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<政策金融公庫の融資と持続化給付金が受理されました>
こんにちは 東福です。
先日お見えになったお客さん。
20年前に何度か施術したことがある方なのですが
神奈川に引っ越されてからは
体調が悪くなると近所の治療院で
整えてもらっていたのです。
ところがこのコロナ騒ぎでしょ?
お客さんがピタッと来なくなり
治療院を閉じざるを得なくなってしまったのです。
治療院の先生はまだ39歳と若いのだけど
いずれ再開すると言って
すぐに食っていける仕事に付くために
3月末に閉じたとのこと。
同業者ながらこういう話を聞くのはとても寂しい。
今回のコロナ騒ぎで全国の治療院は
100%大なり小なり影響を受けていると思います。
こんなときは
なりふり構わず
国の提供するものを
うまく利用すれば良いのです。
カッコつけてる暇はない。
僕自信包み隠さず話しますと
お客さんが3月に2割を切った時点で
政策金融公庫に融資の申込みをしましいた。
金融公庫の人と電話面談では金額の折り合いをつけるのに
ちょっとしたバトルですよ。
15分ほどの電話面談で、と言われていましたが
40分以上すったもんだやりました(笑)
金融公庫の職員の人
毎日毎日やり取りするのは気鬱になるぐらい大変だろうと思う。
希望金額には届かなかったですが
それなりの金額を融資してもらいました。
そして
4月に入り5割を切った時点で
持続化給付金も申し込んだら
先日受理されて銀行振り込みのはがきが来ました。
これで運転資金と
次の一手の設備投資のお金は
ある程度確保したところです。
こういう申込みをするのは始めてですが
食っていかなくてはなりませんがな
カッコつけてる暇はない。
それに
治療院の先生方はみんな思っていることと思いますが
治療家として一番嬉しいのは
元気になって、喜んで明日のことを語る
そういうお客さんの姿。
だから
閉じることは極力避けたいのです。
先程の39歳の先生。
若いよね。伸びしろは十分あると思う。
家族のことなど考えての
一時の対策と思いますが
また
治療院を再開して欲しいよね。
要は
自分をどう活かすか。
自分をどう生きるか。
と思うのです。
ではまた(福)