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2025.2.6(木) LIFE日記DAY218『君のおかげで世界は成り立っている』

おいしい召し上がり方
キリトリ線に
沿って上部を
取ります。

袋から出さずに
お召し上がり
ください。

・お早めにお召し上がりください
・熱いのでやけどにご注意ください
・本製品は紙製のため油がにじむ場合がございます。

私たちの地球・環境・資源。
セブン&アイホールHLDGS.は、真剣に取り組んでいます。

と、
そんな事が書いてあった。

ふだん、ほとんど気にも留めた事がないけれど。

何気ない包装紙。

じっくり見てみると
いろんな発見があった。

・ここ、ひらがななんだ、
・キリトリ線ってカタカナなんだ、
・ここで改行してるんだ
・中央揃えの文字も多いけれど、説明文は左揃えなんだ
・なんだか、メッセージみたいなのも書いてあるんだ。


普段は注目されないのかもしれないけれど
世の中にはたくさんの工夫や先人の知恵で溢れている。

自分が、ものづくりが好きな所以はそれ。

ものを作るには、いろんな人が関わるし
いろんな工夫が目に見えないところまで
びっしり詰まっている。


普段何気なく使っている身の回りのものたちは、
全て誰かが頑張ったことによって作られている。

ハンカチ、
ティッシュ、
スマホ、
エスカレーター、
ビニール袋、
家の鍵、
靴、
カバンだってそう。


誰か1人で完成するものづくりなんて、ほとんどない。


すべてが、人々の助け合いや協力のもとに成り立っている。

協力するものづくりといえば思い浮かぶのは
スペインはバルセロナにある、
サグラダファミリア

かつては、一生完成しない建築物と言われていた。
(技術が発展しすぎてもうすぐ完成しそうだけれど)
一説によると、建築家のガウディは
世界から戦争を無くしたいとの思いで、
この作るには難易度の高すぎる建築物を設計したとか。


なんでかって?

だって、
素晴らしい建築物を作りたかったら
世界中の人が協力するでしょ?
したら、その間は戦争がなくなって平和になる。
だったら、一生完成しない建築物を作り続ければ
平和を維持できるんじゃないか

そんな思いがあったとか。

割とこの考えが僕は好きです。

まあ、もう直ぐ完成してしまうところも
なんだかギャグっぽくて面白いんだけれど。

ここまでのテクノロジーの進化は
天才建築士のガウディも予想できなかったんだね。
なんだか人間ぽいよね。笑

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TOSHI
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