2022年の振り返りと現在進行中のこと
2022年
船劇場修繕のための寄付
遠藤律子ピアノトリオジャズライブへの参加
『極楽金魚・月夜のけだもの』ツアー
語りと人形の劇『犬』
『新版 小栗判官・照手姫』(試演会)
昨年中は、今までお付き合いのあった方のみならず、作品やプロジェクトを通じた新たな出会いもたくさんあり、多くの方に世話になりました。この場を借りて改めて感謝いたします。
2023年
『新版 小栗判官・照手姫』
2021年末から始まったこの公演企画。本作においては、いつの間にか自分も音楽だけでなく役者としての頭数にも入れられ、2022年から役者としての稽古にも参加しております。現在、音楽制作の作業が本格化し、作品の中で二足の草鞋を実現する難しさに直面している真っ最中です。
今回、役者として語りの稽古を吉岡さんにつけてもらってます。僕は実演家として誰かから直接教えてもらうということは、今までほとんどなかったため、今回の稽古は、実演家としてとても大きな経験になっており、とてもありがたく思っております。ただ、心身のバランスの大変革を迫られることでもあるため、昨年中は相当に苦労しました。ただ、それは今まで自分が放置していた自分自身の問題を振り返るために必要だったのだと思います。キャリアのある役者の皆さんの胸を借りる気持ちで本番まで頑張るつもりです。
YBT新作の企画ミーティング
劇団の新作に関する話し合いにも顔を出させてもらっています。僕は基本的にアイディアを持ってきた人の話を聞いているだけですが、話を聞きながら妄想を膨らませたりしています。意外なことに、遠藤さんの時も含めて、次にやる作品をこのような形で話し合って煮詰めていくっていうことはなかったので、新鮮な気分です。
あめたち
やりかけでストップしていることが二つあるので、まずはそれをしっかり終わらせるのを目標にします。今日久しぶりにプロジェクトファイルをひらきましたが、仕上げるには結構時間がかかりそう……。
その他
横浜ボートシアターの劇団員という立場ゆえに、船劇場の利活用に関するプロジェクトにも関わっています。これも3月くらいから急に忙しくなりそうです。
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