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犬連れタイ移住 リタイアメントビザ延長手続き




初回発行ビザは90日


トイプードル サクラを連れて定年退職後タイ移住したtoshiです
前回の記事で 妻の急死により失効してしまった結婚ビザからリタイアメントビザに切替申請して90日のビザを取得するまでを書きました。
初回に申請手続きを行って発行されるビザは90日有効のビザで いきなりもっと長期のビザが発行される事はこの場合ありません。
今回は取得した90日のビザを1年間有効にする延長手続きについて書こうと思います。
基本的にはノービザで入国して30日の滞在期限を60日に延長する手続きに準ずる形になります。

必要書類及び条件

①  VISA延長申請用紙(TM7)


TM7


②  滞在許可基準条件承認書(STM2)

STM2


③  オーバーステイ罰則規定承認書(the acknowledment of penalties for a    visa overstay)

オーバーステイ罰則規定承認書

④  Statementという書類(見本がありませんでした)
   申請者の名前と住所と電話番号位を記入
以上の①~③に関しては こちらでダウンロード可能です
⑤  パスポート及びそのコピー
⑥  銀行口座残高証明書 通帳コピー(タイ国内の銀行口座に80万バーツ
   以上の預金を2ヶ月以上保持している事)
⑦  自宅の賃貸借契約書と自宅地図(手書きが良いようです)
⑧  TM30(外国人居住報告)
   賃貸の場合は部屋のオーナーが申請したもの

TM30

各種コピーには 青ボールペンでパスポートと同じサインが必要です

申請当日

相変わらず早い時間から混んでいるチェーンワッタナイミグレーションですが今回は銀行に行く必要があったので朝8時過ぎに到着です。
1階の銀行で口座残高証明書の発行を受けてからイミグレーションの窓口に行き4種類の書類用紙を入手します。本来全ての書式がダウンロードできればこの工程は不要なのですが 今回は「STATEMENT」と言う書類がWEB上に見つからなかった為窓口で入手して記入 申請の流れになりました。
整理番号をもらってから順番までひたすら待ちに待ちます。
ひたすら待って11時半頃にやっとこ順番が来ました。スタートがゆっくりだったのでかなり待ちましたね。
審査官の面接は11:55頃終わり
「これは 午前中の発行は無いな。」
と思っていました。
実際 昼休みのアナウンスが始まり外に出ようとすると中の審査官が
「ちょっと 待ってろ」
のジェスチャーで止めてくれました。
そして12:04 若い男性の担当の方がパスポートを持って走ってきてくれました もちろんスタンプ押されていて手続き終了です!

左ページが延長のスタンプ
右は90日レポートの案内

今迄 タイのお役所仕事に対して不親切だと言う印象を持っていましたが、今回のようなサービスを受けて ちょっと見直してしまった申請日でした。


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