ポーランドでのリモートワーク生活3

多様性について。
スーパーに行って驚くのは選択肢の豊富さだと感じる。
炭酸水の強さは弱・中・強から選べる。
トマトジュースは辛さや、ハーブ入りなど、
ヨーグルトやオリーブオイルも棚ギッシリに多種多様な選択肢が用意されている。
そしてヴィーガン・ベジタリアン。
近くのスーパーに行くと専用の場所がしっかり確保されてある。ロンドンはさらに進んでいるので言うまでもない。先週行ったスペインのバレンシアでも同様であった。
ファストフードでさえマクドナルドやケンタッキーでも必ず選択肢がある。

そういった商品のラインナップから感じるのは、EUヨーロッパ圏内からの配達網を享受できる商品マーケットの強靭さと共に、生活者への配慮、多様性の尊重なのかなと。
消費者目線を重視しながらマイノリティまで個人のことを考えた配慮がある気がする。それは女性役員の割合とか、社会的な目線や数字とはまた尺度が異なる、下からの、消費者からの目線なのかなと感じた。

ポーランドにはユダヤやロマなど民族マイノリティがたくさんいた。この話も時間があれば。







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