日月神示とクニノトコタチのお話



日月神示はご存知でしょうか。今回はこの日月神示の大変重要な部分をピックアップしてお話したいと思います。日月神示は大本教の信者でもあった画家で神道研究家の岡本天明に自動書記として神代文字のような形で降ろされました。

この神示の重要なところはヒツグとミツグの存在です。ヒツグは日本のヒの民。ミツグは外国のミの民。日本はヒノモトと書きますね。ヒはヒカリであり霊的な目に見えないものの象徴として表されます。つまり日本人は本来霊的なものを重要視する民なのです。ミは身とも書きますね。体、目に見えるもの、ミは物質繁栄の象徴としてイシヤのことを指します。イシヤとはフリーメーソンのことです。日月神示では、このミの働きが日本人に浸透し過ぎてヒの働きが封じ込まれていると示しています。つまり太古の昔より渡来人(外国)イシヤの勢力により日本人はヒの働きを封じ込まれているわけです。ヒは霊、太陽、光、陽、火、鶴、左、松果体、ヒミの国。ミは物質、月、闇、隂、水、亀、右、丹田、ヨミの国といった象徴で表されます。これを見ても分かるように現在の日本はミの働きが強くなっていると思いませんか?月や物が好きな人多いですよね。丹田ばかりを重要視していませんか?イシヤの働きによりヨミの国に支配されていますよ。そしてヒツグの民を指導、育成してきた存在がスメラです。スの系統の神々です。ミツグの民を支配してきたのがユダヤの邪神、レプです。

この日月神示を降ろしたのはクニノトコタチと言われています。クニノトコタチは国常立と書きます。国が常に立つということで国造りの存在ですね。スメラミコト14代の存在です。スメラミコトなので肉体をもった存在だということです。ミコトとは身を持ってコトを成すという意味なので身体をもった存在ということです。ちなみに最初はスメラから始まります。スメラは半霊半物質の存在でそのあとスメラミコトとなって物質界に身体をもって存在したということです。クニトコタチはドラコニアンで、神道では龍神と言われるものの存在です。龍神の中でも最も高次元の存在である金龍と言われています。ちなみに龍神は主に金龍クニノトコタチ、銀龍トヨクモノヒメに日本は影響を受けており、他には白龍、青龍、黄龍、赤龍、黒龍と色によって次元が違うようです。西洋ではこの龍を悪魔としていますね。確かに黒龍は交戦的な悪魔のような存在のようです。青龍から黒龍はおもにお隣の国の龍神です。スメラミコトの系統はのちにユダヤ10氏族のカド族、神武(カムヤマトイワレヒコ)の時から天皇となりました。この時に大きな岩戸締めが行われ、渡来の血が日見の国、日本に入り天皇による日見の支配が始まりました。のちにヤマト朝廷が出来上がり、ヤマトによる日見の支配が確率したわけです。イヤシロチにヤシロをたて、神社にしたのは以前お話しました。そして神武の東征の時に戦勝祈願をしたのが奈良の玉置神社です。この玉置神社は玉を置くと書きますね。玉は魂のことです。それを置くということで魂を排除するという意味になります。魂を排除しないと戦いに行けませんからね。なぜなら魂は大元の神と繋がっていて愛と調和しかないからです。他にも神社には言霊がヤバイものがあります。たとえば五色人で有名な弊立神社。兵を立てる意味や屏を立てて封じ込めるという意味。戸隠神社。戸を隠すということは第3の目である松果体を隠すということで、松果体を封じ込めるという意味にもとれます。戸は松果体の意味を持ちます。このように言霊を見ていけば、なぜこのような名称となっているのか理解できますね。ちなみに縄文時代はスサノオが人民を指導していたようです。スサノオは荒ぶる神として悪のレッテルを貼られ排除されました。実はこのスサノオこそがスの系統でスサノオが指導していた縄文時代は平和な時代だったようです。アマテラスは女神ですが、アマテラスは役職のことで天を照らす役割です。このアマテラスの地位に本来はイザナギの命によりスサノオが立つ予定だったのです。それをイザナミが強く反対したため、男神のツクヨミをアマテラスに立てたのですが、渡来人の陰謀により月とヨミだからといってツクヨミは暗殺され、アマテラスにはユダヤの神官の娘が立ち、男神を女神にすげ替えたようです。ここからユダヤが日本を支配する構造がすでに出来上がっていたわけです。現在はユダ金やDSがと騒いでいますが、もうこの時代から日見の国、日の本は支配されていたわけですね。日の本に日が立つ予定が月が立って月の世となったわけです。さてクニノトコタチに話を戻しますが、クニノトコタチは大本教の出口ナオさんにかかって、丑寅の金神の世となりたぞよと降ろされたのです。丑寅の金神とは大本ではクニノトコタチのことだとされています。金龍ですね。本来はナオさんがクニノトコタチの霊言を伝えるはずだったのですが、途中から上田喜三郎のちの出口王仁三郎が出口家に養子に入り実質上、王仁三郎が大本の実権をにぎり、クニノトコタチを封じる役割をしたのです。王仁三郎氏はのちに政治的な活動をすることで大本教は時の政府から2度の弾圧を受けたのです。その弾圧がヒナ型となって1度目の弾圧が第二次世界大戦の日本の敗戦につながったわけです。王仁三郎によると大本で起こったことは日本のヒナ型になると。そして2度目の弾圧のヒナ型がこれから日本にやってくることになるわけです。2度目のほうがすごかったようなので、日本が九分九厘なくなるような事態となるようです。現在の日本の状況はそうなりつつありますよね。これから政府は日本人を貧困にして、食糧難とアレで日本人を駆逐し、人口を削減し、外国人を優遇し、どんどん移民させ、私たちの税金で作ってきたインフラや土地、企業の買収、そして支配層はこれから日本を拠点にするために日本を乗っ取る計画です。今後私たちはイスラエルのパレスチナ難民のようになるかもしれません。話を戻しますが、王仁三郎は自分で私はオリオンの存在だといってたそうです。やはり納得です。戦い争いが大好きなオリオンですからね。のちにクニノトコタチは封じこめられた大本ではダメだと、大本信者であった岡本天明に日月神示を下ろしたのです。日月神示では九分九厘、日の本が外国に占領されたらグレンとひっくり返るという神示を残しています。グレンとひっくり返るとはいったいどういう事態が起こるのか、私はワクワクしているのですが、日本人の隠された潜在能力が開花し調和の時代へ向かうのか。日本は世界のヒナ型なので日本に本当の意味での調和が実現したなら世界は変わる。それには私たちの意識を変える、魂の声に耳を傾ける必要があります。魂の方向へ意識を外側ではなく、自分自身、内側に向けること。一人一人の潜在能力をバカにしないでください。私が変わったからって世界は変わらないなんて思わないでください。一人一人が魂とつながり始めると、とてつもない力を発揮するのです。闇の支配層はそれを恐れているのです。これをやられると支配できないからですよ!!なので今、なりふり構わず必死に画策しているのです。日本を破滅に導くために。日本を破滅させれば、日本は世界のヒナ型なので世界も破滅させられるからですね。そのために日本がターゲットにされているわけです。デモに参加して戦いと怒りの波動で騒いでも、戦いの波動を広げるだけで解決しませんし、主催者の金儲けのカモにされるだけです。外側に意識を向けるのではなく内側に意識を向けましょう。魂の声に耳を傾けましょう。魂の愛と調和の波動を広げましょう。

私の独自の解釈ですが、日月神事が示すグレンとひっくり返るとは、日本人が魂の声に耳を傾けて、本来の愛と調和の意識を取り戻すことでかつての縄文時代のような、あなたも私もすべて同じ大元からの存在だということを認めあい、ジャッジしない、所有しない、差をつけない、がめない、みんなで協力して分け与える意識。いわゆるこれが5次元意識だと考えています。この意識に私たちが目覚めることができれば、うれし、うれしの世が到来するのではないでしょうか?

つまり、長年の支配層の洗脳により日本人がミツグになっていたものを本来のヒツグにもどり私たちが目覚めることで、日月神事の示すグレンとひっくり返るという意味ではないかと私は感じています。まあ、そのためには大峠を体験する必要があるのです。これはもう避けられないでしょう。ふんどしを締めるしかありません。でもすべては光の方向へ向かっているのです。それを信じて魂の声に耳を傾けましょう。

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