読んでも読んでも終わらない本
コロナ前からずっと読んでる本がある
同じ著者の本で4冊
毎日私のそばに置いてあるので、いつでも読める
リビングでちらり
ダイニングでちらり
トイレでちらり
プランクしながらちらり
読むたびに考える
考えてはまた読む
だから、なかなか終わらない
挙げ句の果てには寝る前にもちらり
これをやると眠りにつく寸前まで
生きるとは何か
考えるとは何か
学ぶとは何か
ずっと引きずりながら眠らなければならない
なのに
めんどくさいけれど止められない
面白いから続けるしかない
明らかに
あー、読み切り楽しかった!の本ではない
あーで、こーで、こんな風です!
そんな簡単な内容でもない
誰かに読めと言われた訳でもなく
すぐに仕事に役立つ訳でもないのに
手に取り、読まずにはいられないのだ
こういう本は
読むべき時に授かる本なのかもしれない
そうね、授かり物は大事にしないと
今日も寝るまで引きずられますか