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【成績開示】令和5年度福井大学医学部学士編入試験の点数を公開
令和5年度名古屋大学医学部学士編入試験に合格したとしと申します。
実は、福井大学医学部には一般入試で落ちたことがあります。そのため、医学部編入でリベンジができて非常に嬉しかったです。
余談はさておき、1次試験を通過した福井大学に請求した成績開示の結果が届きましたので、有料部分で公開いたします。
島根大学や琉球大学の点数開示結果も他のnoteで公開しておりますので、受験される方はぜひご参考ください。
福井大学医学部学士編入試験の特徴
福井大学医学部学士編入試験の主な特徴は以下の通りです。
推薦書不要のため高倍率
英語・生命科学・大学物理化学のフルセット
書類審査が点数化されることが明記
推薦書が不要
福井大学は出願に推薦書が不要であるため、必要な大学と比べて倍率は高い傾向にあります。
旧帝国大学の筆記通過者で福井大学の1次試験に不合格だったケースも目撃しました。
何らかの理由で推薦書が用意できないものの、筆記に自信のある人が集まっているのかもしれません。
1次試験の出題内容
令和4年度の過去問はこちらで閲覧可能です。
出題傾向は安定しておらず、英語、生命科学、大学範囲の物理、化学から満遍なく出題されます。
大阪大学や北海道大学、浜松医科大学など大学範囲のフルセット出題大学との併願がおすすめです。
倍率が高い上に出題傾向も読めないので、運要素が強い大学です。
経歴・学力ともに自信のある人以外はあまり受験することをおすすめしません。
書類審査が点数化されることが明記
書類審査を課している大学以外ではおそらく唯一、志望理由書を点数化し、評価することを募集要項に明記しています。
点数開示の結果、筆記試験と志望理由書の配点比率が判明したので、有料部分ではそれを公開します。
令和5年度福井大学医学部学士編入試験の成績開示
以降の有料部分では、以下に示す情報を公開します。
書類審査と筆記試験の配点比率
合否判定資料の写真
実際に提出した志望理由書
筆記試験の自己採点から推察する私の志望理由書の点数
合否判定資料の原本
こちらが開示請求により得られた第1次選考合否判定資料です。
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