見出し画像

名古屋シティマラソン10㎞ 

レース終わり恒例の振り返りnoteがやってきました。
本当は帰りの特急の中で書こうと思ったがなぜかWi-Fiがうまくつながらなかったため書けなかった。

前振りはここまでにしてさっそく本題の振り返りをしていく。

レースプランと目標

今回の目標は35分台。うまくいけば34分台も狙えるかなといったところを目標にした。
直近の練習はそこそこ消化できていたし35分は狙えると踏んでいた。

レースプランは3’35”で押していくこと。すべてイーブンで行けば35’50”なので妄評は達成できる。
しかもほぼフラット(下りが大半)かつ風向きが追い風であれば35分切りももしかすれば狙えるのではないかと考えていた。

レース前

名古屋シティマラソンは同日にウィメンズマラソンが実施される。そのためどちらかといえば主役は女性の方たちだ。
レース会場に行ってもなぜか肩身が狭い感じがした。(おまけ感がすごい)

前日のEXPO。色鮮やかできれいというより可愛い

また手荷物預けの時間が早く、スタートが10時20分なのに対して手荷物預かりは9時締切。そのため防寒対策がかなり重要になった。
アップスペースも十分にあるわけでもなくナゴヤドームのエントランスや待期エリアの直線300~400mぐらいの直線をひたすら往復してアップした。

いざスタート地点へ。ここでX、インスタのフォロワーさんであるシオミさんを見つけお声がけすることができた。めちゃくちゃいい人だった。

スタート時の気温は10℃に届かないくらい。例年と比べても冷え込んでいたそうだ。ただ長距離を走るには最適な気候だったのは言うまでもない。

1km毎のラップ


result

スタート~5㎞

スタートロスは約6秒ほど。コース自体もほとんどがフラットで前半は下りだ。
身体が序盤からしっかりと動くか不安だったが最初の1キロ目から3'32"で入れたのは大きかった。
感覚的にもしっかり身体が動いていていい滑り出しだった。ラップを見てもらえば分かるようにほぼ設定ペースで前半は走っていることがわかる。

直近の練習は400mの高強度インターバルとこのペースで3000m×3本や2000m×3本と分割してやることが多かった。

意外とPRをやっていなくても狙ったRPで走ることは可能なんだなと考えながら走っていたのを覚えている。
となるとPRに固執しなくても分割してロングインターバルにしてもそれなりの練習効果はあるのではないだろうか。特に今の自分はPRが苦手である。その分心理的負荷を無くすためにも分割してあげるのも一つの手だろう。
※決してPRがだめというわけではない

5㎞~Finish

こんなことを考えているうちにあっという間に5㎞を過ぎて残り半分となった。1ヵ月前にフルマラソンを走っていたため距離感覚はバグっているままだ。
5㎞通過が17’46"。このままいけば十分に目標クリアだ!!と思いながらひた走る。
この時ハーフを走っている同じペースぐらいの集団4,5人でいい感じにリズムに乗れた。このペースでいつかハーフマラソンも走りたいと願望も考えられていたしかなり余裕はあった。

8㎞からはハーフ組とコースが分かれるため単独走に。ここで進路を西に変え走るのだがその瞬間に追い風だったのが向かい風になり、さらには急激な登りが連続するという鬼畜コースに変わった。
しかも序盤下りだった分上っている感覚はかなり大きかった。
特にラスト1㎞を迎えてからの連続する坂は思い出したくもない。
完全に足が止まりラップも急激に落ちていることがわかる。

コース高低差

なんとか最後振り絞ってゴール。目標タイムで走ることができた。ただゴール地点もそこ!!??というような感じで雰囲気的にはローカル感が満載だ。
結果的に全体の14位と思ったより上位でゴールしていた。こんなにも上位で終えられたのは初めてだったためなんかうれしい。

まとめ

今回のレースで学生として走るレースは終わった。
大学生になって走り始めてかなりの数のレースを走った。どのレースも思い出に残っている。その振り返りもいつかしたいと思いながら帰路についた。

今後は来るトラックシーズンに向けてスピードを磨いていきたいと思う。その前に社会人になるから環境に適応していくことが最も大事なことだが。

初めて乗った特急ひのとり
リクライニングが最高だった。
前日の夜ご飯
ひつまぶしときしめん
レース後のリカバリー飯
矢場とん

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?