名古屋遠征#3~多様な文化に触れる~
はじめに
こんにちは!としけんブログにアクセスいただきありがとうございます!東北大学都市・まちづくり研究会2年の菊池です。
9月になり、まだまだ暑い日が続きますが皆様いかがお過ごしでしょうか。春の名古屋遠征から4ヶ月が経とうとしていますが、今回は名古屋遠征#3(3日目~帰路)について書いていこうと思います。#1,#2の記事も併せて読んでいただけると感無量でございます。
(ブログの執筆をするのは初めてなので暖かい目で見守っていただけると幸いです(T-T) )
モーニング…
さてさて二日目に続きモーニングを喰らうため早起きした同志で名古屋市内へ向かいました。名古屋といえばコメダ珈琲店がとても有名ですが、名古屋を中心に展開している和風コンセプトのコメダ珈琲店をご存じですか?そう、「おかげ庵」です。
ここを目指して一同は歩を進めていったのですがまさかの20組待ち!!名古屋の人および名古屋へ訪れる観光客の人は早起きですね~(^^;)
結局”名古屋の”コメダ珈琲店に来ました。名古屋では、やはりコメダ珈琲店のお膝元ということもあって、かの有名なスターバックスコーヒーよりも店舗数が多いようです。(コメダ→106店舗!、スタバ→71店舗)
名古屋でいただく小倉トーストは仙台のそれより美味しい気がしました。
日泰寺
おなかも膨れたところで、3日目の名古屋散策開始です。日泰寺と呼ばれるお寺にやってきました。道中にて「日本とタイの意味で”にったい”寺だったりしてw」という会話をした覚えがあるのですが、まさかの予想的中。日泰寺は明治37年に日本とタイの有効を象徴するお寺として誕生し、お釈迦様の遺骨が眠っています。そして、仏教にはいくつかの宗派がありますが日泰寺はどの宗派にも属さない珍しいお寺です。現在でも、両国の文化交流イベントを行っているようです。
(余談ですが)仏教に関して造詣がないので、「覚王山日泰寺」の”覚王”の意味がよくわからなかったので調べてみました。”覚王”はお釈迦様の敬称として使われ、「覚りの王」という意味を持ちます。
日泰寺周辺は覚王山という地名がつけられ名古屋市の住みたい街ランキングの常連の高級住宅街になっています。(名前がかっこいいだけじゃない!!)歩いて向かう途中に「メゾン覚王山」や「グランド覚王山」とかのマンションがあって、戦闘力が強そうで良いなと思いました。年賀状に書きたい…
万博そして全力疾走
昼食を各自で食べた後、一行は愛・地球博記念公園、通称”愛知万博”へやってきました。ここには2022年11月にできたばかりのジブリパークが併設されているのでジブリ好きにはたまらない場所ですね。
ここへ向かう際に「東部丘陵線」という鉄道を使ったのですが、この鉄道は”リニモ”と呼ばれており、日本で唯一の磁気浮上式リニアモーターカーとなっております。実際に乗ってみると、音や振動が少なくとても快適な乗り心地でした。愛・地球博開催当時は”動くバビリオン”として親しまれ、約2000万人もの人々を運びました。
夢の乗り物に乗ってたどり着いた先には、お城のような時計台が見えます。あれはなんでしょう…?
これは『天空の城ラピュタ』と『ハウルの動く城』が元ネタとなっているようです。ジブリパーク入館は有料ですが、園内の至る所にジブリモチーフの建物があったり、ジブリパーク内の建造物を遠目から見られるスポットなどがありました。
色々散歩した後、園内の「愛・地球博記念館」にて万博で飾られた展示物を鑑賞したりしました。一通り見終わり、外へ出ると大雨!!!!傘を持っていなかったので、雨をよけながら走る以外に選択肢がありません。遠征で連日歩き疲れている脚にとってダッシュはオーバーキル以外の何者でもなかったのであった。
このほかにも日本庭園やアスレチックが備えられた公園、花畑、スケート場までありました。屋内施設も充実しているので雨の日でも十分に楽しめますね(^^)
正直、数時間じゃ周りきれない!!裏を返せば一日中楽しめる施設ということなのですよ。またいきたい!!!
名古屋よさらば
そんなこんなで三日間の名古屋での遠征は終了してしまいました。すっごく楽しかったですが、心残りも沢山です。(ひつまぶしとか天むすとかモーニングとか)
帰りのフェリーから見える港を見て思わずため息が出てしまいました。
おわりに
ここまで読んでいただきありがとうございました!他にも面白い記事が沢山あるので、興味を持ってくださった方は是非ご覧ください!!