ポートフォリオ公開!〜うず吉先生の現状と次の狙い〜
※2023年3月3日
今日から毎週土曜日にポートフォリオを公開します。
その前に、投資における私の戦法を紹介します。
・攻めの部分を持つために、とことんリスク分散を行う!
・配当金を視野に入れる
私が作成途中のポートフォリオを様々な視点から切り取って紹介していこうと思います。
国別評価額割合から分析するリスク分散
まずは表1を見てください。国別の評価額割合です。
米国78.04%、日本10.83%、その他11.12%
合計が100%にならないのは四捨五入で表しているためです。
「他」に含まれているものは、全世界を対象にした投資信託やETFになります。
後々は個別株も含まれていくかもしれません。
後ほど理想的な割合について明記します。
米国 セクター別評価額割合から分析するリスク分散
次は表2をご覧ください。
こちらは米国のだけに焦点を当てたセクター別割合です。
医療関連:2%
金融:4%
卸売業:8%
IT・通信:6%
ETF:23%
エネルギー:1%
化学:0%
小売業:1%
投資信託:53%
バランスが悪いように思えますが、実は自分的にはバランスがいいと思ってます。
詳しくは後ほど。
日本 セクター別評価額割合から分析するリスク分散
次は表3をご覧ください。
こちらは日本のだけに焦点を当てたセクター別割合です。
医療関連:0%
金融:20%
卸売業:0%
IT・通信:0%
ETF:0%
エネルギー:0%
化学:0%
小売業:72%
投資信託:8%
これは悪すぎます。
育てがいのある割合ですね!
これに関しても理想は後ほど!
日米外 セクター別評価額割合から分析するリスク分散
次は表2をご覧ください。
こちらは日米以外に焦点を当てたセクター別割合です。
医療関連:0%
金融:0%
卸売業:0%
IT・通信:0%
ETF:2%
エネルギー:0%
化学:0%
小売業:0%
投資信託:98%
これも育てがいありますね。
ここに関してはETF・投資信託だけでいいとも思ってます。
詳しい割合に関しては後ほど!
投資信託・ETF・個別株の評価額割合から分析するリスク分散
表5は自分的にリスク管理を行う上で最も簡単で大切な見方だと思っています。
国別評価額割合(表1)における理想
理想
米国70%、日本20%、その他10%
理想との差
米国-8.04%、日本+9.17%、その他-1.12%
日本株の買い増しが必要ですね。
米国 セクター別評価額割合(表2)にける理想
理想
投資信託:50% ETF:25%
これは固定できるように頑張りたいですね。
残りの25%を30以上のセクターにする
理想との差
投資信託:-3% ETF:+2%
セクター数23以上増加
ETFと個別株の買い増しが必要なようです。
少し時間がかかりそうですね。
日本 セクター別評価額割合(表3)における理想
理想
投資信託:20%
残りの80%を30以上のセクターにする
理想との差
投資信託:+12%
セクター数28以上増加
個別株の買い増しが必要なようです。
こちらも少し時間がかかりそうですね。
日米外 セクター別評価額割合(表4)における理想
理想
投資信託:80% ETF:20%
理想との差
投資信託:-18% ETF:+18%
こちらはETFの買い増しが必要だとわかりました。
投資信託・ETF・個別株の評価額割合(表5)における理想
理想
投資信託:50%
ETF:25%
個別株:25%
理想との差
投資信託:-4%
ETF:+7%
個別株:-3%
とりあえずはETFの買い増しという感じがしてますね。
上で述べたように、私はこの表5がリスク管理で最も大事だと考えています。
その理由は、投資信託とETFが低リスクでコスパがいいと言えます。
この2つの割合を守れば、個別株へ挑戦することができます。
個別株が増えるとどうしてもリスクは高まってしまいます。
理想に近づけるためにすべきこと
ETFを増加と日本関係を増加させる必要がありそうです。
ただ、日本関係のETFはあまり魅力を感じるものがないので日本の個別株を探すことにします。
おまけ(配当金)
まずは10万円/年を目指しています!
配当銘柄を選ぶときは
・配当割合3%以上
・連続非減配期間が長い
を基準にしています。
日本株を買う時に参考にしている指標も参考にしますが詳しくは次の記事で紹介します!
次回「日本株を買う」の巻
日本株を買うために、自分が参考にしている指標とともに分析をしてみようと思います。
個別株を調べるのって時間が経つのが早いし、疲れるしあまり好きではありません笑
これだ!というものが見つかった時の快感はたまらないんですよね。
地道な作業の過程も含めて、まとめていけたらと思います。