見出し画像

好きなことをして生きていく。 そう思ったときが、自分自身を変えるとき。

きのうはスポーツの日。
本来なら東京オリンピックが華やかに行われていた。
海外からの観光客が東京にわんさと押し寄せている時期でした。

だけど
コロナ禍でここ数ヶ月で社会の風景は一変しました。
こういう風景をだれが予想したでしょう。

社会の合言葉は
自粛、三密、ディスタンス

仕組み化されたのが
テレワークを始めとするオンライン化。

企業においては
技術系の部門を除いては
オンライン化は浸透していくと思われる。
コロナ以前のスタイルには戻るとは考えられない。

これは全世界レベルでの傾向です。

今まで仕事といえば、就職というのが常識でした。
また、生活を犠牲にしてやるのが仕事、というのも半ば常識。
仕事は自分の時間と健康を切り売りしてお金と交換するというものでした。
リストラに怯え、鬱になったり、
そいうことが「しんどいな」という状況が
マックスになろうとしていた矢先のコロナ禍。

だから今後企業としての
有り方
が問われることになる。
社員にしてみれば企業が株主の方だけ見ていたら
この会社にいても「やりがいがない」と見切りをつけて転職する人も
出てくることは目に見えています。

そのうえ
インタネットというツールを使えば
個人でも仕事が出来るようになりました。

僕自身リアル店舗以外に
オンライン施術に取り組み始めました。
先日、オンラインした貿易会社の役員さん。
学生時代は山登りが好きで好きで
学校行ってくると言って山に行ったりして。
エベレストにも登っています。
けっこう、やんちゃしてる役員さんです。

役員さんがおっしゃるには
オンラインはさらけ出せるから良い。
「家族や社員さんにも中々話せないこともあるんです。
良い吐き出しになってリラックスできる」
とおっしゃっていました。

もし興味がありましたら登録だけでもしておいてください。
https://oqc.jp/p/r/XtaMHZYT

伊藤洋志氏の著書「ナリワイをつくる」によると
大正時代、職業の数は
3万5000種。

現在の厚生労働省の分類によれば
いまや
2167種。
わずか90年ほど前には
はるかに多くの種類があり、
職の多様性も非常に高かったといえます。

おそらく
いまから生き方の多様性が高まっていくと思われる。
インタネットでは飯食えないという意見もあろうかと思いますが
自分の生き方、有り方を見つめていけば
必ず開けると確信しています。

大きく社会の価値観が変わろうとしています。

むしろ
この変化は個人に良い風が吹いているように見えます。
好きなこと、得意なことで生計を立てられる。
本格的に個人が自由に生きれる時代になるだろう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?