20210315:いよいよ退院
ようやく妻と5号が帰ってきます。
ようやくです。
大切なことなのでもう一度言います。
『ようやく』です。
どういうことか要約するとようやくです。
これほど滑るのは疲れているからだと思います。
許してください。
さて、黄疸の値が高いということで経過観察が長引き一日延長しての退院でした。
それにしても妻よよくぞ出産を頑張ってくれた!
そして5号も無事に生まれて来てくれた!
もうそれだけでいい!
と言いたいことは山々ですが、なぜに命をかけてお産をして国の宝物をこれから命がけで育てていく夫婦からお金を取るのでしょう。
国は出産一時金という名の42万円を用意してくださっていますし、子供手当という名の毎月支援はくださっておりますが…
医療費として同額は相殺してなくなりますし、なんなら週末や夜間、帝王切開などの特殊分娩があれば結局赤字です。
おっと、子育てとお金についてはまた。
本日の主役は私です。
なんと自己肯定感を満たしてくれたでしょう。
なんと子育てについて頑張りすぎないでいいと思わせてくれたでしょう。
子育て世代の方々は『子育て支援センター』という名のつく施設に一度は訪れたことがあると思います。
かくある我が家も頻繁に多所を利用させて頂きましたが群を抜いてサービスが行き届いている場所をご紹介します。
こちらはコロナの影響がある今でこそ予約制を取り人数制限もしていますが、それまででも広い施設にキレイなおもちゃ、定期的な消毒、午前午後のラジオ体操、定期的な季節のイベント、そして何と言っても気配り目配りのクオリティが高いスタッフの皆様方…
とにかくいいんです!
そしてたまたま退院前日に行った時にイベントをやっており、ブログに載せていただきました。
もうね、自尊心が満たされまくりましたよ。
もちろん妻合っての夫ですから、妻がいてくれてなによりです。
それは根本として揺るぎませんが、それ以上に『頑張ったことを頑張ってるね』と誰かに言ってもらえるってことが幸せですよね。
この日は雛飾りの制作をしたり、わらべ歌を歌いながらスキンシップ活動をしたり、とっても充実していました。
大変な中でも心が温かくなる時間でした。
そして、何が言いたいかというと、夫婦でもお互いをもっと認め合いませんか?どうしても一緒に長い時間いるとお互いにできないことややらないことに目を向けがちですが、毎日の当たり前に「ご飯作ってくれてありがとう!」「おいしかったよ!」「いつもありがとう!」という言葉を月並みですが掛け合えるといいですよね。
早速今日からやります。
妻はよく「私たち頑張ってるよね」と声掛けをしてくれます。とても嬉しいです。そんな声掛けや配慮を子育てを通じて妻にも子どもにも社会にもできる人になっていきたいと思います。
とりあえずにら☆ちびのスタッフの方々本当にありがとうございました!
またお邪魔させていただきます~!
というわけで退院した日に本当はあげたかったのですが、退院日には2号がマーライオンになりましたのでそれがかないませんでした…
本当にありがとう、そしてお疲れ様!
そしてまた新たなスタートラインをお互いに頑張っていこう!