初コーヒーブース出店のためにやったことと、これからのこと。
今回はコーヒーの話です。
2023年12月3日、
BMXフラットの練習施設「TYLER」さんでコーヒーブースを出させていただきました。
TYLERの光太郎さん、本当にありがとうございます!
そして、ご厚意でお手伝いしてくださった方々も、本当にありがとうございました!
今回の出店で準備したことや、嬉しかったこと、反省点、今後のことなどをまとめていきます。
出店のいきさつ
僕は、趣味で毎日のようにコーヒーを淹れています。
2~3年くらい前から、豆の焙煎もするようになりました。
色々試行錯誤して、「美味しいコーヒーができた!」と思えた瞬間は本当に楽しいです。
でも、「共有できる人がいないのがつまらないなぁ」と思っていたんですよね。
(うちの妻はあんまりコーヒーを飲まない人です😅)
で、たまに光太郎さんに相談してTYLERにコーヒーを持っていって、お金は頂かずに振舞わせてもらったりしていました。
「いつか、お店か何かで自分のコーヒーを出したいんですよねー。」
なんてことも話していました。
それを光太郎さんが覚えていてくださったのか、
TYLERの2周年イベントの話が出た時に、「コーヒーブース、出店してみる?」とお誘いをいただきました。
本当に嬉しかったです。
まさか、たくさんの人に振舞える日がこんなに早くやってくるとは思いませんでした。
出店前の準備、こだわり
そこから準備をし始めるのですが、
”お金をもらって人様に提供する”となると、今までのように「なんとなく、今日はこんな感じで淹れてみようかな~」なんてことはできません。
課題として挙がったのは、こんなところ。
↓
・安定して美味しいコーヒーを淹れられるようにする。
・提供するコーヒーの種類を決める。
・金額を決める。
・必要な道具を揃える。
・必要な量の生豆を取り寄せて、1週間前までに焙煎する。
・他
▼安定して美味しいコーヒーを淹れられるようにする
プロの方々も、「この豆はこのレシピで淹れる」というのをある程度自分で持っています。
(変化していくとは思いますが。)
僕は家で淹れる時、いろんな淹れ方を試して淹れるようにしていましたが、
「いつもこの淹れ方で淹れる」というレシピはありませんでした。
コーヒーを淹れるたびに、「今回は美味しいな」「今回は不味いな…」と、味がブレブレな状態でした。
なので、「お客さんに提供する」と決まってからは提供のためのレシピをちゃんと決めることにしました。
今回提供した時のレシピは次の淹れ方です。
■中煎りの豆の場合
・お湯:90℃
・挽き目:中挽き
・ドリッパー:ORIGAMI 陶器
・豆の量:13g
・お湯の量:200g
・ドリップ方法
0分00秒 - 50ml
0分30秒 - 100ml
1分00秒 - 150ml
1分30秒 - 200ml
2分20秒くらいで落ち切る目標
■浅煎りの豆の場合
・お湯:93℃
・挽き目:中細挽き
・ドリッパー:ORIGAMI 陶器
・豆の量:13g
・お湯の量:200g
・ドリップ方法
0分00秒 - 30ml
0分30秒 - 120ml
1分10秒 - 160ml
1分30秒 - 200ml
2分20秒くらいで落ち切る目標
ただ、グラインダーが上手く設定できていなかったようで、
中細挽きの粉が思ったように出せていなかったように思います。
中挽きくらいになってしまったような感じです。
そこは反省点ですね…。
▼提供するコーヒーの種類を決める
コーヒー豆の種類も悩みました。
自分が好きなコーヒーが他の人にとっても美味しいとは限らないと思い、3種類くらい選んでみました。
今回用意したのは、
・エチオピア イルガチェフェ ナチュラル
・エチオピア トラディショナル モカ
・コロンビア ワイン&ピーチ
この3つです。
「イルガチェフェ ナチュラル」は、僕が最近1番飲んでいて、単純に好きだったので選びました。
甘さが心地よく、酸味が強すぎず、クセもないので受け入れられると思いました。
「エチオピア トラディショナル モカ」を選んだ理由は、
普段コーヒーをそこまで飲まない人でも「モカ」には馴染みがあるのではないかと思ったからです。
甘さとコクがちょうどよく、こちらもクセも少ないので飲みやすいと思いました。
ただ、そもそもエチオピアの豆全体を「モカ」と呼ぶようなので、1つ前に紹介した「イルガチェフェ」もモカと言えばモカでしたね…。
ちょっとわかりにくいメニューになってしまいました。
そして、「コロンビア ワイン&ピーチ」。
これは、単純に「驚かせたかった」という意図がありました。笑
この豆は自分も本当に好きで、よく飲んでいます。
ワインとピーチの華やかな香りが強く感じられる豆で、
普段コーヒーをあまり飲まない人でも、絶対に違いがわかります。
「こんなコーヒーがあるんだ!」と楽しんでもらいたいという気持ちで選びました。
豆の種類はこの3種類に絞りました。
僕は苦いコーヒーを普段飲まないので、苦めの豆は用意しませんでした。
▼金額を決める
金額は、最終的に300円にしました。
正直、自分でも安いと思っていました。
イベントのブースで出されるコーヒーは大抵500~600円しますし、利益を考えるとそれが妥当です。
コーヒーだけの原価(豆、カップ、水)を計算すると、1杯あたり100~160円くらいでした。
人件費まで考えてしまうと、やっぱり500円以上で出さないと無理だなぁと思いましたが、今回はそのへんは考えないことにして300円にしました。
僕にとっても良い経験なので、儲けを出そうとは考えませんでした。
▼必要な道具を揃える
「屋外で、お金をもらって、たくさんの人にコーヒーを提供する」
というのは、家で気ままに1人で淹れるのとはわけが違うだろうと思いました。
「水はどのくらいあれば足りるのか?」
「おつりはどのくらい用意する?」
「そもそも足りない道具はないか?」
「ケトルは1個じゃ間に合わないのでは?」
「テーブルは1個で足りるか?」
「自分はブラックでしか飲まないけど、砂糖とミルクも必要だよな…。」
そんなことを考えながら色々と購入したものもあるので、
トータルで見ると結構費用がかかりました。笑
▼必要な量の生豆を取り寄せて、1週間前までに焙煎する。
自家焙煎のコーヒーを提供するつもりだったので、
まず生豆を取り寄せて、焙煎をしなければいけません。
問題なのが、「焙煎してすぐのコーヒーは美味しくない」ということでした。
コーヒー豆は、焙煎してから1~2週間くらいが美味しいと言われています。
(焙煎の仕方や条件によっては、焙煎直後が美味しいこともあるようですが。)
美味しい状態で飲んでもらいたかったので、イベントの1週間前までに焙煎を終わらせないといけないのが大変でした。
(出店が決まったのがイベントの2週間前くらいでした)
今までは焙煎機に登録されている焙煎プロファイルに任せて自動で焙煎をしていたのですが、
今回はもっとこだわって、火力や排気の強さ、タイミングを調整して、自分の焙煎をしたいと考えました。
・同じ「中煎り」の豆でも、焙煎時間が9分のもの、10分のもの、11分のもの、12分のものだとどう違うのか?
・予熱が150℃と200℃だと、どんな差が生まれるか?
など、色々試していました。
そして、イベント1週間前にはなんとか、焙煎した豆を準備することができました。
■カップの準備、デザイン
「コーヒーのことだけ考えるのではなくて、TYLERのイベントとして楽しんでもらいたい。」と考えていたので、
カップのデザインも楽しんでもらいたいと思い、準備に時間をかけました。
デザインをおしゃれな感じにしたり、かわいい感じにできないかな?
と考えて、コーヒー豆とBMXを合わせたようなデザインをいくつか作ってみたんですが、あんまりパッとしなかったんですよね。
色々考えた結果、「コーヒー豆がBMXに乗ってたら、なんか面白そうだな。」と、ちょっと突拍子もないことを思いつきました。
でも普段絵を描くことは無いので、「どんなキャラを描こうかな…」と悩みました。
一応ファッションデザインの専門学校に通っていたので、ファッションデザイン画はたくさん描いた経験がありますが、キャラクターを描いた経験はありません。
少し前にテレビで見た、「千と千尋の神隠し」に出てくる、「釜爺(かまじい)」のところで働いている煤(すす)のキャラクターが可愛かったのを思い出しました。
(まっくろくろすけ に手足が生えているようなやつ。)
「手足はそんな感じにして、目はドラえもんみたいな目を上の方にくっつけてみよう」と考えて、描いてみました。
↑ラフ画像
↑完成
1パターンでもよかったんですが、3つくらいあったほうが、「あ、あの人と自分の柄違う!」となって会話が生まれたりするかな?と思って3パターン作りました。
また、手書き風のイラストにしたかったので、はみ出している部分などもわざとそのままにしています。
で、これをコップに印刷するとなると、かなりのお金がかかります。
というか、小ロットで対応しているところがほぼありませんでした。
(通常で1000個くらいから)
普通のロットで注文しても、そんなに使わないし、金額も高いです。
「コップに直接印刷するのは無理だな…」ということで、
シールを作って貼ることにしました。
100個くらいなら手作業で貼ってもすぐ終わりそうですし。
そしてシール印刷も検討したのですが、3パターンの絵柄を作ってしまったせいで、業者に頼むと割高になってしまうことに気が付きました。
あと、イベントも数日後に迫っていたので、そもそも間に合うかどうかギリギリの状況でした。
結局、僕が取った行動は、
プリンターを買って、家でシールを印刷する。
でした。笑
ちょうど家のプリンターが壊れていて、買い換えようか迷っていた時期だったんです。
仕事でもプリンターがたまに必要になるので、最近困っていて、タイミング的にちょうど良かったです。
そして、シール印刷用の紙も購入しました。
丸型のシールに印刷できる用紙が20シート(シール240枚分)で、1000円くらい。
「これなら小ロットで好きなように印刷できるじゃん!」
ってことで購入しました。
プリンターは30,000円くらいしましたが、いずれ買うものだったので、結果的に安く済んで良かったです。
それと、シール用紙が半分くらい余ったので、「アンケートに回答してもらうためのQRコード」も貼ることにしました。
多くの人に飲んでもらえる機会なんてそうそう無いので、
「正直なフィードバックが欲しい!」と思ってたんです。
「匿名で回答できるようにしたら、正直に言いやすいだろうな。」
「カップのQRコードから飛べたら、回答率も上がりそうだな。」
と考え、急遽フォームを作って、QRコードを印刷して貼りました。
そんな感じで出来上がったのが、このカップです。
自分としては、まぁまぁ良い出来ではないかと思っています。笑
予算も抑えられたし良かったです。
他にも、ブースに置くメニュー表やら、子どもたちの暇つぶしのためのクレーンゲームのおもちゃやら、色々と用意しましたがそこは割愛します。
出店当日
ブースのレイアウトは、意外とすんなりいきました。
ただ、予想外にたくさんの人が来てくださったので、かなりお待たせしてしまいました…。
最大で9人待ちくらいでした。
提供の時間は、注文を受けてからドリップし終わってお渡しするまでで、1杯あたり5分くらいかかります。
なので、9人も待っていると45分くらいかかるわけです😅
「今コーヒーが飲みたい」と思っている人をそんなに待たせてしまうのは申し訳なかったですね…。
一杯一杯こだわってドリップしているので、仕方ないと言えば仕方ないのですが。
結局、TYLERに来ていたキッズライダーの親御さんたちがずっと手伝ってくださって、なんとか回せました。
いやー、「1人でできるだろう」と思っていたのが甘かったです。
本当に助かりました。
普段お会いしている人にもたくさん会えたし、
「インスタでは見ているけど会ったことがない人」にもたくさん会えて嬉しかったです。
知っている人たちの多い場所でブースを出したので、たくさん会話が生まれて本当に楽しかったですね。
結果的に、「おいしい!」と言っていただけることが多く、本当に安心しました。
自分で「おいしい」と思っていても、他の人にとってはどうなのかが心配だったので😅
普段ブラックコーヒーを飲まない人が、「これはブラックでおいしく飲める!」と言ってくださったのも本当に嬉しかったです。
僕自身、初めて美味しいブラックコーヒーを飲んだ時の感動を今でも鮮明に覚えています。その感動を共有したい気持ちも強いです。
反省点
反省点は色々ありますが、ざっと書いていきます。
・1人で回せなかった
とにかくこれに尽きますね…。
手伝ってくださった方々が居なかったらと思うと、ゾッとするほどです。
やる前は、正直なところ「何人も並ぶほど、人は来ないだろう。」と思っていました。
そういう意味では、良い意味での読み間違えでしたが。笑
次回やるなら、人員の確保は考えなきゃいけませんね…。
もしくは1人でも回る仕組みを考えておかないと。
・テーブルの高さ
用意したテーブルは、腰より低いくらいの普通のキャンプ用テーブルでした。
なので、ずっとドリップをしていて背中が痛くなりました…。
普段BMXをやっていて背筋が鍛えられていたおかげか、翌日も普通に動けましたが。笑
次やるなら、高めのテーブルが欲しいですね。
あと、けっこうグラついて危なかったので、テーブルの足もしっかりしているタイプが良さそう。
・風の対策
風が強くなると、本当に作業になりません。
今回はそこまで強い風は来ませんでしたが、たまに風が吹くと、ドリップ中の器具が揺れたりして危なかったです。
ずっと強風だったら店じまいするしかなかったと思います。
途中、タープテントに防風のためのシートを張ったりもしましたが、それはそれで風を受けてタープ全体が揺れて迫ってきて、大変でした。
可能な限り、屋内でやったほうがいいですね。
・提供の時間
提供に時間がかかってしまって、かなりお待たせしてしまいました。
寒い中待っていただいているのが申し訳なかったです。
次はドリッパーを2つ用意して、同時にドリップすることも視野に入れようと思います。
あとは、お湯を沸かすのに時間がかかってしまったのもあります。
水は足りていたのですが、当然お湯が沸くまでに時間がかかるので、それでお待たせしてしまった時もありました。
ケトルは1リットルのタイプと0.7リットルのタイプ、2つを持っていきましたが、それでギリギリ間に合わせられた感じです。
もう1個欲しいくらいでしたね…。
・アンケート
せっかくカップにアンケート用のQRコードを貼ったのに、「アンケートの回答お願いします!」というのを全員に伝えられませんでした。
(2割くらいの人にしか伝えられなかった)
なので、回答率も2割くらいでした。
余裕があればちゃんと伝えられて、フィードバックももらえたのにな~ と反省しています。
アンケートを書いてくださった方々、本当にありがとうございました!
・提供する数の予測
準備の段階で、「そもそも、何杯売れるんだろう?」と考えた時に、
「TYLERのイベントに来客した人の、3人に1人が買ってくれる計算で出してみよう。」と思いました。
「去年は200~300人来ていた」というのを聞いたので、
「それなら、100個用意すればまず大丈夫か。」と思い、用意しました。
結局売れたのは、80杯でした。
後で計算してみたのですが、
そもそも1杯の提供に5分くらいかかっていたので、
80杯×5分=400分 で、
6時間40分も作業していたことになります。(単純計算で)
100杯売ろうとしたら、8時間20分です。笑
イベント開始が11時からで、終わりが19時だったので、まず無理ですよね。
というか、80杯でもよく出せたなと思いました。
(お手伝いいただいたおかげ様です。)
ということで、「何杯出せるか」は、提供スピードも考えた上で計算しないといけないなと反省しました。
こんな単純計算もしていなかったのが恥ずかしいです。
わかっていたら、おそらく50杯だけ用意して、売り切ったところで終わりにしていました。
アンケート結果
嬉しいことに、アンケートの回答を十数件いただけました!
美味しさと、全体の満足度は高かったようで、ホッとしました。
僕としては、美味しくないものは「美味しくない」と言ってもらえた方が自分のためになるので正直に言ってほしいと思っていました。
なので、匿名でアンケートに回答できるようにフォームを作りました。
それでも評価が良かったので、「自分の感覚は間違っていなかったみたいだ」と思えました。
まぁ、細かいことを考えると、
「そもそも満足していなかった人は、アンケートの回答率も悪いのでは?」
という問題もありますが、とりあえずそれは置いておきます。
ご意見としてあったのは、
「提供のスピードがもっと早かったらよかった」
「もっと量が飲みたかった」
というものでした。
提供のスピードに関しては、「おっしゃる通りです」としか言えません😅
もしまた出店するなら、これは課題ですね。
「もっと量が飲みたかった」というのは、プラスに捉えています。
それだけ美味しく飲んでいただけたのかな、と。
提供したコーヒーの量は、約180mlです。
(200mlのお湯で計量してドリップしていたので、コーヒーの粉に吸収される分を考えると正味170~180mlくらい。)
一般的なコーヒーカップが150ml、マグカップが200mlくらいなので、その中間くらいですね。
今回、2杯、3杯と飲んでくれる方も結構いらっしゃったので、本当に嬉しかったです。
今後について
今回の経験を踏まえて、「今後自分は何がしたいのか」を考えている最中です。
まだ答えは出ていません。
「コーヒーショップを出店したい、経営したい。」
というわけでもないんですよね。
「こんなコーヒーもあるんだ!という感動を届けたい。」
という気持ちは強いです。
もともと僕は5年くらい前までコーヒーが嫌いで、あることがきっかけで美味しいコーヒーを飲んで衝撃を受け、コーヒーが好きになりました。
そんな経験があったので、コーヒーで感動を届けたいという気持ちがあります。
自分の経験を踏まえると、コーヒーがめちゃくちゃ好きな人よりも、むしろコーヒーが苦手な人に飲ませたいくらいです。笑
「こんなおいしいコーヒーなら飲めるぞ!」と思わせたい。
まぁ、コーヒーに苦手意識がある人に飲んでもらうのは至難の業だと思うので、まずは普段コーヒーを飲む人に、おいしいコーヒーを提供したいと思います。
「じゃあ、どうやって飲んでもらおう?」
というのが問題なんですよね。
コーヒーショップやキッチンカーを出すとなると、それなりの経費がかかりますし、飲食業でやっていくのはそんなに甘くないでしょう。
僕の本業の合間にやれるようなものではないと思います。
現実的なところで考えると、
「自分で焙煎した豆をネットで販売する」とか、そういうところだと思うのですが、そうすると目の前でお客さんの反応を見れないのが残念です。
今なんとなく構想しているのは、「コーヒー」自体で利益を得るのではなくて、コーヒーを利用して、別の形で利益を得られるような方法を取れないかなぁ ということです。
例えば、街中で配っているティッシュとかって、広告をつけて集客をする目的があるからタダでもらえるじゃないですか。
他にも世の中には、「別のルートで利益が回収できるから、タダで提供しているサービス」って結構多いはずです。
そんなイメージで、コーヒー自体は安く提供しつつ、しっかり利益も上げられるモデルが作れたらいいなぁと思っています。
提供する形は、ショップなのか、キッチンカーなのか、そのあたりは後で考えるとして。
だって、コーヒー1杯に500円以上ってなかなか出しにくいと思うんですよね。
もちろん、本当にコーヒーが好きな人は、美味しいコーヒーのためなら1000円以上でも出すことはあります。
僕も1杯1400円のコーヒーとか飲みに行ったりしますし。
でも、「コーヒーが好きでたまらない人」をターゲットにしようとは思っていなくて、「まぁまぁ好き」「好きでも嫌いでもないけど飲む」くらいの人もターゲットにしたいと考えると、やっぱり安いほうがいいんですよね。
そのへんの構想が形になったら、試しにやってみたいなと思っています。
長くなりましたが、このへんで!
美味しいコーヒーを振舞えるように、これからも腕を磨いていきます😄
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それでは。
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