有難い
まっしろいノートを広げたとき
さぁてどうやってこのノートを使おうかなと
考えている感覚とにてる
いま、この瞬間だけでなく
中尺でみた私の人生において
いま、そんな感じ
なんでもやろう、ゼロから始めよう
と思っている
自分の知らない世界は
どこまでも続いていて
生きている限り、探求できるものだから
そんな状態に有る私が
いつか振り返った時に微笑みながら
読み返せる場所を作ることを目的として
このマガジンにノートを綴る
− かつてのmixiやFacebookがそうだったように
場所が変わっても、いま思ういまを、綴りたい
まず書こうと思ったのは
有難い、について
有難うという漢字を書くと
そこに有る、ってすごいね
有り難いね
って感覚が強い
ありがとうを有難うと書くのも
−私の大切なひとの影響だけれども
有り難さを忘れないため
過去もいまも
有り難いことがたくさんあって
−それは時に、根拠なき誹謗中傷でもあって
自分の葛藤や嫉妬を
言葉の刃として他人に向けてはならない
ということを教えられた
そして、良かれと思った言動も
他方の視点から見れば
余計なこと、不快なことも多々ある
伝えたいことは
きっといつか分かってくれる
なんて期待するのも
こちらの都合でしかない
だから、意見を求められた時
必要なことを見極めて
必要な分だけ手渡せる人になりたい
それが私にとって
有り難い日々の源泉になるから