未接種な自分がオミクロンに感染した。

数ある中からこの投稿を見つけていただきありがとうございます。
先日オミクロンに感染発症しました。

ワクチン未接種の私がどんな状態になり、どう回復したかをご紹介します。
ワクチン未接種者がまだまだ多いのでぜひとも参考にしてもらいたいです。

最初になぜ私が未接種かという点ですが、単純にMRNAが嫌いなだけです。コロナウィルスには抜群に効き目があるんでしょう。それは疑いませんが、それ以外の病気への免疫力が損なわれる気がするのです。MRNAは自分の健康な細胞に入り、それを似非ウィルス細胞として認識させ、免疫細胞に攻撃させて抗体を作るものと理解しています。報道されませんが自身の健康な細胞を間違いなく殺してしまうものです。倦怠感や発熱が副反応として起こるのは当然といえば当然です。

他にも未接種の理由がありますが、詳しくはユーチューバーの多くが説明しているのでそれをご参照ください。

コロナウィルスはずっと身近に存在していたと思います。常に喉の違和感が続いていました。
だからのど飴を舐めて喉を潤し、体温が低下しないように気を付けていました。特に喉を冷やさないようにしていました。なんとか発症せずにきましたが、先日ついに同居家族が発症してしまいました。

うちの家族は、ワクチン接種済でした。最初のコロナウィルスのスパイクタンパクへの防御はいいのですが、オミクロンには横から別種の手が生えておりそいつが細胞に侵入するので、感染してしまったわけです。ただ軽症だったので、本人も周りもただの風邪だと思い込んでしまいました。

ワクチン接種者が逆に感染者を広げてしまう原因がこれです。軽症で風邪の症状と変わらないため、通常生活を続けてしまうのです。

未接種の私も最初はウィルスに対抗していました。なんとか喉の増殖を抑えていましたが、接触2日目朝から抗体を作る微熱が出て、倦怠感が始まりました。ワクチン接種時の副反応と同じ症状です。自分の免疫がコロナウィルススパイクタンパクへの抗体を作りだしたわけです。
夕方には悪寒が走り一気に38度位まで熱が上がりました。熱以外の喉や頭の痛みは無く、熱だけの症状でしたので早めに寝ることにしました。
自分の身体がスパイクタンパクへの抗体を作り、細胞への侵入を懸命に阻止していたのだと思います。

3日目朝、熱が下がり、すがすがしく目が覚めて大丈夫だったと安心しました。その裏でコロナウィルスから進化したオミクロンの魔の手が忍び寄っていることに全く気付かなかったのです。

オミクロンには従来のコロナウィルスのスパイクタンパクとは別の変異した手を持っており、そいつが細胞に侵入する引っ掛かりになるわけです。3日目の昼には喉の奥で増殖が始まり、違和感が出始めました。

ワクチン接種済者はスパイクタンパクへの抗体を前もって持っているので、免疫力をそのオミクロンの増殖への抵抗に充てられますが、未接種者はスパイクタンパクへの抗体生成に免疫エネルギーをほとんど使った後なので無防備状態なわけです。あっという間に喉の奥上部、鼻の奥まで増殖して痛みが出ました。それと同時に免疫細胞の活性化のため高熱が出だしました。少ない免疫力をなんとか振り絞ろうと身体は悲鳴を上げるように体温を上昇させて、体の節々は痛みだしました。

微熱がでてからここまでで2日もかからない。症状悪化のスピードがとんでもなく早い。オミクロンの恐ろしいところです。

注意点として、自分の免疫力で通常のコロナウィルスには対抗できる人が多いと思います。そのため一旦回復した気がするが、着々とオミクロンの増殖が始まっている。健康に自信がある人間ほど油断してしまいます。人間の免疫力は限りがあり、ウィルスに対応できる力は人によって大差ないことを
知っておくべきです。

3日目の夜からは、大変でした。喉の痛みがとんでもないのです。今まで風邪で喉が痛いことや咳込み過ぎて喉が痛くなるということがありましたが、それらと比べようもないほどの激痛が走りました。唾を飲み込むことが
できないほどの痛みです。喉の奥から鼻奥の上部まで広範囲に炎症が広がっており、水を飲むことさえ痛み躊躇してしまう状態です。食べ物など食べる気が起きないのです。私の場合は家族が軽症だったので、お白湯やおかゆなどのケアがありましたが、独り身であれば、まず飲めない食べない状態でどんどん衰弱していくと思います。高熱が出ているので、脱水症状にもなりかねない。

ここでお薦めしたいのはゼリー状の栄養ドリンクです。飲み込む激痛は
少し抑えれらるし、なにより栄養を摂らないとウィルスの増殖を止められない。栄養と水分補給を効率的に摂取するには最適でした。コロナと戦うために大量に購入しておく必須品です。

薬は何が効くのかもわからない。保健所もまったくつながらない状態でした。免疫力を上げるために栄養補給と全てのエネルギーをコロナに対抗させるため、ひたすら寝ていました。熱は38度以上なので身体の節々が痛み、喉の激痛はなかなかおさまらない。風邪ではないことがはっきり自分で分かります。これはワクチン未接種だから気がつくわけで、接種した家族は風邪のきつい症状と同じなのでわかりにくい。感染爆発させる原因がワクチン接種にあることは明白です。未接種の人が感染したら外出できる状態ではないので、広げようがないのですから。

4日目、喉の炎症がピークに達したと思います。栄養補給が効いてきたようで、痰が絡む咳が出始めました。それでも喉の激痛があるので、思うように咳ができない状態か続きます。ここが一番苦しかったです。

5日目喉の痛みが和らぎはじめ、それまでゼリー状の栄養ドリンクしかほとんど口にしていなかったのですが、柔らかい物を食べられるようになりました。食欲はそんなに無いのですが、何か口にしないといけないと身体が欲している感じがしました。口から歯で噛んで食べることが病気から回復するきっかけになることを知っています。
なんでもいいので噛んで食べられるようになったら、必ずすることを勧めます。産まれてからずっと健康であるためにしてきた習慣が口で物を食べることです。脳が健康にする指令を本能で身体に与えることができると思います。

6日目の朝、喉の痛みがびっくりするくらいおさまり、熱も微熱程度まで下がりました。倦怠感と節々の痛みが若干残っていましたが、自分でも回復していることに気づきます。普通の食事が摂れることに感謝しました。味がわからなくなると聞いていましたが、私はそんなことはなかったです。

7日目体調はほとんど通常に戻りました。オミクロンの発症から1週間で回復したことになります。それからさらに3日間は外出禁止です。喉の炎症は無くなっているのですが、体にまだウィルスが残っている可能性があるからだと思います。

私は今回未接種でありながらオミクロンに感染して良かったと思っています。それまでは長い期間喉の違和感が続いていたのですが、(おそらくコロナウィルスのスパイクタンパクの侵入阻止のため)それが感染回復してからすっかり無くなりました。強い抗体が自分の身体に作られたのだと思います。今後、コロナの変異株が出てきたしても重症になる可能性は低いと思っています。ワクチンを打つ必要もないです。逆に打つことによって他の免疫力の低下による病気(癌、腫瘍、炎症)になる可能性があると思っています。インフルエンサーや有名で賢そうな人が勧めているからとかではなく、自分で考えて覚悟を決めてワクチンの3回目、4回目、5回目の接種を決めてください。また打ったからといって発症しないわけでは全くないので、ゆめゆめ準備を怠らないようにしてください。以上が未接種で感染発症した私の一助言です。最後まで読んでいただきありがとうございます。


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