『誰が興味あるねん?』第2話…⭐︎
さて、“ブルージー”という会社とのご縁についてが今回のテーマです🙋♂️
と言いながら…
前回お話に出た、B-Gram RECORDS(ビーグラムレコーズ)の試験を受けるまでの数年間は…
当時は奈良の実家に住んでまして、今後の生き方にもだいぶ悩みながら自分なりのアンテナ📡を張っていました。
そのアンテナといっても当時は音楽雑誌等で何かのオーディションなど無いかな?くらいでしたが😂
バンドのオーディションがあればデモテープを送ってとか、ミュージシャンを募集していたら送ってとか…少しだけやっていました。
今ほど情報もありませんし、関西在住(しかも奈良だし)なかなかチャンスはありませんよね🤑
その頃になると、音楽をやっていた友達は地道にバンド活動しているか辞めてしまっているか…でしたから。
また個人的に東京に1人で行く勇気も無かったんでしょう。
でも、アンテナを張っていると(音楽雑誌ですが😂)バンドでコンテスト(小さかったですが)で東京に行って賞を貰って3万円付いていたり…あ、ハーフトーンという会社のミュージシャンのオーディションも書類で通って東京の池尻大橋にあった大きいスタジオに行きました。
凄い数の参加者がいて、その場でバンド形態を組まされて課題曲と別で1曲セッションっぽい事をした記憶があります。
他のグループはきちんとバンド形態になっていましたがボクの所だけギターの人とボクだけで…他のグループは待ち時間にグループで打ち合わせをしていましたがボクのグループはギターの人と2人だけでどうして良いのかわからないまま、呼ばれて『ベースは会社のサポート・ミュージシャンがやります…はい、どうぞ!』という感じであたふたしたまま10分弱くらいで終わり審査員の方に酷評を受けあっさり終わりました😂
奈良の田舎モンにとっては東京の恐ろしさを実感した時でもあります←そんな大袈裟な事では無いですが何事も経験という事で😃
あ、また横道にそれてますが😅
この流れで思い出したのが…バッド・オーディションというものにも応募したのを思い出しました🖋
これもよく分からないまま音楽雑誌で見つけたので送ったのだと思います。
結果的に面接などで東京まで行く事はありませんでしたが、4次審査まで通ってその後…残念でしたという封書が来ました。
手書きのメッセージ付きで、『なんとまあ、律儀な会社なんだ😵』と思ったものです。
その後、GIZAでお世話になる事になったT様にある時そんな話をしていると『そのオーディションに関わっていたから、もしかしたら亀井くんの音源をボクが聴いていたかも知れないね🎧』と言われて…あらっ、ここでもニアミスしていたのね?😵と、どんな会社のどんなオーディションを受けているか全く分かっていなかった自分自身に呆れます😂
あ、この流れで思い出しました🙋♂️
そこから遡る事、数年前…
この“ROYAL STRAIGHT SOUL”というアルバム(確か3枚くらい出てたのではないでしょうか?)…昨年の引越し作業でCD💿が出て来ましたが、発売当時同い歳のヴォーカルのKくんとソウル・バンドをやろうぜ!とメンバー集めてスタジオに入ったり毎晩遅くまで語り合っていた頃に彼が持って来ました。
このアルバムには、房之助さんを始め凄いヴォーカリストや日本屈指のスタジオ・ミュージシャンが沢山参加されている中、当時無名の若手シンガーさんも参加されてましたね。
『日本でこんな事やってる会社があるで!』とKくんが興奮気味に話していたのを思い出します。←たいそうに言ってましたが我々世の中の事、知らなさ過ぎました😂
で、Kくんは確か会社を調べて電話してヴォーカルとドラムがいます!東京に行きます!…みたいな事を言って、会社の人になだめられた様でした。
若いって素晴らしい👶
という感じで今回も全く横道にそれてしまいました🚶♀️
まあ、今となっては、ほんの少しGIZAという会社に近づいているという事は理解出来るのですが🤑
さて、次回は“ブルージー”の話になるのか?どうなるのか?😱
ご静聴ありがとうございました🙇♂️
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