フランス人が認める世界一美味しいWagyu TarTare
MATTのシグネチャーメニュー“Wagyu cigarette”の評判が鰻登りである。フレンチのビストロでよく出てくる牛肉のタルタルを春巻き風にパートブリックでシガレット状の型を作りその中にトリュフと炭火の香りを加えた和牛タルタルを入れ込んでいく。美味しくないわけがない。
ワインとの相性も抜群だ。
先日、Japanese Wineを試しに来てくれたフランス人の家族連れのお客様にも通常通りワインのあてにシグネチャーメニューを進めると「和牛のタルタルも初めてだから食べてみたい」と興味を持っていた。それだけではない。食べた瞬間これは素晴らしいと今までで食べたタルタルで1番美味しいと言っていた。
フュージョンが本場を超える。日本のラーメンやカレーのような軌跡が見えている。そもそも、長くから続く伝統料理というのは意外となんの改良も加えられてなかったりする。それは、なんでもそうではあるが古きものを残すことだけを考えているマーケット側の誤算である。特に京都なんかは最たるものだ。古き良き伝統を求め世界中から人々が集まる。というプロパガンダ的なものを信じそのままのものを発信してしまう。
しかし、食に関して言うと古き良きだと思い込み改良を加えずに古いものを出していると現代風の味覚にはついていけない。常に進化している社会、そこで生きている人間に真の“美味しい”を感じてもらうために常に改良が必要になってくるのだ。MATTでは日本ワインを含めそれに合う和食もすべて改良を加えている。Discover New JAPAN ぜひ新しい日本をご堪能ください。
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