9/226(日)「NFTはアーティストの救世主となるか?」開催
日本時間(JST)で2021年9月26日(日)10:00〜12:00、米国西海岸時間(UTC)で2021年9月25日(月)18:00〜20:00、第14回めとなる 「Global Digicon Salon 014 NFTはアーティストの救世主となるか?〜単なるマネー・バブル? それとも新しい文化創造?」を開催します。お申し込みは、こちらから(参加費無料です)↓
https://global-digicon-salon-014.peatix.com/
NFT(Non-Fungible Token/非代替性トークン)というのは、これまで複製が容易と考えられてきたデジタルのアート作品を、ブロックチェーン技術によって希少な「一点もの」にすることによって、オークションで高値で売買したり、ファンがアーティストを応援する新しい仕組み作りを可能にする「偽造不可の鑑定書・所有証明書付きデジタルデータ」のことです。2021年3月に、世界最大のオークション「クリスティーズ」で「毎日:最初の5000日」(Beeple作)というアート作品が6,935万ドル(約75億円)で落札されたり、ツイッターの創始者ジャック・ドーシー氏が自身の最初のツイートを290万ドル(約3億1960万円)で販売したりしたことで、大きな注目を集めました。今回の「Global Digicon Salon 014」では、2021年4月に音楽印税のNFT取引所をプレオープンした株式会社ロイヤリティバンクの取締役副会長NFT事業統括の前田融さんをはじめ、フリーランス ITジャーナリスト兼コンサルタントの林信行さん、URL(ユニバーサルリサーチラボ)代表の 浦野真理さん、株式会社ダブルベース代表取締役の浜崎克司さんをお招きして、「NFTとは何か?」「NFTの可能性と課題とは?」「どうすればNFTでアート作品を売買できるのか?」「NFTは単なるマネーバブルにすぎないのか?」「それとも新しい文化創造の原動力となりえるのか?」といったことについてディスカッションしたいと思います。