Toshik

石川県出身、現東京在住の25歳社会人。筋トレ、読書感想文、映画の感想文などについて投稿します。自分の課題である、自分の言葉で表現する能力を磨くためにnote始めました。

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石川県出身、現東京在住の25歳社会人。筋トレ、読書感想文、映画の感想文などについて投稿します。自分の課題である、自分の言葉で表現する能力を磨くためにnote始めました。

最近の記事

2023年 目標

・生き方   「土」となるような生き方   ユーモアのセンスを身につける   自分に厳しく、他人に優しく   先手先手の行動 ・パーソナルトレーナーとして活動開始(1月開始)   マーケティングに力を入れる    →自己分析、ターゲット層明確化   パーソナルトレーナーとしての差別化できる強み作り   トレーナー知識の拡充   身近な人たちに練習相手になってもらう(2人/week以上) ・副業開始(1月開始)   SNS集客、情報発信を怠らない   週末トレーナー活動をする

    • いま、拠って立つべき"日本の精神"武士道 書評

       平安時代に誕生して明治時代まで約900年間もの間、日本に存在していた武士。 改めて900年間と言われると自分のイメージよりもはるかに長い間、武士っていたんだなと感じた。しかも結構最近まで武士っていたんだと。(明治時代は幕府滅亡により元武士となり士族に身分を変えた。) それだけの長い時間を経て、武士が築いてきた「武士道」。それは確かに現代に生きる我々日本人のDNAに多少なりとも流れている。 正式に明文化されていない"武士道"について記述したのが、新渡戸稲造著作の『武士道

      • 上京してきた筋トレが趣味の社会人2年目は都内のエニタイム巡りが趣味になっている

        こんにちは。Toshikです。 4月に、東京にでてきて早4か月が過ぎた。 季節はしれっと夏に移り変わり、汗がシャツに張り付く気持ち悪さには一向に慣れることがない。 東京には、何人かの友達はいて時々遊びはするけど、毎週のように遊ぶというわけではありません。 都民デビューを果たしたものの、平日は仕事、週末は適当にぶらぶら、全く面白くない。 平日は会社にいって、ジムにいって、ゲームして、読書して、の繰り返しになるのはしょうがないとして、 週末の生活を少しでも充実させたい

        • 習慣化するための1歩

          最近プライベートがぐちゃぐちゃになってきた。 原因は、約1か月前にPS4を購入してしまったこと。(ソフトはFIFA21) 大学入学を機に、約5年間ほどゲーム(スマホゲームも僕はやらない)  から遠ざかっていた自分には ゲームの中毒性に対抗するだけの忍耐力があるはずもなく、 ここ1か月は仕事かゲームか筋トレかという生活を送ってきた。 平日は19時ごろに仕事から帰宅をすると、そこから日付が変わるまでFIFA21をやり続け、さすがに寝ないといけないと思って寝る。 休日は

          読書感想文#6 「限りなく透明に近いブルー」 村上龍

          日本の代表的な作家である村上龍の処女作であり、累計発行部数が芥川賞受賞作品史上で最も多いらしい「限りなく透明に近いブルー」を読んだ。 僕個人的には、数年前から読んでみたいと思っていた小説であった。 本作の特徴は、ドラッグとセックスに溺れた生活を送る若い男女の生活を、生々しい描写と不快感たっぷりの情景描写で描いている点であると思う。 発行部数が芥川賞史上1位だというのに疑問符を投げかけたくなるほど、読む人を選ぶ作品だというのが正直な感想だ笑 しかし、読者を作品の中に惹き

          読書感想文#6 「限りなく透明に近いブルー」 村上龍

          読書感想文#5 「The Catcher in the Rye」 J.D Salinger

          アメリカ青春文学の名作、The Cather in the Rye(ライ麦畑でつかまえて)を読んだ。 本作の日本語訳版は何種類かあるらしいが、僕が読んだのは、村上春樹が翻訳をしたものを読んだ。 翻訳の中にも、村上春樹のテイストが色濃く反映されているが、それがまた本作の雰囲気と絶妙にマッチしている感じがした。 ということで、ここから、読了後の感想をつらつらと書いていく。 <感想> ・主人公の厨二病炸裂しすぎ笑、、だけど気持ちはわからなくもない 本作の主人公は16歳の

          読書感想文#5 「The Catcher in the Rye」 J.D Salinger

          6月からのトレーニングメニュー

          直近の8か月くらいは、全身法によるトレーニングを試みてきた。 ある程度の成果を出すことはできた。 全身法を取り入れてからのBIG3伸び幅は、以下の通りだ。 ・ベンチプレス 90㎏→105㎏ ・スクワット 125㎏→125㎏(変化なし笑) ・デッドリフト 150㎏→165㎏ 伸び方としては平均的だし、スクワットが全く伸びていないことは、明らかに脚トレに改善の余地があることを示している。 僕自身が全身法を実践してみて感じたことについては、また今度、記事を書くことにす

          6月からのトレーニングメニュー

          読書感想文#4 「SHOE DOG 靴にすべてを」 PHIL KNIGHT

          偉大なスポーツブランド、NIKEの創設者であるPHIL KNIGHTの自伝である「SHOE DOG」を読んだ。 読了後、僕は3つの感想を得た。 1.スニーカー好き(特にNIKE)にはたまらない1冊であるということ 2.自分の人生に向き合って天職を探し続けようと思った。 3.何かを成し遂げるには、覚悟を持って、リスクを背負うことが必要になるということ。 1.スニーカー好き(特にNIKE)にはたまらない1冊であるということ 僕は、結構スニーカーが好きだ。集め始めたのは最

          読書感想文#4 「SHOE DOG 靴にすべてを」 PHIL KNIGHT

          読書感想文#3 「永遠のゼロ」 著者:百田尚樹

          映画化もされ、日本を代表する作家の一人、百田尚樹のデビュー作でもある、「永遠のゼロ」を読んだ。 僕は、戦争をテーマにした書籍や映画をどういう訳か、敬遠したきたのだが、自分の知見を広めたいという最近の価値観の基、手を出してみた。 本作は、第二次世界大戦で、ゼロ戦搭乗員としてアメリカと戦った主人公の祖父に焦点を当てた小説である。 構成はシンプルで、戦時中に主人公の祖父と縁があった人々を主人公が訪ね歩く。彼らのエピソードトークを通して、主人公の祖父の人物像や搭乗員としての能力

          読書感想文#3 「永遠のゼロ」 著者:百田尚樹

          読書感想文#2 52ヘルツのクジラたち 著者:町田そのこ

          2021年の本屋大賞受賞作である「52ヘルツのクジラたち」を読んだ。 感想 「人は、誰もが52ヘルツのクジラなのではないかと感じた。」 親から、人間としての扱いを受けてこなかった主人公の女性と、親から虐待を受けている少年、主人公を闇から救い出した恩人 彼女たちのように、辛く苦しい人生の大部分(一生の場合もある)を、誰かに聞いて欲しいと願って、誰にも届かない声を空しく張り上げながら生きている、というほどのスケールではないかもしれないが、人間はみんな、それぞれの悩みを持っ

          読書感想文#2 52ヘルツのクジラたち 著者:町田そのこ

          自己紹介

          初めまして、Toshikです。 石川県出身で、現東京在住の25歳会社員です。 僕の経歴を簡単に紹介します。 ・1996年石川県金沢市生まれの25歳 ・一年間の浪人を経て、大阪大学人間科学部に入学 ・現在は新卒2年目の社会人(営業職) ・大学2回生の2月から卒業まで続けていた、スポーツクラブでのアルバイトをきっかけに筋トレにはまる noteを始める決意をした理由としては、僕自身の課題である、自分の言葉で表現する能力を向上させたいと感じたからです。 日常の中で、自

          自己紹介

          読書感想文#1 「正欲」 著者:浅井リョウ

          今後、読了した書籍に関する感想を、雑に投稿していこうと思う。 第1回目の投稿として、「正欲」(2021年 朝井リョウ著)の読書感想文を書く。 正直、表紙かっこよすぎたことも購入した要素に入る。 「正欲」の大きなテーマである、”多様性”(ダイバーシティ)は、一般的にはいい言葉のように捉えられている。 LGBTQ、人種、障がいをもった人などへの関心が高まり、そうした人々が生きやすい世の中を創っていこうという取り組みが拡大してきている。 しかし、上記で述べたような人々は社

          読書感想文#1 「正欲」 著者:浅井リョウ