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2024年度処遇改善加算のポイント2

おはようございます!

WORKidの沢田です(^^)

どこよりも早い!?

かどうかは
わかりませんが(笑

2024年度に向けた
処遇改善加算の情報を
お伝えしていきます!

前回の1はコチラ

その後

1月22日に
介護給付費分科会が
開催されまして
処遇改善加算の
情報がアップデート
されたのでお伝えします!


社会保障審議会 介護給付費分科会(第239回) 参考資料1より

と、いいましても
処遇改善加算の情報
に関するものは
2ページのみ(^^;

社会保障審議会 介護給付費分科会(第239回) 参考資料1より

1 処遇改善加算額の上乗せ

令和6年度に2.5%
令和7年度に2.0%
が引き上げられます

ただし、一定割合を
ベースアップ

つまり月額にて
配分をしていき

ベースアップへと
確実につながるよう
加算率の引上げと
なります。

2 柔軟な職種間配分を認める

これまでは介護職が
メインとなる配分が
なされてきましたが

これからはさらに他職種への
配分も認められていく
ようです

それに合わせて
特定処遇改善加算にあった
介護職2:1その他の職種
の配分は不要となりました。

これは管理の面でいえば
楽ですね


社会保障審議会 介護給付費分科会(第239回) 参考資料1より

3 月額配分重視の考え方

基本的な考え方として
新たな加算Ⅰのうち
1/2以上を月額で配分する
(新年度からベア加算取る
 場合は2/3以上))

ということになっています

これはこれまでの
ベースアップ加算の
割合よりも高い配分比率
となるため
月額に配分を重視した
考え方になっていますね

『確実な処遇改善』

という観点でいくと

理にはかなっていますね

その他職場環境等要件に
ついては

「見直す」

とだけ書かれていて
詳細は不明です


おそらく前回11月の
審議会からすると
項目用件のハードルが上がる
または項目数が増える

ということになろうかと
想定出来ます

一番大きな問題

1本化後の賃金水準を
どこに置くのか!?

が見えれば
対応策も取れるのですが
ここがわからない限り

次の情報を待つのみですね(^^;

結果的には
1年度、現行ルールでの
運用が認められているため
WORKidとしては

管理がしっかりできている
会社については
『現行ルールで進める』

そして2024年度中に
新たなルールに沿った形を
創っていく

というのが現実的な
選択肢かなと考えています!

本日もやりきります!!

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