原点に立ち還る

サッカー、フットサルの指導者になって5年弱。客観的に見てもらって、成長した部分と相変わらず変わらない悪い部分と、どちらの比率が高いのか自分では評価できないが、基本的にはまだまだのレベルなのは実感としてあるので、全然満足できない。

選手が変われないのは指導者に問題がある。これは常に自分に言い聞かせている。日頃のトレーニングでももっと工夫できることがあったり、リフレッシュ研修会などの指導者自身の学びの場にも積極的に参加したり、何より身近な指導者仲間にアドバイスをもらったり、やれること、やらなければ成長がないことなど沢山ある。また、リフレッシュ研修会に限らず、実技のある研修や機会等にももっともっと参加して理解を深めたい。実技とサッカーの原理原則のリンクは、実技をこなして本当の意味で理解に繋がる。競技経験が浅い自分にとって、ここも引き続き大きな課題だ。

目先の結果に囚われず、選手の成長を強く願い、そして自分自身の指導者としてのスキルアップを、本当に最初指導者としてのキャリアをスタートさせた時の気持ちや目標と言ったことを掲げた大切な、大事な原点に還り、令和時代の指導者人生をスタート、いやリスタートさせたい。

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