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男が育休を半年取得したときの反応
最終更新日:2023年11月20日
この度、育児休業を半年取得しました。子どもの成長をしっかり見守れる日々を思うと、とってよかったと感じています。
育児休業に対する周囲の反応と、自分のしたことを紹介していきます。
1、育児休業に対する周囲の反応
「そういう時代だよね」/職場の上長より
同じ職場の男性で育児休業をとられる方はいらっしゃったのですが、取得期間は1か月がほとんどでした。そんな中で半年という長期間を申請するのはかなり勇気が必要でした。しかし、実際に相談してみると上司はポジティブで、想定外でしたが大変ありがたかったです。
「半年もとるんだ」/職場のメンバーより
シンプルに取得期間に驚かれる方が多かったです。ポジティブ、ネガティブ、どちらの意味もあったかと思います。自分が休むことで現場には迷惑をかけてしまうため、育休取得の意思を早々に伝えること、業務引継ぎをしっかりと行うことが大切だと思います。
「長期間とれてよかったね」/友人より
友人らもちょうどベビーブームだったのですが、その中で育児休業を1か月以上とっている友人は少なかったです。長期間とらない理由としては以下のとおりでした。ひとそれぞれですね。
転職したばかりで休みづらいから
祖父母が子育てを手伝ってくれるから
育児休業給付金があるとはいえ年収は下がってしまうから
2、育休をとるときに伝えたこと
育児休業について伝えるとき、以下の内容を付け加えるようにしていました。相手の反応をみていると、ただ休むというイメージが大きいように感じたためです。
育休は休むのではなく育児をすること
祖父母が近くにおらず夫婦だけで育児すること(私の場合、これが決定打)
育休中に会社から給与は支給されないこと(会社に対して金銭的な負担をかけていると思われたくなかったため)
3、育休は自分が必要だからとるもの
育児休業に対する風当たりはほとんどなくなってきていると思います。ただ、全員がポジティブなイメージをもっているとは限りません。
育児休業が必要かどうかは自分で判断して取るものです。周囲からの反応は気にはなりますが、自分にとってベストな選択をされることを祈っています。