【生成AIニュース】『Motiff』『ComfyUI_RyanOnTheInside』『Object Cutter』他
まいどです。
それでは、本日の生成AIニュース。
■Motiff
テキストからUIデザインを自動生成したり、スケッチを基にデザインを完成させたりすることが可能な生成AIです。
Figmaの90%の機能を備えながら、価格は2割程度との事。
■ComfyUI_RyanOnTheInside
ComfyUIのカスタムノードで、パーティクルシステムや、オーディオ・MIDI反応、動的なマスク生成、時間経過による効果などを与えられるノードパックです。
これはいよいよTrapcode Particularに近い事が出来るようになってきている感じがします。
■Object Cutter
テキストプロンプトや境界ボックスを使用して、画像内の任意のオブジェクト以外の背景を除去できるツールです。
■Open Interpreterのスマホアプリ
GPT-3.5、GPT-4、Code Llamaなどの大規模言語モデル(LLMs)を活用して開発されたオープンソースのツールでした。
こちらが完全にスマホアプリに移行するとの事。
このツールは、OpenAIが提供するChatGPTの「Advanced Data Analysis(旧Code Interpreter)」のオープンソース版とも言える存在で、Python、Javascript、Shellなどのプログラミング言語のコードを自然言語による対話を通じてローカル環境で実行することができます。
■Concept Sliders
目の大きさ、照明などを特定の属性をより細かく制御するためのワークフローです。
こちらがFLUX.1 モデルに対応したとの事。
■READ THEIR LIPS
動画をアップするだけで唇の動きから発言内容を予想可能なAIサービスです。
現在は無料との事。
■Dify v0.8.0
AI言語モデルを用いてチャットボットなどの独自アプリを開発できるオープンソースのツールである『Dify』のv0.8.0 がリリースされ、一度に1つのタスクを実行する方法から、並列処理に対応され、タスクの実行速度が大幅に向上したとの事。
https://x.com/dify_ai/status/1833436068361998482
■rStar
自己対決型相互推論と呼ばれるワークフローで、微調整や上位モデルを必要とせずに、小型言語モデルの推論能力を大幅に向上させます。
■nomadic
RAG モデルのパフォーマンスを向上させるための便利なツールです。
■DeepSeek-Coder-V2-Instruct-0724
コードを書くのを助けてくれるAIモデルです。
特にPythonやC++など様々なプログラミング言語を使ってコードを書く際のサポートを得意とします。
■Neo-AI
Linux端末での作業をより効率的にサポートする、開発中のAIアシスタントです。
■JWST Deep Space - FLUX
ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡で見る宇宙のような画像を生成できる、Flux用のLoRAです。
■第3回Gen:48
Runwayから短編映画コンテストの第3回が今週末に開催されます。
登録は9月12日午後12時(東部標準時)に終了します。
■LumaDreamMachineコンテスト
こちらは動画生成AI『DreamMachine』を使ってのコンテストです。
テーマは「あなたの未来ビジョン」で9月15日深夜(太平洋標準時)に終了します。
■Strawberry続報
OpenAIの次世代モデルと考えられている「Strawberry」は、2週間以内にChatGPTの一部としてリリースする見込み予定だとの情報です。
本日は以上となります。
それでは、また。
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