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タイ ノービザ延長 30日〜60日



ノービザ入国30日延長


読んでいただきありがとうございます✨
前回 外国人のタビアンバーン取得と外国人登録証の取得について書きましたので、今回はそれに伴う滞在期限の延長手続きについて書いてゆきます。

色々と諸先輩方の書かれている事を見ると、ほとんどの方が、90日以上のビザを取得してから タビアンバーンとかの申請をする様ですが 私の場合ビザよりも先にタビアンバーン取得の手続きをしたので、ノービザで滞在期限30日のままでした。
30日の滞在期限なんて 色んな生活の準備をしているうちに直ぐに期限切れになってしまうので、結婚ビザの申請前に30日延長しておかないと申請そのものができなくなってしまいます。
このノービザの延長手続きが出来るイミグレーションの出張所?が私がタビアンバーン登録したLAK Si区にあります。
バンコクの電車SRTのダークレッドラインのLAK Si駅に一部直結になっているIT-SQUARE LAK Siの多分3階(ちょっと中途半端な階があるので何階なのかな?)の1/3位の面積でイミグレーションの出張所?があります。
実は昨年7/1にタイに入国してから1回ノービザで30日延長して その後どうしても日本で手続きする必要のある事が出来てしまい、私一人で9/11〜9/15まで一時帰国して、またノービザで入国して もう1回ノービザ30日延長してから結婚ビザの申請をする事になったので実際にはノービザの延長を2回行っています。

延長手続き


さて、実際の手続きですが、昨年の8〜9月時点では
滞在期間延長申請用紙(TM7)

滞在期間延長申請(TM7)
裏面も軽く記入箇所あります

オーバーステイに関する確認書2枚(STM2他)

滞在許可基準 条件承認確認(STM2)
下半分の英語の部分だけ記入すればOK


オーバーステイの罰則規定承認書

パスポートコピー(コピーしたものには全枚数 青ボールペンでパスポートと同じサイン これはタイの手続き一般全てに当てはまります)
TM7に貼る顔写真1枚(裏面に貼ります)
パスポート原本
手数料1900バーツ
でOKでした。
他の地域の情報だとTM30(外国人居住報告)が絶対必要との話もありましたが、バンコクの昨年私が手続きした時点では必要ありませんでした。(この辺非常に変更が激しいので、最新の信頼できる情報をWEB上で吟味する必要がありそうです。現在でも2024年最新版と謳っているものの私見ですが明らかに古い情報が掲載されていたりします)
尚 前述したTM7 STM2等の書類はタイイミグレーションのページからダウンロード出来ます(https://www.immigration.go.th/en/?page_id=3202)
ここで 付け足しになりますが 2024年の2月にリタイアメントビザを90日から1年に延長したのですが、基本的にはビザの延長手続きなので申請書類は変わらない様なのでしたが、もう1種類 Statement と言う書類が追加になっていました。この書類ダウンロードする場所が見つけられなかった為窓口でもらいましたが、ノービザの延長手続きにおいても追加されている可能性はありますので 最新の情報が必要かと思います。 (TM30の事も含めて)(追伸 今日3/19に用事でIT-SUQAREに行ったのでイミグレーション確認しましたが置いてある用紙は3種類 この記事で書いた物だけでしたので、ここでは追加にはなっていない様ですね)
実際の申請手続きですが、最初は私もちょっと不安もあったのでタイ人の妻に同行してもらいました。自宅コンドミニアムからタクシーでIT-SQUAREに向かいます。トイプーサクラはこの時のコンドミニアムがペット不可の為 留守番させて留守中に騒いでしまったりすると問題になる危険性があったので同行します。 サクラを連れて行くとタイの電車はケースに収納しても乗れないのでタクシーで行くしかありませんでした。

電車に動物を持ち込まないでの広告

魚とか小さな虫位良いような気もしますが、、、、
生きてる魚はダメだけど、食材の死んだ魚はOKってのはね?

現地に着いたのが10時半位で既に沢山の人が溢れていました。最初の時は書類をダウンロードするサイトもちゃんと分かっていなかったので古い書式を落としてしまい、結局現地で全部書き直す事になってしまいました。
書き終わってから書類審査?(種類の確認だけの様です)の列に並んで番号をもらいます。
次に隣のエリアで番号順に書類の内容確認が行われます。残念ながらあと1人の所で昼休みになってしまいました!😭
仕方ないのでIT-SQUARE内で昼食をとって時間待ちです。サクラ一緒でOKか確認すると2階のコーヒーショップが快くOKしてくれました。こんな時にタイ人の妻の話術と言うか人付き合いのうまさに感心します。誰とでも直ぐに気さくに打ち解ける事が出来る性格です。

妻が交渉するとこんな感じに
ペットOKに

このショッピングモール 多分最初は名前の通りに電子機器とかパソコン関係で責めて行く構想だったのでしょうが、現在は閉店してしまったテナントも多く見られ目立つのはスマホ関係の店と 段々エリアを広げていったであろう食品関係の店(飲食店含む)が多くなっています。2階は服飾関係が多いですがコピー品の品揃えが豊富です。
余談ですが、ここの1階のスーパーマーケットのアルコール類の品揃えはビックリする程充実しています。
またIT関係のショップと言うとMRTラマ9の駅の横にあるFortune Townの方が規模が3倍位で店舗数も把握しきれない程あるのでオススメかもしれません。私はPC関係の物はFortune Townで入手していました。

昼休みが終わりました。

順番が来た所で昼休みだったので 1番に書類審査して 再び番号をもらいます。
今度はこの番号順に最後の審査官との面接になります。
程無く順番になった為審査官が6人程並んだブースに入ります。ここで番号が表示された審査官の所に書類を出して受領後に手数料を払って手続きは終了です。
特に何も聞かれませんでした。私を担当してくれた女性審査官が最後の手数料支払の時に日本語で
「オカネ!」
と言ってくれているのに わからずに何回も聞き直してしまいました。日本語が出てくるとは思わなかったです。
ここで1度ブースの外に出て待機です。
その後 中からパスポートの束を持った係官が出てきて番号と顔で本人確認してパスポートと領収書を渡して終了です。

左側が最初の延長
右側が2回目の延長

かかった時間


最初の時は動き出しが遅かった為昼休みも含めると4時間位かかりました。
2回目の時は私だけでIT SQUAREが開く前に行ってまだ全然空いていたので、移動時間を除くと手続き自体は30分位で終わりました。(IT SQUARE開店前に終わりました。窓口も1か所ショートカットされて飛ばされていました。)
IT SQUARE開店前でも1番南側のセブンイレブンの横の入口が開いているのてイミグレーションへの出入りは自由です。
電車移動で感じたのは途中 バンスー駅(正確には、Krung Thep Aphiwat Central Terminal Station (Bang Sue Grand Station)だそうです)
で乗り換えになるのですが 
バンスーって駅大き過ぎます!
もう空港みたいです。
タイにしては割と表示がしっかりしているので迷う事は無かったのですが 行き先がわかってもその改札が 遥か遠くにあるんです!
「アソコかよ~?」
みたいな気分になってしまいます。あそこまで行ってもし間違いだったらなんて考えるとしっかり確認してから行動しないと其処だけで疲れてしまいます。

Bang Sue Grand Station

そんな感じでタイノービザ入国から延長手続きで滞在期間を60日にした方法については終了です。
読んでいただきありがとうございました🙇
次回は結婚ビザの申請とそれに伴う銀行口座の開設について(ノービザで開設しました)について書いてゆこうと思います😊

2人のこんな生活を続けたかったのですが





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