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移住してわかったマレーシア(住まい編)

マレーシアからこんにちは。
初めて私の記事をご覧になる方は、以前の記事「なぜ生活拠点としてマレーシアを選んだのか」をご覧いただければと思います。

海外移住前までは、マレーシアという国は完全にノーマークだった我々家族は実際に住んでみて想像以上の魅力に取りつかれているわけですが、今回は気になるマレーシアでの住環境について書いていきたいと思います。


住宅タイプは?


・コンドミニアム
コンドミニアムタイプは日本人にもっとも人気のあるタイプで高級マンションですね。
30階建てくらいのものが多いでしょうか。
近年猛スピードでコンドミニアムの建設が進んでいて街を歩いていても多くのコンドミニアムが目に付きます。
中には50階建て以上(先日与沢翼さんも買っていましたね)のアスタカ(下の画像)というコンドミニアムもあります。
コンドミニアムの素晴らしいところは敷地内のセキュリティと教養施設が充実しているところと毎日クリーナースタッフが働いているので清潔感があります。

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・バンガロー(一戸建て)
一戸建てのエリアもあります。というのもマレーシアは50戸などまとまった住宅地の敷地自体がセキュリティーに囲まれておりここも外部からの侵入を防いで切れているシステムになっています。道路のすぐ横は玄関みたいな日本一戸建てとは違いますね。
一戸建てが素晴らしいのはとにかく欧米の住宅を彷彿させるような庭付きでとにかく広い家が多いです。
共用施設もプールやジムなどが併設されていて中には敷地内にレストランがあってもう買い物に行かなくともエリア内で生活できます。
・アパートメント
日本でいうところの公営住宅みたいなものです。
住民のほとんどをしめているのが現地のローカル人で日本人が住んでいるケースは殆どありません。
・サービスアパートメントホテル
一般的なホテルとは違って週単位〜月単位で借りることができる物件です。
3ヶ月滞在したいという方々には向いていますね。
ホテルやジムがついていますし、自炊もできるような作りになっていますので、ちょっとした生活体験ができるのも魅力です。


部屋のクオリティは?

広さについてはピンきりですが100平米〜150平米はザラにあります。
日本のようにワンルームマンションばかりではなくBedroomが必ず用意されている感じです。2LDKが多いでしょうか。
東京都心のように1人暮らしをしている人が少ないので需要がないのでしょう。ほとんどファミリー向けに作られています。

そして殆どの賃貸住宅にはオーナーが家具を揃えているので買う必要がありません。これは嬉しいですよね。
テレビ、テーブル、冷蔵庫、ソファー、ベッド、各部屋のカーテンまですべて揃っています。ちなみにコンドミニアムですと1台〜2台の駐車場もついています。

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セキュリティは?

殆どの住宅はセキュリティがあり敷地に入る入り口にゲートとスタッフが立っていて外部者はパスポートのチェックと訪問先の確認が入ります。
入居者はほとんどセキュリティーキーで中に入れますし、車がメインなのでゲートが勝手に開く仕組みです。

コンドミニアムですと敷地に入るゲートをくぐった後に今度は建物に入るのもセキュリティーキーを通す必要があります。

気になる金額ってどうなのよ?

コンドミニアム
*2Bedroom 6万〜9万
*3Bedroom 9万〜12万
一戸建て
*4Bedroom 10万〜14万
*5Bedroom 13万〜18万

エリアによって価格差が多少生じます。
日本で狭いお部屋に10万も20万も払っているのがバカらしくなります(笑)


まとめ

マレーシアの住宅でコンドミニアムとバンガロータイプは日本人でも住みやすいと思うものが多いです。
温暖な気候で敷地内のプールで好きなだけ泳いで涼んだり、ジムに気軽入ってトレーニングをする。本当に住みやすくて驚くと思います。
そんな生活がこんなに低価格で手に入れることができます。

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いまではAirbnbなどでも宿泊できるコンドミニアムなんかも出てきていますので、サクッとマレーシアに来てみて移住の疑似体験をしてみるのもおすすめできます。

最後に、Stand.fmというラジオでも夫婦でマレーシアについてより詳しい情報をトークしていますのでぜひ遊びに来てください♪


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