【ポケモンSV】探せ!色違い!【第5回】
おはようございます。
あまざけです。
「ポケモン スカーレット・バイオレット」にて色違いポケモンを探すお話。
色違い厳選方法は以下の記事をご覧ください!
■今回の目当ては<シビシラス>
色違いはこんな色↑
左が通常色で、右が色違い。
うっすら青い。
・・・区別がムズいッ!
■野生産<シビシラス>の色厳選はオススメしない
下記のスクショをご覧ください。
大量発生中なので、実はまわりにシビシラスが何匹かいます。
の、はずなのですが小さすぎて見えない!
そして水棲ポケモンは海中深くに潜るので余計に見つけにくい。
通常色との区別が付きにくい
小さすぎて存在を認識すること自体が困難
こうなればリポップさせての厳選は不可能に近いです・・・。
討伐中、何度指示を出しても僕のヒーロー<イルカマン>が攻撃しない個体がいたので、色違い確定です。
リポップできない以上、何度もリセットをすることを覚悟しましたが、運よく1回目の大量発生で見つけることが出来ました。
もし<シビシラス>の色厳選をしたいのであれば、孵化厳選することをオススメします。
シビシラスに拘る必要が無ければ、進化系であるシビビールやシビルドンの大量発生を狙いましょう。
■なんでこんなにも難易度が高いポケモンを選んだのか。
純粋に好きなポケモンだから・・・なのですが、最終進化系の<シビルドン>を含めてなかなかに個性があるポケモンなのです!
・初登場は「BW」の第5世代
発売日は2010年9月18日。当時の僕は21歳で大学生。
ポケモン、アニメ、ギター、麻雀に明け暮れていましたねー。懐かしい。
BWが初ポケモンであろう当時の小学校低学年が今では21歳くらいでしょうか。時の流れを感じるぜ・・・。
ふと気になったんだけど、ポケモン初代世代が今までずっと継続してポケモンをプレイしている率ってどのくらいなんだろうか・・・。
・<シビシラス>のモチーフは”ウナギの幼体”
改めまして、ポケモン老人のあまざけです。
シビシラスのモチーフはウナギの幼体である「レプトケファルス」でしょうか。
見た目は似てますね。
ポケモン名の”シラス”は、イワシの稚魚である「シラス」ではなく、「シラスウナギ」の”シラス”から取ったものでしょう。
電気タイプなので、しびれるシラスウナギの幼体。それがシビシラス。
・<シビビール><シビルドン>のモチーフ
痺れる+eel(ウナギの英語)=シビビール
痺れる+don(首領のスペイン語)=シビルドン
この2匹、ウナギはウナギでも「ヤツメウナギ」がモチーフ。
ヤツメウナギはなかなかに強烈な見た目なので、ご自身でググってみてください。
ちなみに、「ウナギ」と「ヤツメウナギ」は全く別の生き物です。
ヤツメウナギは、ヤツメウナギ目ヤツメウナギ科の円口類。
ウナギは、ウナギ科ウナギ属の魚類。
”ウナギ”という文字を打ち込み過ぎてゲシュタルト崩壊してきました・・・。
・おまえ、浮いてんのかい!
さて、ポケモンゲームの話に戻りましょう。
シビシラスの特性はなんと「浮遊」。
浮 い て い ま す。
BWでは「電気石の洞穴」に出現し、見た目も電気がビリビリしている様子が見て取れるので「でんきタイプ」であることは予測できます。
見た目も魚っぽいので「でんき・みず」だと予想した人は多いのではないでしょうか。
それならばと「じめんタイプ技」を撃つのは当然の流れ。
そして、当たり前のようにスカされます。
所見殺しにあった人は数知れず。僕もその一人です。
ちなみに夢特性はありません。
進化しても夢特性やふたつ目の特性は習得せず、「浮遊」のみです。
意地でも浮いていたいようですな・・・。
・14年ぶりの「かみなりのいし」
初代以来、14年ぶりに「かみなりのいし」を使って進化するポケモンが<シビルドン>。
ライチュウ、サンダースに次ぐ3匹目の進化です。
意外。
・イッシュ地方の”技のデパート”
<ニドキング>や<オクタン>のように、様々なタイプの技を覚えられるポケモンのことを「技のデパート」と呼びますよね。
<シビルドン>も負けず劣らずのデパートっぷり。
最新作「SV」で覚えられるだけでもかなりの種類があり、技範囲がめっちゃ広いです。
これら以外にも、型次第では採用に値する技が多くあるかと思います。
・<シビルドン>が可愛くて・・・。
第5世代での<シビルドン>の可愛さを忘れられない人は多いのではないでしょうか。
短いヒレでしっかりと地面を踏みしめ、ぴょんぴょんと跳ねている姿が愛嬌があり可愛いのです・・・。
めっちゃ地面に立っているけど、浮いています。
誰が何と言おうと浮いています!
・そして、鯉のぼりになった。
第6世代の「XY」で衝撃が走ります。
「スカイバトル」という、飛んでいるor浮いているポケモン限定のバトルが実装されました。
グラフィック的には新たな試みであり、ストーリー中に発生するこのバトルは「ポケモンとの冒険感」をより一層味わわせてくれる要素のひとつです。
翼のある鳥ポケモンやドラゴンポケモンは空中でのバトルにとても映えますね。
しかし、特性が「浮遊」というだけで空中に駆り出された<シビルドン>は違和感しかないのでは・・・と思います。
(画像はありません。DSを引っ張り出すのもめんどうなので・・・)
そしてスカイバトルの仕様上、第5世代のようにヒレでびたびたしている動きは無くなり、ウナギが水中を泳ぐが如く空中でうねうねするといった動きに変更されてしまいました。
この動きが「風にたゆたう鯉のぼり」にしか見えないとにわかに話題にもなりました。
・第9世代で再び立った!
SV発売前の紹介映像で、シビルドンが「立っている」シーンがあり、全シビルドンファンが騒然としました。
■おわりに。
シビシラスがあんなに目視しにくいとは思いもしませんでした・・・。
しかし僕はシビルドンが好きなので、大量発生していたシビシラスの色違い厳選を決行。
「やる」と決めたからにはやらないと気持ちが悪いですし。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?