100日後に投資を始める大学生～33日目～

こんにちは。100日後に投資を始める大学生です('ω')

今日はスイングトレードとは何なのかについて書こうと思います。（もしかしたら知っている人が大半かもしれませんが、自分はついこの間まで知りませんでしたm(_ _)m）

スイングトレードとは

スイングトレードとは、数日から数週間という期間で株の取り引きをする方法です。短期間での売買のため、ファンダメンタルズ分析よりテクニカル分析をより重視するスタイルのトレードになります('◇')ゞ

スイングトレードの基本と仕組み

スイングトレードではスイングローとスイングハイという考えがあります。
・スイングロー：トレンドの底
・スイングハイ：トレンドの天井

スイングトレードをする際はこの２つのポイントを探します。マーケットが上昇トレンドにある場合、スイングハイの水準を探り、上昇トレンドから下落トレンドへ転じた瞬間、その水準をスイングハイと想定し、売りを仕掛けます。
※なので、スイングハイの頂点で売るというのは不可能です！

その後、スイングローのシグナルを確認すると、買いへ転じます。
スイングトレードはこの繰り返し！

スイングトレードのメリット

1. デイトレのようにずっとチャートを見続ける必要はなく、時間的・精神的に余裕を持ったトレードができます。
   時間を取られにくいので初心者でも始めやすく、無理なく続けられるのもメリットかと思います。

2. トレンドにうまく乗れば1回のトレードでも大きな利益が狙えます。

3. 数日から数週間という短いサイクルで投資と現金化を繰り返すため、お金のやりくりに困らない。

スイングトレードの注意点

1. 損切り設定を忘れない。損切とは、株価の変動が予想と反対方向に動いたときに、損失が小さいうちに株式の売却を決済してしまうことです。その際に、逆指値注文（購入した株式の株価が損切価格まで下落したらその株式が自動的に売却されます）を使います。

2. 分散投資しすぎない。デイトレードほどではありませんが、スイングトレードでも頻繁に株式を売買しますので、保有している株式の管理が大変にならないようにするためです。一度に保有する銘柄の個数を3個くらいと決めておくと、管理しやすくなるかもしれません。

3. 流動性が高い銘柄を選ぶ。流動性が低いと、いざというときに株式の売却などがしづらいからです。相場師朗さんの『一生ものの株のトリセツ』には、時価総額が5000億円以上かつ出来高が200万株以上の銘柄に絞るとよいそうです。

さいごに

どうでしたか？デイトレは難しいイメージがあるかと思いますが、スイングトレードは初心者でも始めやすいと感じたかと思います(^^)/

自分が毎日書いているチャート分析がスイングトレードのためのものなので、noteの1日目に「スイングトレードのためのチャート分析です！」と書けばよかったのですが、僕自身この単語を最近まで知らなかったので書けませんでした…申し訳ないですm(_ _)m