馬鹿だとか
相手に求められてもいないのに要らないアドバイス(笑)をする奴が世の中には多すぎると思いますの!
私がまだ指定校を受けられるかもしれないと思っていた時、
「理科大は共テ利用でしょ」
とかほざきなさったおバカさんがいらっしゃいましたけれど、
受験方式に優も劣もあるかよ
そういうのを世間一般では学歴厨と言うんですのよ。
コンプレックス丸出しで恥ずかしいですわね。
「そういうのじゃなくて~実際社会は学歴を見て決めるから~」
と言われましても、あなたはわたくしのマッマじゃなくてよ!
わたくしの人生の責任を取ってくださらないのなら口を出す権利はありませんわ!!!
ハァー、、、
お気持ち失礼致しました。
ちなみにこの4人の中で来年の進路決まってないの俺だけなんですよね。
進学ダービー負け確乙。
はぁ~
1万字とかいったらなんか嫌なのでここらで終わりにします。
さようなら
バイバイ
(おわり)