私の半生
今回は自己紹介に続き、ダイジェスト版＠私の半生を綴ります。
今までの人生で色々な経験をしてきました、詳細は追々noteで綴っていきます。
【1980年】
素敵な両親のもと、東海地区に生誕
【1984-1988年】
保育園へ入園～卒園
自由な性格、自分の気分が乗らないと動かない、わがままで親の言うことすら聞けない幼少期。
祖父からは、「いいか、母ちゃんの言うことをよく聞くんだぞ。」と言 われ続けるくらい人の言うことを聞くのが苦手。
【1988-1994年】
小学校へ入学～卒業
低学年の時はおとなしい性格、高学年からは筋トレに励み、強い男を求める。
【1994-1996年】
中学校へ入学～卒業
私は何故生まれてきたのか？私は何のために生きるのか？ということに興味を持つ。
それと同時に日々、虚無感を感じ始める。
自分が心からやりたいことをきちんと見つめ、それを選択して生きたいという気持ちが芽生える。
【1996-1999年】
高校へ入学～卒業
哲学書や生命科学の本を読み漁り、自分自身の生きる意味を知りたくなる。
【1999-2004年】
大学へ入学～卒業
生物学を学び生きる意味を知るために理系大学へ進学。
自分の能力に見合わない大学へ進学したため、卒業まで単位取得に苦しむ。
4年生時の研究室配属時に研究自体が自分の肌に合わないことに気付く。
【2004-2005】
インド旅行を経験した友人の影響を受け、インド行きを決意。
大学卒業後は、ひたすらアルバイトでお金を稼ぎ、半年間ほど貯金をして30万円を握りしめ、片道航空券で訪印。
インド亜大陸一周・タイ・カンボジアなど東南アジア各国を周遊し、貧しくても人として豊かな生き方をしているアジアの方々を見て、衝撃を受ける。物質的な豊かさ＝幸せではなく、精神的な豊かさの方にこそ真の価値があることに気付く。
【2005-2006年】
帰国後、インドへ再び戻りたい…と第二の故郷に対してのホームシックになりながら、フリーターをして日銭を稼ぎ、サーフィンや飲み会と遊びまくっていたが、就職することを決意。
大学で学んだことを活かそうと、分析業務に就くもしっくりこなかった為、退職。
【2006-2010年】
父親が営業畑だった為、自分にも営業の才能があるかもと思い、商社の営業職に転職し、営業担当として顧客の為に奔走。
営業職がしっくりくる。
この時に投資も始める。
【2010年】
勤務先より転勤の打診があったが、結婚・マイホーム購入し間もなかったこともあり、別の商社へ転職。
転職活動の合間、小学生の時に祖父によく連れて行ってもらった魚釣りを思い出し、釣りを始める。
【2010-2020年】
転職先の商社にて、日々営業に励む。
担当した顧客の事だけを考え、必死に働く、どうしたら私の担当先の顧客を満足させられるのか？ということだけに集中する。
日々の努力も実り、実績を着実に積み上げながら順調に出世、管理職へ昇進。
【2020年】
健康診断で膵臓に3㎝ほどの腫瘍が見つかり、ネット情報にて膵臓癌を調べ尽くす。調べれば調べるほど、予後の悪い病だと理解し、死を覚悟する。
まだ幼い娘2人が成人するまで生きられないかもしれないと思い、私の残りの人生で彼女達に何を伝え、そして残せられるのか？といった事すら考えるようになる。
行きつけの病院→市民病院→大学病院を経て膵頭十二指腸切除術をロボット支援手術にて腫瘍を切除し、消化器の再建手術を受けることになる。
【2021年】
手術→一ヶ月間の入院を経て、無事退院。
入院中に自分自身の生き方に関して深く考え、人生の価値観マップを作成する。
【2021-2025年】
勤務先へ復帰、術後約1.5年間は体調を崩しながらも仕事を続け、現在に至る。