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煮込ミスト

寒いとおでんやもつ煮など煮込み料理が食べたくなるのよ。そして作りたくもなるわな。人々は何故、煮込む行為を始めるのだろう?そしてどこまで煮込むのだろう…

豚もつ

あーしは煮込ミストである。
煮込む行為が大好きである!やたらと煮込む!レシピ本などに「20分煮込みます」と書いてあれば1時間は余裕で煮込む。

カレーとシチューなどは毎回じゃがいもが溶けて無くなる。じゃがいもは溶けて無くなるモノとして考えている。あと玉ねぎも溶けて無くなる。なんか愛しさと切なさと心強さを感じるといえばウソになる。

湯気が邪魔!

煮込ミストとして許せないのがお父さんの煮込み料理である。

普段、料理なんてしないお父さんが年に数回動き出すアレ!なぜ自分が天才料理人かなにかと勘違いしたのか?土曜の朝から買い出しに行って高い食材かき集めてきたかと思えば煮込み始めるお父さん!余った食材を丸投げにされてもまあ本人が嬉しそうに作ってるならいいか?と優しいお母さん!

完成したのは結局バカ高い材料費使って市販のカレールゥ投入しただけのカレー!自慢げに出してくるお父さん。美味しいというしかない場の空気。また調子に乗り同じことを繰り返すお父さん。洗いモノはお母さんかよ!

何故、世のお父さんはいきなりやる気を出し煮込みたがるのか…お母さんにやましい事があるのか?多分ソレだ!BBQで普段料理しないクセに参加してる女子を意識して張りきって不味い焼きそば作るアイツらと同じだ!てかアイツらがお父さんになったんだろう。あーしはあーいうのを許さないタイプの煮込ミストです。

あーしは煮込ミスト。
煮込みの限界!その先はあるのだろうか?LOVE&PEACEで煮込み続ける。


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