みやぎのまつり、宮城野の力を知った日
ほんとに秋短いですね、寒くなってきましたね、代表の野本です。
としけんは先月10/16(日)に仙台市宮城野区榴ヶ岡公園で開催された『みやぎのまつり』で、「親子ふれあい教室」、「宮城野ウルトラクイズ」という企画で参加させていただきました!
経緯として、みやぎのまつりの実行委員長の方とが所属するMUPP(宮城野アッププロジェクト)と、都市・まちづくり研究会は都市研創設時からのご縁があり、毎年みやぎのまつりのお手伝いをさせていただいていました。
コロナによって2年のブランクがあったにもかかわらず、こうして関われて非常にありがたいです。
親子ふれあい教室
親子ふれあい教室では、ハロウィンが近いということで、ハロウィンバッグと、紙コップおばけの工作をしました!
多くの方におこしいただいて、一時、待ち時間ができるなど、想像以上の繫盛ぶりでした。
また個人的に、後輩たちが小さい子と目線を合わせて一緒に工作している姿がとても新鮮で、お前らそんな一面あんのか、、、と少し感動しました!
宮城野ウルトラクイズ
宮城野ウルトラクイズは毎年、野外音楽堂で行われていた恒例クイズ企画だったのですが、今年はコロナ対策ということで、宮城野盆唄様のスペースを1時間お借りしての開催でした。
宮城野に関する問題を出題しました。宮城野出身でない僕からすると難しい問題ばかりのような気がしていましたが、地元の方はかなり正解されていました。すごい、、、
例
広瀬川の段丘外にある西公園、これの反対に、かつて東公園と呼ばれた公園があります!それはここ榴ヶ岡公園である。○か×か
正解は〇です。
解説→1875 年(明治 8 年)開園の桜ヶ岡公園が仙台市中心部の西にあることから「西公園」、榴ヶ岡公園が中心部の東にあることから「東公園」とも呼ばれたが、「西公園」と「榴ヶ岡公園」が各々定着した。
これ結構人が絞られる想定でしたが、皆さん正解されていました。
おわりに
僕自身、去年一昨年とコロナ禍で参加できず、初めての参加となりました。準備自体3ヶ月程前から進めていて、正直準備段階ではどんな感じになるのかイマイチ想像できなかったのですが、実際の会場を見て、頑張ってよかったと思えました。
個人的な視点だと、みやぎのまつりはかなりドメスティックなお祭りで、地域の方々の結束や、まちづくりに対する情熱などを感じることができました。また、この地域、地元のお祭り感を浴びて、少しホームシックになりました。今年はめっちゃ帰省するぞ!!!!
(追伸 来年は完璧な宮城野盆唄を踊るために必ず舞い戻ります。)
(文責 野本)