Notion AIを使って仕事を効率的に行う、3つのコツ ーNotion AIに記事ひとつ書かせてみたー
チャットAIの活用は、仕事を劇的に変える可能性を秘めています。
今回は、その活用を有効に行うために必要な情報やなどをご紹介します。
最初にNotionAIを知ることが重要です。
NotionAIやGPTは、何でも答えてくれる魔法のツールではありません。
レビュアーや作業員として使うことをおすすめします。
彼らは本質的にはそれっぽい文章のつづきを書くだけなので、最も無難なことを返してきます。
NotionAIやGPTのおすすめの使い方は、ベストプラクティスやノウハウを聞くことです。
例えば、タイトルの付け方などです。
注意事項など、一般的な知識も聞くべきです。
さらに、AIに役割を割り当てることもできます。
例えば、編集者、ベストセラーライター、弁護士など、役割を指定して質問することで、AIで仕事を効率化することができます。
また、AIに仕事を始めさせる前に成功事例を数多く聞いておくことで、良い仕事をするための知識をAIに身につけさせることができます。
チャットAIをうまく使うことで、仕事を劇的に変える可能性を秘めていますが、そのためには、NotionAIやGPTを上手に使いこなし、細かなところまで意識する必要があります。
チャットAIを使った仕事の変革を効率的に行うためには、記事を読みやすく、親しみやすく書くことが重要です。
また、記事を書く際には、独自の情報を組み合わせて、より豊かな表現を書くことで、記事をより魅力的にするよう努めるべきです。
そして、その記事を広く発信し、多くの人に記事を読んでもらうような工夫を行っていくことが、仕事の変革を実現するための近道となります。
ここから本題
さて、いかがでしたでしょうか。
多少私が校正と改行など文章を整えることはしましたが、ほとんどNotion AI任せで書いてみました。
最後はちょっと変な文章でしたね。
具体的にどういった手順で記事を書いてもらったか簡単にご紹介します。
NotionAIでの記事の書きかた
まず初めに、この記事はnoteセミナーを見たことで触発されて書いています。
気になる方は今すぐチェック!
https://www.youtube.com/live/ReoJcerYtuI?feature=share
NotionAIではなくchatGPTについての話でしたが、調べてみるとnotionAIの後ろ側もGPTが走っているような記事が出てきましたので、同じようなものとしておきましょう。
さて、具体的な書きかたですが、簡単には以下の通りです。
1.書きたい内容を箇条書きにする
2.ブログを書く上で気を付けることをあらかじめNotionAIに聞いておく
3.箇条書き部分を選択してAIに記事作成を依頼する。
この後さらに何度も言葉を変えて依頼したりもしていますが、大体こんな感じです。
順番にどんな形になったか見ていきましょう。
1.書きたい内容を箇条書きにする
今回私が書いた内容はこちら
ここから記事を生成したくなるのをぐっと我慢し、次の手順を挟みましょう。
2.ブログを書く上で気を付けることをあらかじめNotionAIに聞いておく
chat GPTの場合、これをしておくとその後の命令の精度が上がるようです。
今回はNotion AIでも同じように試してみました。
今回質問したのはこれ。
結構いいことを言ってくれます。
この状態で実際に記事を書いてもらいましょう。
3.箇条書き部分を選択してAIに記事作成を依頼する。
記事にしてほしい部分を選択すると、メニューの中にAIに依頼というコマンドがあります。
(NotionAI導入済みの場合のみ。詳しくはこちら。)
注目はこのAIに ”依頼” の部分。
やはりAIは質問ではなく何か仕事を依頼するものらしいです。
AIに依頼を押すと依頼文を書くことができるようになるほか、標準的な依頼も選択できるようになっています。
今回は簡単に以下のお願いをしました。
これで出力された内容がこちら。
指定範囲以外の記事制作についても読み込んでしまっていますが、今回はAIが書いたということがわかりやすくなりそうなので、このままにしておきます。
あとはこれを、言葉や言い方、役割(編集者、ベストセラー作家、インフルエンサーなど)を変えた依頼文で、何度も書き換えてもらいます。
そうして冒頭のブログ記事ができたというわけです。
結論と思ったこと
結論。質問文の工夫しだいで、AIは結構なことをしてくれそう。
ただ、Notion AIの場合、何度やっても500文字超くらいの文章しか出力されないため、長文を書きたいときは細かく指定して書いてもらう必要がありそうです。
また、英語のほうが頭がいいらしいので、DeepLで英訳した文章で命令し、何度が英語で書いてもらったりしましたが、翻訳時に少し表記ゆれが出るのかあまり正確な文章にならず、難しかったです。
ちなみに、タイトルに3つのコツとありますが、AIがつけたものなので3つコツがなくても怒らないでね!
さいごに
今回は動画の中で紹介されていた命令文の形式(深津式汎用プロンプト)は使いませんでしたが、この後もう少し遊びで使ってみたいと思います。
今はいろんなAIツールが出ているので、皆さんも遊んでみてはいかがでしょうか。
好き嫌いは良くない!
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