クリスマスムービー

ウィッシュが激押しされている今年のクリスマスですが、ディズニーアニメがなんとなくクリスマスムービーを席巻しているイメージがありその代表としてアナと雪の女王が挙がるような気がします。
確かに雪のイメージがあり、本国ではクリスマスシーズンに公開されてはいましたが、日本ではバリバリ春シーズンに公開されてました。まあ、2がバリバリのクリスマスシーズン映画でしたが。
さて、クリスマスムービーと言えば個人的に浮かぶのがホームアローンとダイハード。ホームアローンはクリスマス辺りになればテレビでも放映される人気コメディ。今年もやってました。最近ハリウッドで殿堂入りを果たしたようなニュースがあったかと思いますが、あのマコーレカルキン。ダイハードはブルースウィリスの出世作のアクション映画ですが、あれもクリスマスムービーです。
ホームアローンはさておき、ダイハードはクリスマスに絡めなくてもとも思うのですが、アメリカではクリスマスというのはやはり大きい存在で沢山のお金を産む可能性がある必殺ワードなのだと思います。
例えば音楽で言えばワム!やマライアキャリーのクリスマスソングがこの時期、必ずのようにヒットチャートを賑わせています。恐らくヒットクリスマスムービーになると、この時期に放送されて放映権で売り上げを得たり、レンタル等での著作権収入も期待できるのです。
やはり、それなりの制作費で作る映画なのですから、いろいろ現金な皮算用も折り込んだりしたいものです。
ダイハードみたいなアクション映画でも、公開時期をクリスマスタイミングにすると決まれば、絡めとかないと、という感じなのでしょう。
日本ではあまり家族で映画を観よう、という習慣はないのかもしれませんね。冬休みを狙った映画はたくさん毎年ありますが、必ずしもクリスマスを絡めてはきません。今年で言えばあの花咲く丘で君とまた会えたら、とか窓ぎわのトットちゃんとか、屋根裏のラジャーとかが代表ですが、クリスマス感ないですね。

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