仙人も村とともに動く
今回はちょっとおもしろい話を聞いたので備忘録としてアップしておきます。意地悪な点もありますけどね。
その話とは、ある仙人の話。
昔あるところに仙人がいて村から離れた山の中で暮らしていたそうです。世俗にまみれて生きるのをやめ、孤独に生きていたとのこと。
そんなある村が、洪水などの自然災害で住めなくなってしまった。村人たちはあきらめて村を捨て、ほかの地に移る。
そうしたら、その仙人も一緒に移ってきて、またその村の近くの山の中に暮らし始めたとのこと。
うーん、ちょっと意地悪な話ではあるけれど、分かるなぁ。人は人を遠ざけてもゼロにすることはできない、だって社会的な生き物だもの、ということでしょうね。
考えさせられたのでnoteに記しました。