「『BIZIA小倉』(仮称:ミクニ魚町ビル)」の起工式が行われました!
北九州市 2050まちづくりビジョン note事務局の小倉地区担当です。
10月18日(火)、北九州市のSDGs未来都市の実現に向けた新しい取組み「リビテーション」の第一弾プロジェクトとして、『BIZIA(ビジア) 小倉』が新築工事に着手することとなり、起工式が行われました。
新名称『BIZIA小倉』の「BIZIA」とは、「ビジネス」を意味する「BIZ」とラテン語で「集まる場所」を意味する「IA」を組み合わせたものです。
創造性のある空間を想起させると同時に、「ビジョン」という言葉もイメージしやすい造語として、未来感・賑わい感のある空間創出及びまちづくりを目指したいとの思いが込められています。
【事業概要】
■場 所 北九州市小倉北区魚町三丁目5番地内
■建築主 株式会社ミクニ
■建物概要 延床面積:9,854㎡
階数:地上13階建、高さ約60m、
用途:オフィス
■総事業費 約60億円
■スケジュール 令和4年10月 新築工事着手
令和6年 4月 オープン
~ミクニ×SDGs未来都市・北九州で誕生するビジネスクロッシングフィールド~
まちのにぎわいと市民の活力の活性化
『BIZIA小倉』では、首都圏の大企業のサテライトオフィスや北九州でも増加傾向にあるIT企業の受け皿として、オフィスを提供します。
さらに、「集いの場」として、交差点に面した場所に「公開空地」(注)を設け、積極的に緑化することで、地域のビジネス・交流拠点として、まちのにぎわいを創出します。
(注)ビルやマンションの敷地の設けられた、一般公衆が自由に出入りできる空間
『BIZIA小倉』には、日本IBM㈱のテクノロジーを活用した共創とDX人材育成の拠点「IBM地域DXセンター」の入居が予定されています。
まちが少しずつ変化しています。
『BIZIA小倉』のオープンが楽しみです!