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無料AI画像ジェネレーター「SeaArt AI」

まいどです。
本日は最近有名な生成AIサービスのSeaArtAIをご紹介しようと思います。

私もそこまでガッツリと使った訳で無いですが、使い勝手は結構良いと思います。
しかし、注意点や禁止事項、気をつける事もございます。
使う上ではその辺りも含めて知った上で使用した方が良いでしょう。
それらも踏まえて、このSeaArtAIをご紹介いたします。




SeaArtAIって何?

SeaArtAIは、アカウントを登録するだけで、基本無料で使える画像生成AIサービスです。

SeaArt(シーアート)は、シンガポールに本社を構える「STAR CLUSTER PTE. LTD.」が運営する画像生成AIツールです。
Stable Diffusionをベースにしており、高品質な画像を生成できるのが特徴で、モデルやLORAの選択や細かなパラメータ設定も行え、日本語入力ができるため、使いやすく人気があります。

しかし、最近では動画生成機能を搭載したり、音声生成AIも登場しました。
マルチタスクな生成AIサービスになりつつあります。

そして、FluxやStable Diffusion3にも対応しています。
それと言うのも、このSeaArtAIは「CivitAI」と提携しているので、そこにあるcheckpointやLoRAなどをシームレスに使う事が出来るからなのです。

さらにLoRAトレーニングも出来ますし、自分でワークフローを組むことも可能です。

簡単に言ってしまえば、ローカルで使えるStable Diffusion webUI A1111(或いはForge)やComfyUIなどを基盤とし、その拡張機能をたくさん搭載しているサービスになります。

メリットは、「Stable Diffusion webUI A1111」や「ComfyUI」に必要な高額の高スペックPCを必要としない事、アプリ展開もされているので、スマートフォンからも同じような事が簡単に出来る事でしょう。

また、「SeaArtクイックAI」と言う機能を搭載しており、フェイススワップやアップスケーラー、背景除去などの機能が簡単に使えるのもメリットです。

そして日本語に対応している事も分かり易く出来る一つの理由になります。

デメリットはこう言ったサービス特有のクレジットに限りがある事でしょう。
また、「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」を基盤としているので、自由度がある分、自由に使いこなすにはそれなりに学ばなければいけない所があります。
特に高機能のノードを組む機能などはほぼ「ComfyUI」なので、それを使うのと同等の知識が必要になります。

とは言え、単純に画像を作ったり簡単な動画を作ったりする程度なら、大体はプロンプトを打ち込むだけです。

そのような生成AIサービスがSeaArtAIになります。

以下のURLのは私がコラボレーションしているURLなので、こちらを通してコインやスタミナをゲットできるチャンスを得られます。


「SeaArtAI」VS「Stable Diffusion webUI」&「ComfyUI」

では、実際にSeaArtAI「Stable Diffusion webUI」のメリットやデメリットを考えてみました。


「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」のメリット

「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」のメリットは、何と言っても無料かつ自由度の高さにあります。
「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」には沢山の拡張機能がございます。

日々ニュースでも取り上げているコンテンツの中には、「ComfyUI」の拡張機能や、「Stable Diffusion webUI」の事も多々あります。
「ComfyUI」にこれこれの拡張機能を入れて、こういったノードを組むと、こんな事が出来るようになるよ、等ですね。
例えば、先日ご紹介した「ComfyUI-3D-Pack」等もそうです。
これは、画像や動画から 3D アセットを生成するための ComfyUI 拡張機能です。

ですが、これを使う為には、まず「ComfyUI」を動かせるマシンを持っていて、「ComfyUI」をインストールして使える状態にしてある事が前提になります。
更に、そこから「ComfyUI」でどのようなノードを組んで、どのようにこの拡張機能を組み込むか、と言った専門的な知識も必要となります。
ただ、それらの問題をクリアしていれば、とても自由度の高い事が実現できるわけです。

上手く使いこなせれば、画像を作るだけでなく、粗い画像を綺麗にしたり、動画を作ったり、動画の中割を作ったり、3Dを作ったりと様々な事が可能になります。
特に「ComfyUI」はそこが顕著で、今でもその拡張機能(カスタムノード)をご紹介しているのは、新しく出来る事がどんどん増えているからです。
また、何度でもトライ出来るのもローカル生成のメリットです。

1枚の画像を作りたいが故に、1000枚作って選定する、なんてこともザラですが、メリットでもあります。
容量が許す限り、いくら生成してもクレジットなどが無いので、制限はありません。
いくらでもトライ&エラーが出来るのです。


「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」のデメリット


しかし、この「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」を動かせるマシンと言うのが一番大きな壁になります。
基本的に最低でもVRAM12G以上は必要ですし、動画や3Dになると更に高スペックが要求されます。大容量のストレージも必要になります。

具体的には、VRAM12G以上のNVIDIAのグラフィックボードが必要で、それを乗せる事が出来るマザーボードが必要であり、それらを動かすためのメモリも必要です。
そしてこれらの物を動かす電源が必要で、「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」だけでなく、その拡張機能や元となるモデル(checkpoint)を保存するストレージが必要になります。

特に忘れられがちなのですが、ストレージはVRAMと同じくらい重要で、1テラ2テラでは全くと言って良いほど足りません。
最低でも4テラは欲しい所です。
が、正直、自分の場合は4テラでも足りません。10テラでようやく、と言った感じです。

何にそんな容量が必要なのかと言うと、まずモデル(checkpoint)です。
基板となるこのモデル(checkpoint)ですが、SD1.5だと2GBくらいですが、SDXLになると約6GBくらいで、Fluxに至っては22GBだったりします。
そんなモデル(checkpoint)を10個も20個も入れていると、あっという間にストレージが圧迫されて行きます。

更に、生成した画像や動画も何気に容量をどんどん食っていきます。
LoRAなどはそこまでの容量では無いですが、それでもこれも10個や20個入れていくと容量を圧迫していきます。
そして重要なのがこのモデル(checkpoint)やLoRAは読み込みにそれ相応の時間がかかるという所です。
そりゃそうですよね。6GBとか10GBとか20GBとかを読み込むんです。時間がかかります。

ですが、読み込みを早める事は可能です。
SSDを使えばいいんです。
そうすると、モデル(checkpoint)の読み込みも劇的に早くなります。
しかし、HDDは安価で容量も大きいですが、SSDは容量が少なくても高いですよね。

そんなSSDの大容量をPCに導入しようとすると、お金がかかります。
生成した物はHDDでいいんですが、読み込みはSSDが良いです。
なので、モデル(checkpoint)を保存する用のSSDと生成したものを保管するHDDで使い分けるのが普通だと思います。
でも、そんなSSDは積めない、と言う方は、読み込み時間を我慢してHDDにモデル(checkpoint)を保管している方もいらっしゃる事でしょう。
まぁそれならそれで良いのですが、どちらにせよ、高スペックPCが必要になります。

具体的に私の知人が生成AI用にPCを購入しましたが、あっという間にストレージを食いつくしました。
工夫して使わなくなったモデル(checkpoint)を削除したりして何とか持たせているようですが、そもそもそのPC自体が高かったようです。
確か50万くらいでした。
色々と余裕を持たせようとしていくと、PCの値段は跳ね上がり、100万近くになったみたいなので、流石にそれは……と言う事で、色々削ってこの値段のPCになりました。

このように、ローカルで生成AIをしたい、と思っても、非常に高価な高スペックPCが必要となる為、その時点で挫折してしまう方も少なくありません。

その上でようやく「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」をインストールして使う、と言うスタート地点にたどり着くわけですが、その後も大変です。
なにせローカル運営は様々な知識を必要としますので、画像一枚でも簡単に生成出来る、と言う訳ではありません。
それでも「Stable Diffusion webUI」は比較的容易です。
しかし「ComfyUI」は別です。全然容易ではありません。
私はアンリアルエンジンを触っていたことがあるので、まだとっかかり易かった方だと思います。

こういう感じのノードです

この部分は書いていくと長くなりますし、今回の記事から外れていくのでこの辺りで割愛致しますが、ComfyUIのノードを0から組んでみたら分かる事です。
まぁ、そこが楽しいのだけど、と言う個人的感想は別として。


SeaArtAI」のメリット

さて、ではSeaArtAIのメリットです。
ここまで、「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」のメリット・デメリットを挙げましたね。
SeaArtAIのメリットは先に記述した内容も含め、多々ありますが、基本的には「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」のメリット・デメリットと真逆になる感じです。
メリットはとにかく、この高スペックPCを必要としない、という所が大きいです。

クラウドサービスですからね。
他の生成AIサービスもそこは同じです。

生成中の画面

「Google:Gemini」でも「Microsoft:Copilot」でもそこは同じですね。
今回は画像生成AIサービスなので直接は関係しませんが、実はChatGPTやGeminiなどの大言語エンジンはローカルで使おうとするとかなりの高スペックが必要なのはご存じでしょうか?

ローカルで使えるLLMをインストールして使ってみると分かります。
メチャクチャな高スペックを要求されます。
私の主観と言うか、使ってみた感じですが

低スペック←音声・サウンド生成<画像生成<動画生成<言語生成→高スペック

くらいのイメージです。
で、SeaArtAIですが、メインは画像生成です。
ですが、短期間でガンガン機能が拡張されて行ってます。
初めは画像生成だけでしたが、動画生成、音声生成、LoRAトレーニングと、どんどん追加されており、今後も更に機能が拡張されて行くと予想されます。

ローカルだと、新しい機能の情報が入ると、まずどれくらいのスペックを必要とするのか、と言う疑問から入ります。
なにせ動かせないと検証もできませんので。

クラウドサービスの場合はそういった事をほぼ気にしなくて良い、と言うのは一番のメリットです。

そして、SeaArtAI」はCivitAIと提携している、と言う点が他のサービスと一線を画す所です。

ローカルで「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」を使っている人は分かるかと思いますが、とにかくモデル(checkpoint)やLoRAは山ほどCivitAIにアップされています。
そこからいちいちダウンロードして、読み込みして、生成して、どんな画像になるかを試すのは、結構大変です。

例えば、
「あっ、このモデルは結構自分の好きな絵柄になってくれる……。けど壊れが酷いなぁ……」
なんて事があったりします。
でもモデルは頻繁に更新されたりもするので、
「このモデルの新しいバージョンがリリースされた! 壊れが少なくて済むかも」
と思ってダウンロードして使ってみると、
「絵柄が全く違う物になった……」
と言う事もよくあります。

このダウンロード時間が結構手間です。
しかしCivitAIと提携している「SeaArtAI」では、この手間がありません。
このモデルはどんな画像になるのかな? とお試しでテスト生成するのがとても楽です。
それはLoRAに対しても同じです。
ただ、LoRAなどに関しては後述しますが、気をつけなければいけない事もあります。

そして、もう一つのメリットは基本的に無料という所です。
登録するだけですぐさま使えます。
ただ、こちらも後述しますが、スタミナ制限はあります。

とにかく最大のメリットは高スペックPCを使わずともCivitAIの様々なモデルやLoRAを使って生成出来る、という所でしょう。

そこにはFluxやSD3.5も含まれています。

もう一つ、日本語に対応している、と言う点もメリットでしょう。
UIが日本語に対応している、と言うのもありますが、プロンプトを日本語で入力できる、と言う点は大きいです。


SeaArtAI」のデメリット

さて、メリットを記載しましたが、デメリットもあります。
それは、クラウドサービスなので制限がある、という所です。
他のクラウドサービス生成AIを使っている方は分かると思いますが、日に何回、とか、これだけのクレジット分だけ無料、とかそういうのです。
SeaArtAI」もそこは同じです。

雷マークがスタミナ

SeaArtAI」の場合は「スタミナ」と呼ばれています。
無料で使えるのは日にスタミナ150です。
そして生成する物によってスタミナが増減します。
SDXLの画像を一枚作るのに大体スタミナを6消費します。
動画を生成したりするともっとスタミナを使います。

で、マスタープランと言うプランに加入すれば、3500のスタミナを獲得します。

スタミナは一日で回復するので、今日使い切っても次の日にはまた使えます。
ただ、持越しは出来ないので、スタミナを貯める、と言う事は出来ません。
ですので、一日に生成出来る回数が決まっている、と言う点はデメリットでしょう。

また、「SeaArtAI」にはプライベートモードと言う設定があるのですが、これを入れておかないと、自動で画像を公開さる場合があります(全てではないようで、綺麗な画像のみです)。
このプライベートモードを使用するには有料プランに入る必要があるので、お気を付けください。


SeaArtAIの能力

クイックAI

さて、これで「SeaArtAI」のメリット・デメリットは大体理解できたかと思います。
では、その能力はどのような物なのか見ていきましょう。


Civit AIとの連携

これにより、様々なモデルをダウンロードする事なく簡単に切り替えて使うことが出来ます。
他の画像生成AIと一線を画すのはまさにここでしょう。
これにより、様々なモデルを使うことが出来ます。


SeaArtクイックAI

次にこのクイックAIです。
フェイススワップや背景除去、アップスケーラーAIメイクアップなど、様々な機能を、非常に簡単な操作で実行する事ができます。


スマートフォンからも利用可能

ブラウザで使用できる「SeaArtAI」ですが、アプリ展開もされています。
これにより、スマートフォンからもスムーズに画像生成をしたりすることが出来ます。


ComfyUIノードも組める

SeaArtAI」ではComfyUIノードの機能も付いており、自分でノードを組むことも可能です。
ただ、現状では拡張機能は使えないんですよね。
この辺りはもしかしたらそのうちアップデートされるかもしれません。


ユーザー同士の交流が出来る

SeaArtAI」では生成した画像は、「SeaArtAI」のサイトで公開することが出来ます。
そこでは、ユーザー間でその画像をイイネしたり、コメントしたり交流が出来ます。
プライベートモードもあるので、見せたくない画像はそこにチェックを入れていれば自分しか見ることは出来ません。


NSFW絵も作り放題

他のサービスでは、NSFW絵(所謂エロ絵)は生成出来なかったりします。
SeaArtAI」はCivitAIと提携してる事もあって、その辺りも強いです。
まぁ、モデルにもよるのですが……。


AIチャットも出来る

意外に見落とされがちですが、AIチャット機能も搭載しています。
特に、自分の画像から自動で自分だけのチャットボット作成する機能があり、AI音声で話をしてくれるのは中々面白いです。


とまぁ、これでもほんの一部分ですがピックアップしても沢山あります。
全部ご紹介だとちょっと多すぎるので、もう使ってみて……、としか言えないです。


SeaArtAIのプラン

さて、このような「SeaArtAI」ですが、基本無料で使えますが、有料版もあります。
これも、もう使ってみて……、と言うのが早いんですが、一応画像をアップしておきます。
まぁ、とりあえず無料で触ってみて、もっと使いたくなったら、まずスタンダードプランからが良いかなぁ、と個人的には思います。

各プラン

注意点や禁止事項

さて、ここまでは「SeaArtAI」のご紹介をしてまいりました。
しかし、「SeaArtAI」を使うにあたって、注意点や禁止事項もあります。
そこを抑えていないと、楽しく生成AIを使う事も出来ません。
では、それを記載していきましょう。


商用利用について

まず、商用利用についてです。
SeaArtAI」のプラットフォーム自体は商用利用を禁止しておりません。
しかし、モデルやLoRAは別だという事を抑えておかなければいけません。

モデルによっては、商用利用不可の物も沢山あります。
例えばコレです。

このモデルは商用利用不可

右の方に許可範囲という項目がありますね。
ここに生成された画像の販売または商業利用での使用にバツが入っています。
このモデルはオンラインでの画像生成のみが許可されている物です。
他はダメです。
ダウンロードもNGです。
ダウンロードがNGな以上、当然転用アップロードもNGです。
しかし、気をつけないといけないのが、モデルにはそのように記載してあっても生成物をダウンロード出来てしまう所です。

ダウンロードNGならダウンロードできないようにして貰えると助かるのですが、その辺りは今後のアップデート待ちですね。

※こちら、もしかしたら私の勘違いで、画像の生成とオンラインで生成した画像のダウンロードはOKで、モデル自体のダウンロードがNGと言う事かもしれません。

それまでは、自分でモデルを確かめて、これは商用利用可能なのか、ダウンロードして良いのかを判断するしかありません。


注意点と禁止事項

さて、上記の「商用利用について」でも少し触れましたが、注意する点や禁止される行為もあります。
先ほどの許可範囲、がそれに当たるのですが、それが不明な物もあります。
それはLoRAです
文化庁からの見解もある通り、狙い撃ちLoRAは日本ではNGです
既存の作品と類似性と依拠性の両方が認められたものは、著作権を侵害しているとみなされます

しかし、CivitAIには狙い撃ちLoRAであっても、商用利用については触れていなかったり、可になっていたりするものもあります

狙い撃ちLoRAをざっくり言うと、単一の何かのキャラクターや人物である物だと、直ぐに判別出来る物です。
この為、狙い撃ちLoRAは類似性と依拠性の両方を同時にみたします。

CivitAIでは、実名やキャラクター名や作者名でLoRAが出ていたりするので、そういう物の使用は避けた方が良いです。もし名前が分からなければ検索してください。
検索してその名前で同じ特徴の物が出てきたら、それは狙い撃ちLoRAになりえます。

ですので、「Stable Diffusion webUI」や「ComfyUI」を使う人で、その辺りを気を付けている人は、狙い撃ちLoRAはダウンロードしないようにしています。
或いは、ダウンロードしても個人利用までです。
生成した画像などは自分だけが見るだけです。
これを公開したり販売したりすると、著作権侵害にあたります。

私もそこは気を付けています。
LoRAを使う事はありますが、そのLoRAとは、例えば肌の色を白くしたり、線画風にしたり、光沢を与えたりと言った、効果のLoRAがほとんどです。
誰かの著作物のLoRAは基本的にダウンロードしません。
ダウンロードしてる人でも、気を付けている人は、絶対にネットに公開したり販売したりしません。

SeaArtAI」でもそこは同じに考えておくべきです。
特に生成した物が自動でアップロードされる場合もあるので、狙い撃ちLoRAは使わない、が正解だと思います。
SeaArtAI」は海外の企業のプラットフォームなので、日本とはAIと著作権などの見解について若干の違いもあったりします。

そしてそういう理由で、私は「SeaArtAI」の音声AIに関しても、少しだけ触ってみただけで、ダウンロードなどはしておりません。

声優さんや有名人の名前がある

音声AIの音声元が、誰か分かる物が多いです。
商用利用は勿論の事ながら、ネットに公開したりするのもNGだと考えるべきです。
せいぜい個人で生成して聞くだけ、すらも怪しいレベルなので、私はこちらに関しては使う気はありません。
許可を得て販売していたり、誰の音声かわからない合成音声であったり、自分の音声を高くしたり低くしたり明瞭にしたりと言う変調する物なら使うのですが……。

このように、「SeaArtAI」は自由度が高いものの、その自由度の高さ故に、気をつけなければ著作権の侵害になり得る事も抑えておくべきです。


まとめ

本日は「SeaArtAI」について記載しました。
最後に記載した「注意点や禁止事項」さえしっかりを抑えて使えば、「SeaArtAI」は非常に優秀なプラットフォームです。
1日150スタミナまでは完全無料で使えて、日本語にも対応しているので使い勝手も良く、Stable Diffusionをベースにしている為、細かな設定まで行う事が出来ます。
アカウント登録だけで、設定も必要なく「Stable Diffusion webUI A1111」や「ComfyUI」が使えないスペックのPCでも使えるので、是非お試しください。

それでは、また。

もう一度になりますが、以下のURLのは私がコラボレーションしているURLなので、こちらを通してコインやスタミナをゲットできるチャンスを得られます。

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