僕タス春編執筆ノート002 アイデア出し
【はじめに】
『僕らのタスク管理ストーリー ~あの季節を忘れない~ 春編』のアイデア出しのつづきです。
今回のアイデアノートでは、前回のテーマを深掘りしてみました。
1.レビュー(タスク管理のテーマがレビューに決まったので、レビューについて整理をしています)
2.はじまり案(ストーリーのはじまり方をどうするか悩んでいます。物語の導入は重要ですからね)
3.キャラクター(春編の主人公のひとりである康理は秋編で少し登場しただけなので、ひととなりを想像してみました)
さて、アイデア出しと整理をして感じたことを少し残します。
いままでは書きながら考えていたので、事前にアイデアをまとめるやり方は新鮮です。
執筆をはじめると、キャラクターや状況設定などが制約となりあるていど物語の方向性がせばまってきます。しかし、今回のようにあらかじめ考えるやり方は、制約が少ないのでアイデアが自由に広がっていくのを感じます。こういうやり方もなかなかいいかもしれません。
早く書きたい気持ちはありますが、せっかくなのでもう少しアイデアをまとめてみようかと思います。
これまでのお話に興味がある方は、ブログの連載をご覧ください。
『僕らのタスク管理ストーリー ~あの季節を忘れない~』
【レビュー】
●タイミング
・日次
・週次
・月次
・年次
●予実管理
・予定と実績の乖離を分析
・次回への反映
●できたことの振り返り
・成功要因の分析
・次回への反映
●できなかったことの振り返り
・失敗要因の分析
・次回への反映
●ハッピーレビュー
・レビューに楽しさを加える
【はじまり案】
●目覚めからはじめる
・夏編や秋編とのつながりを意識できる
・冬編だけ浮いてしまう?
・冬編は律子のストーリーだから、あえて違うでだしがいいかも
●辰子からはじめるか、康理からはじめるか?
・辰子
・辰子が六汰との過去を忘れきれていないところからはじめる
・辰子のストーリーであることを意識できる
・辰子が六郎と律子のラブラブを見てため息をつくところからはじめる
・恋の季節の予感
・辰子が紅茶を飲んでいるところからはじめる
・辰子の紅茶好きを知って、康理がハーブティーをプレゼントする
・ハーブティーは苦手(六汰を思い出す)
・康理とつきあうことを決めたときに、ハーブティーを飲めるようになる(六汰という過去からの脱却)
・康理
・康理のキャラクターを意識づけるために、康理からはじめる
・康理が辰子を想う気持ちを表現する
・これからの恋の予感を感じさせる
・康理の後悔の独白
・のちに辰子を立ち直らせるストーリーにつなげる
【キャラクター】
●康理
・お調子者
・軽い
・過去に真剣に恋をして告白したらからかわれた
・真面目にしてあんな思いをするくらいなら軽く生きた方がいい
・六郎と仲良し
・きっかけは?
・康理が告白したことをからかわれたとき、六郎だけが力づけてくれ
・六郎ならなんて言う?
・友達思い
・いちどほれると真っすぐ
・優しい(軽さは優しさの照れ隠し)