常磐線新特急考察

今回は久しぶりに鉄道関連のことを書いてみようと思う。

今度のなでしこリーグ1部、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースvs.マイナビベガルタ仙台レディースのJ・ヴィレッジ開催に合わせて最寄りに新駅(臨時駅)が開業する。

このニュースを聞くと、いよいよ常磐線の全線復旧の日も近いことを実感する。

さて、鉄道ファンだけでなく、沿線の方々も気になっているようだが、いわき~仙台間の特急列車の復活の話である。

そもそも、東日本大震災前は上野~原ノ町・仙台間を特急「スーパーひたち」が直通していた。しかし、昨今の需要動向や車両確保などの問題を鑑み、いわきで系統分割して上野~いわきといわき~仙台を別々にして、いわき~仙台間を走る特急列車の愛称も募集していた。

しかし、あの震災がすべての計画を狂わせた。いわき~仙台間で使用される予定だった車両は新潟地区へ転用されてしまった。

愛称も全くの幻に。「そうま」「はまあおば」あたりが有力候補だったのか?もちろん、我々一般人は知る由も無い。加えて車両の問題。秋田地区で使用している「つがる」の車両を回すのか?残っている 元スーパーひたち用車両もまだまだ使えるようであり、波動用車両が不足している仙台で受け持つのか、常磐線特急受け持ちと言えばやはり水戸(勝田)になるのか?興味は尽きない。

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