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労働トラブルのステージ

おはようございます!

WORKidの沢田です

労働者側と会社側がもめる

労働紛争(トラブル)は新聞に
載らないものを含めると

実に数多くあります

そこをステージ別に分けると
次の通りになります

上のステージから行くと
1 通常裁判
2 労働審判
3 紛争調整委員会・労働委員会のあっせん・調停
4 社内調整

このような感じですね

2番より上は
基本代理人となれる
権利の弁護士か
当事者が対応

3番4番には
社労士が絡める余地が
あります

弁護士が絡んでくる
1番2番ですと
・一定程度のお金(30万~)
・多量な時間(3ヶ月~1年半程度)

が負担となりますので

そうならないよう
4番の社内調整で
終結させたいところですね

また、3番も基本無料で
話し合いがなされるので
そこで調整して和解できる
のであれば、ここで
終結させるのも賢い
やりかたです

ただ、人間には感情という
ものがつきまといます

『絶対許せない!』

『こんな奴に1円も払いたくない!』

『何でこんな迷惑かけたやつに
 お金払わなければいけないのか!?』

などなど

会社にも非がある可能性ある中で
上記の感情だけで判断をしてしまうと
泥沼に入り込むことがあります

実際にこれまであった中で
粘着質な方がいました

面談の録音をしている中で
自ら辞めるといったのに
後から解雇されたといって

労働委員会

労働審判

までいったケースも
ありました

当然証拠をしっかり
とっていたので
完全に勝ちました

ただ、弁護士を入れたので
40万円程度の出費は
発生しました

このように火の無いところに
煙を立たせることができるのが
裁判です

そのためトラブルに
陥ったときにはなるべく
社内で完結できるよう
手を打っていきましょう

もっというと根本は
面倒を起こす人を採用しない!
ということも言えます

会社がブラックであれば
会社の問題です

なので
トラブルにあったときこそ
感情に流されない冷静な判断が
できるよう

信頼できる第3者に
相談することが必要ですね

本日もやりきります!!

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