333入浴法を試してみた。
333入浴法？
なにそれ？
超マイナーな入浴法です。はい。
ただ、半身浴や全身浴みたいに、何十分・1時間と身体の限界までするようなムダな入浴方法ではないです。
年を重ねるごとに、『こんなの嘘だろ・盛りすぎ』など
行動する前から何でも評価しがちだけど
久々に『やってみるもんだな』と思えたことを書いてみた。
自分はそこそこ太っている。（正しくは太っていた）
いわゆる中年太り。
現在40歳。
20代の頃はほっそりして、『食べても太らんねー、羨ましいわ』
なーんて言われたけど。
まぁ、そんなセリフ言われ続けて育ったら、そりゃ自分は太らないんだと
バカな自分は思ってしまう。
言葉を鵜呑みにし、ラーメンやファストフードを若いうちからバカみたいに食べてた結果、今でもやめられずにいるんだと思う。
結果的に太りやすい物が好き。
濃い味付けが好きな人間が、ここに生成された。
私のナイスバディースペック
そんな食生活を続けているとそりゃ太るわってことで
一念発起でダイエット敢行。
ダイエットの代名詞と言えばランニング&筋トレ。
先に、私の素敵なボディースペックですが
ダイエット前（2020年7月1日開始）178cm/80kg
現在178cm/68kg
4ヶ月でマイナス12kg。（月平均３kg)
普通にダイエットしている人よりチョイ早いペースで痩せている？
リバウンドがあるので、早ければ良いというものでもないけども。
んで、ダイエット中に停滞期ってのがあった。
一時期、全く体重に変化がなくなり、その際に色々と原因を調べてみた。
どうやら停滞期自体はダイエットあるあるらしい。
食事制限していると、身体に入ってくる栄養が今までより少なくなるんで
カロリーを使わないように身体が制御モードに入るみたい。
人ってスゲー機能が備わっているんだなぁと感心はするが
ダイエット中にはジャマでしかない。
身体的には何も変わってない。
別に身体が動きにくいとかもない。
なのに制御モードなんだったら、普段からそのモードになってろよって思ったりもする。
とにかく機能としてあるものは仕方ない。
なんらかの方法でこのモードを脱する必要があることは分かった。
そんなこんなで出会ったのが333入浴法。
333入浴法のやり方
もう単純。
①40〜42度（ちょっと熱いなって思える程度）の湯船に全身浴で3分間入る
②3分間休憩
③上記を3回くり返す。
たったこれだけ。
これだけで300kcal消費。
うそつけ。
ダイエットしている人なら300kcal消費がどれだけ大変かわかる。
当然、自分も分かっている。
だからこそ、にわかには信じられない。
300kcalといえば
ウォーキング1時間・縄跳び30分・スイミング50分もの運動がひつようなのに、湯船に浸かって18分鼻歌でも歌ってりゃ300kcal消費って。
ランニングやスイミングで痩せようとしている人が報われなさすぎる。
それにしても、なんで9分の入浴だけで300kcalも消費するんだろう？
自分も同じ疑問を持っているので、更に深く探ってみた。
効果・効能
333入浴法は、水圧を身体にかけて血行を良くして、代謝を促す。
代謝を良くし、痩せやすい身体にする。
まぁダイエットって結局、代謝率を上げることが近道だから
ダイエット効果としては正しいかな。
333入浴法の効能って言うと大袈裟ですが、良いことは沢山あります。
一般的に言われているのが下記8項目。
①冷え解消
②基礎代謝UP
③便秘解消
④むくみオフ
⑤肩コリ、腰痛の改善に
⑥カロリー消費が手軽に
⑦おなかがすきにくい
⑧汗をかく体質になる
なにより、風呂上りの汗の量がとんでもない。
どちらかと言うとサウナ？に近い汗の出かたかな。
ダラダラと、とめどなく出続ける。
続けて9分入るより、333入浴法を守った方が汗が出る。
恐らくこれが普通に入浴するより血行が良くなっている証拠なんだろうな。
毎日続けて4日目くらいから停滞気味だった体重が、徐々に
減ってきたので、制御モードは脱したもよう。
私が333入浴法をしていて１番良いと思ったこと
ダイエットって、ちょっとは気合いを入れないと出来ない。
ウォーキング・ランニング・スイミング・筋トレ
始めるには道具もいるし、時間が必要。
今までの生活リズムを崩して運動する時間を『捻出』する必要があったけど
入浴は、ほとんどの人が毎日している。
毎日している事なので
わざわざ時間を作る必要もないし、それこそ道具なんて不要。
金を掛ける訳でも、時間を掛ける訳でもないから『試しやすい。』
試しやすいって大切なこと。
このnoteを見て、皆さんが333入浴法を試した結果
効果ないやん。
って判断しても、月謝を払っているわけでも、ランニングシューズを買ってる訳でもないので、翌日から今まで通り風呂に入れば良いだけ。
であれば、ダイエット方法の１つとして、取り入れてみる価値はある。
『やらないより、やってみる』
・・・入浴中を快適に
333入浴法って、3分間はバスタブから出ているんです。
その3分間、ぼーっとしているのはもったいない。
ネットではバスタブから出ている3分間は
身体や、頭を洗えば良いって書いてたりしている。
わたしもやってみたけど3分では無理。
1～2分くらいオーバーします。
シャンプーは問題ない。身体を洗うのが間に合わない。
でも333入浴法なんで、この3分はやっぱり守りたいところ。
じゃあ何しようかなってなるわけだけど
皆さんなら何しますか？
バスタブに出ている3分間だけ何かをするっていうのは意外と慌てる。
出来たら18分間続けてできることが良い。
2か月ほどの期間で何個か入浴グッズを買って試したので紹介します。
下記は私が使ってちょっと快適に過ごせた道具の一例です。
単に入浴中が暇な人にも良いのでは。
入浴時のグッズ
プラネタリウム
入浴のお供といえば、普通はタブレットやスマホなのだが、
自分が良かったと思ったのはプラネタリウム。
全く期待していなかっただけに余計に良いと感じた。
仕事終わり。
筋トレやランニンングで汗をかき
お風呂に入りながら見る星空は癒し以外の何者でもない。
ビールなんてあれば本当に贅沢だ。
Kindle Paperwhite 第10世代
防水機能が追加されたKindle paper White
お風呂でゆっくり読書ができる。
マンガの続きも小説も。
価格とシンプルな見た目は魅力的。
お風呂でも寝る前にも。
iPod touch
これがあればゲーム・音楽・動画 なんでも来い。
特にapple musicは音楽を再生しながら歌詞が見れるので
風呂場で鼻歌を歌う人には最高のデバイス。
鼻歌で済めば良いけど！
風呂場でタブレットは邪魔でしかなかった。
入浴中にちょこっと使うだけだし
このサイズがちょうど良くないですか？
いいなと思ったら応援しよう！
