シンガポールの事を書こう
シンガポールに最初に行ったのは30代、800℃に熱した鉄片をガツンと一発落とす熱間鍛造を始めたのです。鍛造の歴史は古く、刀や火縄銃は熱間鍛造でしたが、日本ではより安全な冷間鍛造に移り変わって行きました。
40代で北回りで急ぐ仕事したロンドンからの帰りに、時間があれば南回りで帰る途中に、セントーサ島に寄る事が、密かな娯しみになりました。
オーチャードストートにG-FACTORYを作り、小降りなBaby-Gが滅茶売れて、度々行く事になりました。
独立してエコ交通と、特殊機構のエコバイクを考えて、シンガポール科学技術庁に通い、地元エンジニアや大学と一緒に、開発を暫くして居たのです。
チリクラブの価格は収穫量と需要で変わります。1kgが大体S$80 (7,500円)を頼んでも1.4kgが来るとS$105 (約10,000円)となります。まあ美味しいから良いのですが…
文化融合した上品なプラナカン文化
マレー半島から来た中華系移民の子孫・プラナカンエリアでは、独特のカラフルな繊維や雑貨に出会えます。
アムステルダムかと思える様な、カラフルなショップハウスが建ち並ぶジューチアットロード、イーストコーストロードのラクサやスイーツも美味しくて、デザインも色も面白いのです。
ホーカーズと呼ばれる屋台村が、20箇所位あり、手軽でグルメを提供する屋台が賑わっています。クリンレベルも3段階で検査され、チキンライスや法顕麺が、数ドルで楽しめます。
ラッフルズホテルは、コロニアル建築の風情を残して改装されてからお安い時に二回泊まりました。英国風のビンテージな内装と、素晴らしい老舗旅館みたいな粋なサービスと料理でした。
と言う訳で、55km×25kmのF-1も開催する、随分進んだ小さな国でした。
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