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ゴリゴリの日本人が鼻血出るほど勉強して英会話スクールを立ち上げる七転八倒ブログ書きます。3日目

こんばんは! 合同会社ほしのやの、ゼンイツです。ブログ3日目にして自己紹介をさせて頂きます!笑 

◎自己紹介(英語学習に関係しそうな部分をざっくりと。)
-新潟生まれ、新潟育ち。
-大学2年生で、約1年間の海外留学
-TOEIC970点(ベストスコア)
-英検1級

今日は、タイトルにふさわしい、英語学習に関する記事をがっつり書きます!

インプット書籍はこちらです!

英語学習➃

そして、こちら!

英語学習➂


 タイトルにある通り、わたしはゴリゴリの日本人ですが、鼻血が出るほど勉強して、英語の能力を身につけました。
今ではおかげさまで、海外出張でも英語でインタビューやディスカッションを行えるまでになりました。

 この自分自身の経験を通じて、英語が使えれば、日本人の素敵な部分、優れている部分をもっと海外の方々に知って頂ける、海外で活躍できる!という思いが強まり、英会話スクールを始めよう!と考えるに至りました。

(あと、自分のメンターの方に英会話スクールをはじめる事を薦めて頂いたり、仲間たちから学校の先生に向いてそう!と、おだてられたのも大きな理由です。)

いずれにしても、折角教えさせて頂くのであれば、わたし個人の経験に基づく内容だけではなく、わたしに足りなかったもの、わたしが遠回りしてしまったものを踏まえ、学習者の方々には効率的に使える英語を身に着けて頂きたい。それが可能な英会話スクールにしよう!と考えました。

そこで、重要だと考えたのが、以下の2つ。

➀第二言語習得論;SLA
➁英語の発音


このうち、今回は➀第二言語習得論についてのお話を致します。

本日のインプット教材は、非常に膨大な情報ですが、かいつまんだポイントとしては、


-第二外国語を如何にして効率的に習得するか、という事を科学する学問を、「第二言語習得論;Second Language Acquisition」と呼び、海外では盛んに学ばれている学問である。

-英語学習には、何をどの順番で学ぶかが極めて重要であり、やみくもにやってしまうと時間がかかってしまうし、途中で挫折しやすくなってしまう。

-中学・高校生よりも、大人になってからの方が論理的な思考力は高まっているので、大人になってからの英語習得にも、むしろ有利な側面はある!


-その順番、学ぶべき優先順位とは、以下の通り。
➀英文法
 基礎的な文法を身に着ける→文法が分からなければ、単語を聞き取れても文章の意味は正しく理解できない。ただし、難しい文法は不要。

➁リスニング
 質より量を意識したインプット。→一番効率的なインプットは、リスニング。

➂英作文やスピーチ
 膨大なインプットが出来たら、自分から英語を発信する。→具体的には、英語による日記で文章を書けるようになったり、スピーチをしたり。

➃会話
 インプットをして、アウトプットをするところまでは➀から➂で出来るようになってくるので、いよいよ双方向のコミュニケーション。これは、英語でひとと話す事が一番効果的な学習方法となる。

⑤モニタリング
 自分自身の英語の発音や、文章構造のミスが無いか、確認する作業。効果的なのは
シャドーイングであり、自分の英語能力を客観的に把握する。

⑥英語学習方法のカイゼン
 自分の英語力の中でどこがうまくいっていないか、俯瞰で見て、課題を見つけてカイゼンに取り組む作業をする。重要なのは、楽しく継続できる方法で行うこと。


◎自分の場合は?
 これを踏まえて、自分の場合は、どうだったかなと思い出してみました

〇英文法について、当時の自分
 学生時代のわたしは、「簡単な英文法に特化して身につけ、難しい英文法や英単語は後回しにする」といったことは、当時はできませんでした。

英語の勉強を始めたとき、まず始めたのはニューヨークタイムズを読むことだったし、英語の「イメージや感覚」を身につけるのが大事だというのを聞いて、シェイクスピアの古典を読もうとしたりしました。笑

今考えると、「何を勉強したらいいのか・どうやったら使える英語力が身につくのか」、本当に分からなかったんだろうなあと思います。
とっても可哀そうです。

〇リスニングについて、当時の自分
 その一方で救いとなる部分もありました。自分は海外への留学を目指していたのでお金を稼ぐためにアルバイトを一生懸命やってました。塾の先生と焼肉屋さんの2つを掛け持ちで行い、夕方から深夜、遅い時は朝5時くらいまでぶっ続けでアルバイトをしていました。

いつも眠くてうとうとしている時が多いくせに、3つめのアルバイトをやろうと面接に行った時、面接の途中でウトウトして不採用になったこともあります。その時にこれ以上バイト増やすのはやめた方が良い、と学びました。

そのくらいうとうとしていた時期でもいつも耳にイヤホンさして英語の音声を流し続けました。眠たい自分に「寝るな!寝たら死ぬぞ!」と呼びかながら、寝落ちしない様に爆音で英語を聞いていました。

本当に学習の質は低かったし吸収率も悪かったと思いますが、寝落ちしない様にとにかくずっと英語を爆音で聞いてました。なので、「質より量」というところに関しては当時の自分でも、 出来ていました。「出来ていました」という表現もなんだか、おこがましいですが。

〇英語によるコミュニケーションについて、当時の自分
 また、英語による会話に関しては、当時は大学生だったので外国からの留学生と交流する機会を、自分の努力次第で増やすことができました。

自分には運良く、気の合うヲタクのスウェーデン人の友人ができて、今でも交流が続いていますが、彼と様々な話をするにつれて少しずつ会話のキャッチボールが上手になっていきました。

会話のキャッチボールは日本語でも難しかったりします(特にヲタクは会話の守備範囲が極端に狭かったりしますし。)が、英語では当然もっと難しいですし、こればっかりは練習あるのみです。

おそらく日本語の会話や複数人でのディスカッションも練習すればするほど上手になると思いますが、英語も全く同じで、「リスニング力」と「スピーチや英作文の能力」が上がったところで、急に「会話やディスカッション」を英語で行うことが上手になるものではないと、当時から感じていました。話せば話すほど、ちょっとずつ、でも確実に英語でのコミュニケーションは向上していきます。

◎これらの書籍や過去のの経験からの学びを、どのように今後の自分たちに落とし込み、アウトプットをするか

ズバリ、自分の経験や失敗と、科学的な根拠づけとなるSLAを、ぼくたちの英会話スクールにて、取り入れております!

大人になってからの英会話学習だからこそ効率的に学べる、科学的な根拠に基づく学習プロセスを辿ることにより、筆者の様に気合いと根性だけで強引に身に着けた英語能力ではなく、時間が無いビジネスパーソンでも効率的に学べる内容に仕上げています。

また、これと併せて、日本人だからこそ難しい「英語の発音」を、同じ日本人だからこそ悩みが分かるコンサルタントが、しっかりと教える。それにより、英語を話すことが怖くなくなり、むしろ楽しくなるような、そんな英会話スクールに仕上げています。


「学習者」、「ネイティブ講師」、「発音指導を学んだ英語力の高いコンサルタント」の3人チームで、学習者の英語の総合力を磨いていく、そんな今までに有る様で無かった英会話スクールが誕生します。


ブログというか、最後は思いっきり自社の宣伝・広告になってしまいました。笑


こうなったらガンガン広告しちゃえ!笑


5月31日スタート予定!


もしご興味のおありの方は、こちらまでご連絡ください。

studication@hossiinoya.com

「興味はそこまでは無いけど、でも頑張れー。」と思った方は、ブログにスキ♡して頂けると、ぼくは馬車馬のように頑張ります!


今日はいつもよりも少し早く寝れます!


おやすみなさいZzz

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