プログレスバー効果・プログレスバー現象
プログレスバーとは長時間かかるタスクの進捗状況を視覚的に示すGUI(グラフィカルユーザーインターフェース)である。
これを用いることでユーザーはプログラムがきちんと動いていることを確認できたり、タスクが完了する目安の時間を知ることができ、UX(ユーザーエクスペリエンス)の向上につながる。
長時間かかるタスクではなく数秒程度で終わるようなタスクにおいては通常これは用いられない。
だがあえて処理時間を伸ばしたり、または必要以上に画面遷移を見せるなどして「やってる感」を見せることで「本当のところは質が落ちてるにも関わらず素人目には凄いことをしている」ように錯覚させることができ、開発者の評価があがるという逆転現象が起こることがある。
このような効果・現象を「プログレスバー効果・プログレスバー現象」と呼ぶ。
事にする。
出典
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