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理想の人生の崩壊

結婚をすれば、きっと幸せになれる。そんなことを考えている時期がボクにもありました。


 春の桜が満開の下で永遠の愛を誓うドラマのワンシーンのように、理想的で、完璧な未来が待っていると信じて疑わなかった頃のことです。
ボクは、学生時代から4年間付き合った彼女と結婚。


彼女は、、、、
優しくて、かわいくて、頭がよくて、スポーツ万能
*スタイルは秘密
そんな彼女を妻に。(この時点でボクは有頂天になっていました)

 ボクも、軍人として就職が決まり将来は安定。控えめに言ってリア充確定じゃないか。神様ありがとう。お父さん、お母さんありがとう。人生いろいろあったけどボクは幸せになります。

そして、今、ボクが直面している現実は・・・
 
ジュゴン(多摩川に現れたごまアザラシのたまちゃん?)のように丸くなった妻。

ギリギリ生物学上ホモサピエンスと判定しがたい。
右手にはテレビのリモコン、左手にはセンベイの袋をもちながら
ゲラゲラ笑っているwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

これは、夢なのか?

残念ながら現実だ。
いやいや見た目なんてどうだっていい。
ボクは・・・・・・・・


永遠の愛を誓ったんだ。たとえたまちゃん?ってボクの愛は変わらないよ。
 そんな変わり果てた妻の横にボクはあぐらで座り、センベイにを伸ばそうとした。
その時


バチン!!!!!!!!!!!!!!!!
ボ「(゚Д゚)!!!」

ボクの手に衝撃が走る。
た「なに私のセンベイ食べようとしてるのよ。
  お前はデブだからくうんじゃねぇ」

(ボ「デブにでぶと言われてしまった!ガクブル(>_<)」)

た「調子にのんじゃねぇ。ブタ!」

手をはたかれたことよりも、妻の悪態、罵倒にショックを受けた。
ショッキングボーイ!!!!!!!! 

ボクは、170センチ68キロ、
学生時代は陸上部で約10キロほど太ってしまったが・・

たまちゃん?はと言うと165センチ55キロ(自称)。

明らかにボクより幅広い、ウエストも妊婦並み?
(多分80キロくらい)・・・ きっと脂肪のようなオーラかスタンドのようなものを見にまとっているのだろう。

 ボクは、妻と幸せな家庭を築きたっかた。。。。。。。
だが、ボクはもう限界かもしれない。。。。。。。。。。

この現状を解決できるのか?
二人に幸せな未来はあるのか

ボクはこの国の恒久の平和を守り抜き、強いては世界平和を願う日本男(漢)である。このため、先の大戦の歴史や戦略・戦術を本気で勉強してきた。

ボクは、この能力と技能を駆使して、家庭内の平穏を確立するところから始めようと思う。
世界平和に比べれば、少しだけスケールは小さくなったが致し方ないだろう。
これから、日々の妻(たまちゃん?)との攻防の中で、
妻との良好な関係を構築し平和かつ幸せな家庭を築いていこうと思う。

世界中の家庭との攻防で苦悩する同士諸君ともに
苦難に立ち向かい現状を打破し幸せを分かち合おう。

今日の一言

※ 戦争の準備は、平和を守る最も有効な手段の一つである。
                     ブッカー・T・ワシントン


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