酔って、しゃべって、意識を超える
最近お酒を飲んでいない。
お酒は好きだが少ししか飲めない。今年は夏バテもあり、しばらく控えていた。しかし、今日のように夜が深まるにつれて涼しくなると、なぜだか飲みたくなる。
べろべろに酔いたいのだ。
頭が痛いのはイヤだけど、たまには酔っぱらいたい。
なぜ酔いたいか?
めちゃくちゃ頭の回転が良くなるから。
自分とは思えないぐらいの秀逸な発言や、アイデアが出てくる。言葉のスピードや破壊力も凄い。
おそらく誰でもそういう経験があると思うのだが、あれは面白い体験だ。多分、酔った時は意識が少し外れ、無意識が見え隠れしてるんだと思っている。見え隠れしてる私の無意識が、いつもの私の意識スケールを超えて発言する。それを意識下の私が眺めてるわけ。壮観だよね、目の前の私が私を超えているのを目撃してる。
世の中の何の役にも立ってないけれど
私、すげぇ!って思うもん笑
あー、外で飲みたいな。
酔うと態度は獣みたいになるけれど、しゃべりは最高になる。酔って、しゃべって、仲間と肩寄せて、かなりエロいことを盛り込みながら意識を遥かに超えるんだ。コロナが落ち着いたら、心許せる人と酔いたい。
あー、楽しみ。
楽しみができたから、ちょっと頑張れそう(*^ω^)