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Ipadpro11 スマートキーボード フォリオ レビュー

Ipadpro11を買うのと同時にアップルペンシルとスマートキーボードフォリオも同時購入した訳ですが、
この『スマートキーボードフォリオ』中々の曲者です。

実際に使ってみて思ったことをツラツラと書き綴ります。

前モデルと大きく変わった点
①前モデルは側面にマグネットが付いていたので、簡単に取り外せていたのですが、今回は背面から覆う感じになりました。
これは個人的に最悪。
手持ちで動画を見る時に、キーボードを後に回す必要があります。
すると当然、背面側にキーボードが来るわけで、ガシッと持つには
キーボードのキー部分を押さえつけることになる。
絶対壊れるだろ。

そしてなによりも背面にキーボードを回した状態で持つと絶望的にダサい。
そりゃそうでしょ。
タブレットを持っていて後ろにキーボードがあるなんて他人から見ると『変』です。

②重いぞこれは。
マグネットが背面に数百個付いているらしく、それが腕の負担になる。
取り外せば良いのでは?と思う方も居るでしょうが、取り外すと裸になるので
傷が怖い。

③価格も増してます。
頼んでもいないのに背面まで覆うから、値段も上乗せ。
¥17800→¥19800と¥2000の上乗せ。
おじさんには痛い出費です。
値段が上がると簡単に買い替えれないので、結局は汚さないように丁寧に扱うことになる。
いわゆる本末転倒ってやつです。
本体が傷つかない為のカバー。そのカバーを傷つけない為のカバーが必要だ。

スマートキーボードフォリオの良いところ。

①はっきり言って前回と比べると退化したとしか言いようがないです。
ただ、サッと開いてサッとキーボードが使えるし、なにより充電いらずというのは良いですね。
まぁ、前モデルもそうですが・・・。

②角度が2段階調整になった。
これは地味に有難い。
動画が見やすくなりましたね。
これは前モデルにはない数少ないポジティブな変更点です。

進化は完全に止まりましたね。
ジョブズ時代とはどうしても比較されますが、『高価でも魅力的』だったappleが
ただの『高価な製品』に成り下がった。

大切な部分をカジられたリンゴ。
まさに今のappleを象徴するかのようなブランドロゴのよう。

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toshi
サッカー・apple製品・家族旅行・キャンプなどが好きな3児の父親。 仕事は製造業。仕事以外でパソコン・タブレットが手放せない中毒の37歳、中年オヤジです。フットサルで健康維持!