何故あの店に行列ができるのか
どうも浜松のほりちゃんです。ピアノ弾き語りやフットサルをしたり6人の子どもたちに成長させてもらいながら否定のない誰もが承認される世界を目指しファンキーな2代目居酒屋店主をしています。
論理的思考の鍛錬
いつもお店に行く途中に通るスイーツ屋は週末に
なれば当たり前のように行列ができている。
俺の中では慣れっこになっちゃって物珍しさって
いうよりはもう、景観みたいなもん。
業態は違えど大きい括りでいけば同じサービス業な訳で
かたや、行列。かたや、閑古鳥。これってなんなの?
誰しもが商売始めるときなんか、絶対成功する!
って根拠のない自信にあふれてスタートしてるんだけど
一生懸命やったからって成果がでるとかは限んなくてさ。#俺も昔めっちゃ空回りしてたっけ
一日中ビジネスのことを考えぬき自分で仮説を立て因数分解するクセをつけ自分自身のビジネスアンテナを高めるために。
世の中にたくさん隠れてる日常にあふれてるビジネスのタネを見つけるために
どうしてこのお店に行列ができるのか?分析してみた。
仮説
おそらく、コロナ禍による色々な外食の制限からくるストレスからお金の使い方が変わり
非日常のポジションにいる高級スイーツへの需要が一気に高まったこと。
その高級スイーツをゲットした優越感やプチ贅沢感という付加価値を手にできること。
そして定番のギフトだよな。卒業、入学、就職、結婚、出産、退職とかのお祝い用。
お店のブランド作りなんかどうやったんだろう?
始めのころは静岡市に旗揚げしたらしいのね。ほんで
浜松、東京って進出していったらしいんだけど
名古屋ナンバーよく見かけるから愛知県にはおそらくないんだろうな。
あー北海道の白い恋人ってお菓子も基本、北海道でしか手に入んないんだよね。
わざわざ北海道に行かないと買えない。だからいいんだろうな。
そんなもんいつでもどこでも手にできたらそもそも欲しくなんないよ。
一日一組。一時間限定。あと一個。なんてデッドラインがあるから人の感情に響き行動に移るんだろうな。
あと、行列なんかみると、面白いもんでさ。人は流行ってると勝手に美味しいんだろうって決めつけるからね。
このお店にどうして行列ができるのかを考えぬくってことは。ホント、勉強になるね。
素直に体当たり
で、これぐらいしか行列の理由が出てこなかったから
先日、そのお店の店員さんにもう直接聞いたよ!
「どうしてこのお店は行列ができるんですか?」ってね
こんな時だから店内はね、ソーシャルディスタンスを保つために入店の人数制限してるって言ってたっけ。
でも驚いたのは俺が商品を買う気もないの雰囲気でわかってたと思うんだ、その彼女。にもかかわらず丁寧に自分の言葉で俺の質問に答えてくれたんだよな。
よくよーく考えたら。そんな風にケーキだけではないそこで働く一人ひとりの質の高い人間力おもてなしなのかもね。
最後に「どんな小さなことでもいい、人を惹きつけてるお店のやっていることを自分のお店に転用するんだ」
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