芋虫ダイエットの苦難(土日)
晴の桜が満開の下で永遠の愛を誓うドラマのワンシーンのように、理想的で、完璧な未来が待っていると信じて疑わなかった頃のことです。
ボクは、学生時代から4年間付き合った彼女と結婚。
彼女は、、、、
結婚当初は、
た「わたし、ボクの幸せのためなら何だって協力するわ。♡」
たまちゃんは、実は勉強も運動神経も超優秀でピカイチのスーパーウーマン。彼女を専業主婦にするのは社会の損失でわと思えるほどに。
そんな彼女のサポートを受けることができるなんて・・・
これは人生の成功。恒久の幸福を約束されたようなもの。
神様ありがとう。お父さん、お母さんありがとう。人生いろいろあったけどボクは幸せになります。
そして、今、ボクが直面している現実は・・・
た「私の言うことに従えば、ちゃんと痩せるんだよ」
た「こそこそ、私の知らないところで食べているから痩せないんだよ。」
た「わかったか?ブタ」
ぼ(こそこそ食べてないよ。水分とかの誤差は考慮に入れてくれよ。)
た「返事!!」
ぼ「はい!!」
芋虫(キャベツ)ダイエットのルール(おさらい)
ダイエットは順調に進んでいる。
さて、ダイエットを始めて1週間がたった。約3kg減
ボ「♪(^ω^*)/♪」
気持ち体が軽く感じる。調子がいい。
た「今日は、家の掃除ね」
た「あと昼食はジョイフルね(ファミリーレストラン)」
ぼ「了解」
たまちゃんも痩せているボクを少しは見直したのだろう。
今日は、休日、実に平和だ。
今日は、部屋の掃除、洗濯を丁寧に実施し、妻の点検を受けた後、
ジョイフルに出かけた。
(ジョイフル)
た「私はチキン南蛮定食。とデザートにチーズケーキ」
た「あんたはサラダバーね」
ボ「(゚Д゚)!!!!」
た「あと、飲んでいいのは水だけよ」
ボ「せっかく外食まで来たのに?少しくらいたべていいじゃん?」
た「お金がもったいない(● ` □ ´ ●)」
ボ「(;Д;)!!!!」
(一応ボクの稼ぎなんだよ)
なんてことは、口が裂けても言えない
この言論や思想に厳しい時代に、俺の金なんて言った暁には、
男尊女卑のブタとして社会的に粛正されかねない
ボクは、現代社会に生きる家庭的な漢なんだ。
ボクは、悔しかったが、あらがってもしょうがないので、泣く泣く
サラダバーで野菜とポテトサラダをたくさん食べた。
ここで、発見したことであるが、
芋虫ダイエット中の
ポテトサラダはめちゃくちゃうまい(゚Д゚)!!!!
※ ポテトサラダは糖質なのでダイエットには向かないよ。
ボクは、ポテトサラダをたくさん食べることで空腹を満たし、
わりと満足をしてジョイフルを後にした。
昼以降は、家で待ったり、
夕食は
たまちゃんはモスバーガー、LLセット
ボクは、キャベツの千切り(ドレッシングあり)
今日は休日だから、運動をしていない。
いちまつの不安をもってボクは体重計にのった
・・・・ チラッ ボ「♪(-ω・*)/♪」
68.8kg ボ「♪(・ω・*)/♪」
○6日目 体重 68.8Kg(+0.3Kg)
体調 普通(空腹感ややあり)
食事 朝 コーヒー
昼 サラダバー(ポテトサラダ等)
夕 キャベツサラダ(好きなだけ)
運動 なし
○7日目 体重 69.2Kg(+0.3Kg)
体調 普通(空腹感ややあり)
食事 朝 コーヒー
昼 キャベツサラダ(好きなだけ)
夕 キャベツサラダ(好きなだけ)
運動 なし
ボ「たまちゃん・・・」
ボ「ちょっと太ったけどこれは水分の関係で qあ ブリぶりゅりゅるる」
た「は?」
た「調子のって食べ過ぎるからよ」
た「ほんと言われたことすらできないんだから!!」
た「よくそんなんで、仕事クビににならないわね」
た「わたしが上司なら ガミガミガミガミ・・・ガミガミガミ」
た「同じミスは許さないわよ」
た「返事!!」
ボ「はい(゚Д゚)!!!!」
次の日の朝
背水の陣をもって、職場に臨んだ。
絶望した側が戦いに勝つことがよくある。
ヴォルテール